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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

突風で 巨大ヤマゴボウ 無残!

2016-10-05 22:41:03 | 山野草

「巨大ヤマゴボウ 無残なお別れ」

今年は珍しく我が家の玄関に入る通路に、「大きく育ったヤマゴボウ」が育ち、ヤマゴボウの下を通るたびに、少し頭を下げて通るのを楽しんでいました。

驚くほどの成長です。実が紫黒色にたわわに実って豊かな秋を迎えていました。

ところが10月3日(月)朝起きて家の外に出ますとヤマゴボウは「何と倒れている」ではないですか。とっさに「他人にやられたか!」ととんでもない考えをしたのは間違いで、どうやら突風が吹いて根元から折れたらしいのです。

この起きた朝も不穏なる風が吹いていたのです。どうやら突風によるものらしいのです。瞬間に強い風が吹いたのです。

可哀想に根元から折れてしまっていたのです。

元気な時の我が家のヤマゴボウ

巨大ヤマゴボウもこうなれば(倒れてしまえば)見ておれません。この後は切り花にして楽しむしかありません。

ラビ妻のボランティア先に「切り花」として持って行って大変喜ばれた年もありましたが、ふと口を滑らせて「ヤマゴボウの実は毒なの」と教えたのが悪かったと見えて、ボランティア先で毛嫌いされてしまいました。

黒い実が美味しそうなブドウの実に見えて、痴呆になった人に食べられたら大変というのです。用心のために嫌われてしまったのでした。

実を口に入れたら苦いので飲み込むことはしないはずなので、やれやれ切り花にもしてもらえないのです。少しぐらい口に入れても大変なことになりません。

前にカムイラビットも口に入れ実験済みです。

幼少の頃トリカブトの花を切り花としてよく部屋に飾りましたが、有毒であっても口に運ばなくしていれば何事も起こらないのです。

今日は我が家の巨大ヤマゴボウの終焉の報告をしました。