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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

浜益(石狩市)は寒かった、しかし海鮮丼は美味かった 

2016-10-13 18:50:24 | 紹介

「浜益で 海鮮丼食べる 最高と評判」

★ 申し訳ありませんでした。毎日忙しくしていてブログを3日ほど休みました。

10月10日(祭日・月曜日)、アイヌ語地名研究会の「石狩北部探訪」で、厚田、濃昼(ごきびる)、浜益を巡る地名探訪(巡検)が行われました。

この日は一日中寒い日でした。

道々、思いのほかアイヌ語地名が多く驚きです。

昔の山道

バス一台、 49名の参加で、毎回アイヌ語地名研究会の「地名探訪の会」は大盛況です。

何せ参加費が2500円と安いのが多くの参加があることにつながっています。

濃昼には木村番屋と言われる番屋のある所で、一度朽ちた建物になりましたが、すすきの(?)で料理屋をしていた人が買い求め、修理し「濃昼茶屋」という食事処を開いていたのですが、何せ都会から大変離れていてお客が集まらず、その後食事処もやめていました。

その建物を見てもらうべく木村番屋(濃昼番屋)に案内しました。

このような場所にもニシン番屋があるのにも驚きです。

そして、この日はついていて、濃昼番屋保存会の会員の方が来ていて番屋の中まで見せていただくことが出来たのでした。これは幸いしました。

 

玄関の右側にる突き出しが洋風の建物

  

いつもは外からのみ見る建物も中に入ると見事なもので、我々会員も関心することしきりでした。

洋風の建物を内側から撮影

夏間は公開しています

その後、おひるごはんに合わせ浜益の民宿「日本海」さんで昼食、海鮮丼に舌鼓、ちょっと多めでしたが、美味しかったと評判でした。

昼食は浜益の「日本海」さんでの海鮮丼でみんなに喜ばれました。

何といっても浜(石狩市浜益)での食事は新鮮な魚の料理ですよね。

そのあといろいろな地をめぐり、札幌駅で解散です。

★「浜益」の地名もアイヌ語地名で、もともとハママシケと言われた地名。地名の訳は「カモメ多く舞うところ」とか、ニシンを目当てにカモメが多かったというアイヌ語地名す。