「ピーターラビット展 三越で 3日まで」
札幌三越でカムイラビットの兄弟 「ピーターラビット展」が開かれています。多くの人が見に来ていました。
紹介が遅れピーターラビット展は残念ながら明日で終わりです。
兄弟にするには可愛らしく、ほほえましく思いました。展示会場で小さな子がかわいいと声を上げます。
ピーターラビットの出だしの絵です。
展示と言えば、いつも大半の展示は撮影禁止なのですが、この展示は撮影がOKなのです。
ニンジンを食べているのがピーターラビットです。
必ずカメラを持ち歩いていますので幸いでした。
いつもは撮影禁止なので、ふと気づくと撮影している時分に気づき、撮影してもも良いのかと心に思い、カメラに〇のマークがついている掲示を見て撮影はいいのだと思い起こすのでした。
写真の一枚でもあればその展示会は心に残るのです。
展示物はそれほど多くありませんでしたが、説明文を全て読み終わるとピーターラビットのすべてが分かるようになっていました。
作者の描写力のすばらしさが分かります。
日本の鳥獣戯画に似た描き方もあり、筆が達者だと同じ絵が描かれるのだと感心したのです。
人の記憶というものは単純で見終われば大半は消えてしまっています。今回写真撮影できて、心に残るものとなりました。
それならまとめた本を買えばよいという事になりますが、多くの展示会を見ている自分には冊数がたまり部屋の邪魔にさえなります。
そこである時分から展示会の本は買わないことにしてしまいました。
ピーターラビットの作者は「ビクトリクス・ホター(生誕150周年)」です。最後に自分の私有地のすべてを自然保護地として国に寄贈したのです。