「我が家の大根、脚長娘 嬉恥ずかし この姿」
家庭菜園で作物を長年作っていると、珍しい形のものができる物です。
かつて、テレビで紹介されていたことがありますが、タイコンの変形がその地を有名にしているという話がありました。これも艶めかしい大根の姿でしたが、これは静岡の話でした。
変形大根ができやすいのは固い土地であったり、石などの障害物が土に含まれていたり、このような時によくできるのです。抜いてみて初めてその姿を見る事になります。
昨年は変形トマトが多かったのですが、今年のトマトの変形は少なかったのです。
今年は、大根がいやに根別れして、おかしな物ができています。
今年最初のスイカの収穫。中は果肉が赤く熟れていませんでした。残念。
この間は足が4本もある大根を収穫しました。ここは粘土質の土壌でなかなか素直に育ってくれない物もあります。
そして、今回はバレリーナのような、艶めかしいものが生まれました。こんなにスマートに成長し、どうしたのでしょうと思うほどの大根が採れたのです。
あまりにもスマートなので、今でも収穫したままで、カムイラビットの口に入っていません。
この日の朝の収穫物です。
9月10日7時10分の朝の空。
どうですか、この艶めかしさは?
別な話ですが、芋が割れて、口の中に赤玉をくわえたものが写真に納まりました。これは実に傑作な姿でした。長年薯とも付き合っていますが、あらあらどうしたのと聞きたくなる姿でした。もうだいぶん前の写真なので、今ではここに読み込むことができないでいます。