「巨大ヤマゴボウ 無残なお別れ」
今年は珍しく我が家の玄関に入る通路に、「大きく育ったヤマゴボウ」が育ち、ヤマゴボウの下を通るたびに、少し頭を下げて通るのを楽しんでいました。
驚くほどの成長です。実が紫黒色にたわわに実って豊かな秋を迎えていました。
ところが10月3日(月)朝起きて家の外に出ますとヤマゴボウは「何と倒れている」ではないですか。とっさに「他人にやられたか!」ととんでもない考えをしたのは間違いで、どうやら突風が吹いて根元から折れたらしいのです。
この起きた朝も不穏なる風が吹いていたのです。どうやら突風によるものらしいのです。瞬間に強い風が吹いたのです。
可哀想に根元から折れてしまっていたのです。
元気な時の我が家のヤマゴボウ
巨大ヤマゴボウもこうなれば(倒れてしまえば)見ておれません。この後は切り花にして楽しむしかありません。
ラビ妻のボランティア先に「切り花」として持って行って大変喜ばれた年もありましたが、ふと口を滑らせて「ヤマゴボウの実は毒なの」と教えたのが悪かったと見えて、ボランティア先で毛嫌いされてしまいました。
黒い実が美味しそうなブドウの実に見えて、痴呆になった人に食べられたら大変というのです。用心のために嫌われてしまったのでした。
実を口に入れたら苦いので飲み込むことはしないはずなので、やれやれ切り花にもしてもらえないのです。少しぐらい口に入れても大変なことになりません。
前にカムイラビットも口に入れ実験済みです。
幼少の頃トリカブトの花を切り花としてよく部屋に飾りましたが、有毒であっても口に運ばなくしていれば何事も起こらないのです。
今日は我が家の巨大ヤマゴボウの終焉の報告をしました。