「9月8日の落日は見事でした」
毎日の落日が美しいわけではありませんが、8日の夕焼けは見事でした。
この日、友人のkenp氏と積もる話に興じた帰り道、札樽道路の下の道を車で走っていました。夕方を迎え空は徐々に赤く染まってきました。なかなか綺麗ではないですか。
何せ車の運転中で、夕焼け空をカメラに納めることができません。それでも何枚かシャツターを切ってみようと運転しながら試みました。
車には流れがあるので良い写真は撮れません。
何時シャツター切るか考えているうちに新道と別れることになり二枚の写真しか撮影できませんでした。
この写真は、車のヘットライトと夕日が相まって、少しは茜色の札幌の夕焼けが分かる写真となりました。
家に帰りつくと、待っていましたとばかり、ラビ妻が話します。「今日の夕日はとてもきれいだったのよ」とせきを切ったように話します。「カメラを取りに家に入っている間に夕焼けが終わるかと思い、写真は撮れなかったの」と残念がります。
その点、良い写真は撮れなかったけれど、その様子を残せたのは幸いでした。