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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

岬端地・襟裳岬 連休は人気の観光地

2017-05-06 14:51:40 | 草花

「岬端地(こうたんち)の襟裳岬 大型連休は人気らしい」

北海道の5月は春盛りとなります。いろいろな花が一斉に咲き出し、多くの人が行楽地に向かいます。

なかなか行くことが出来ない交通不便な「襟裳岬」も人で賑わいました。

「襟裳の春は何もない春です」と言われますが、襟裳岬には「岬端地」というなかなか行くことが出来ないという魅力があるのです。

岬の地は遠い地にあり、いつもは出向けません。何日かの休みのある連休になるとついつい足が伸びて襟裳岬にも人が寄るのです。

カムイラビットも3日4日と襟裳岬に出向いていたのですが、岬の駐車場に車がたくさん来ていました。

4日の朝は私のいつもと変わらず襟裳岬での朝陽を撮影に出向いたのでしたが、朝陽を見る人が目立って多いのに驚きです。

午前4時にホテルを出ていざ岬に出向こうと思ったのですが、なんと私の車の後ろに泊り客の車が駐車していて車が出せません。やむなく歩きで岬に向かったのです。

これら二つの話は大型連休で襟裳岬が人で混んでいるという話なのです。

朝陽の出るのは4時20分、撮影場所をどこに取るか撮影者の勝負どころです。

朝陽が上がると、岬の周りの散策路脇の小型のエゾエンゴサクの花の撮影です。小型のこじんまりした塊は他の北海道の地ではなかなか見られません。風雪に耐えるため小型で、色も濃紺、薄紫など襟裳岬ならではの花の咲かせかたです。

エゾエンゴサクを撮影しながら、灯台の写真を何枚も撮ります。寒たい風が吹く中、手がかじかんでくる冷たさ、それでも撮影の面白さがいろいあります。

灯台の灯は朝陽が登り始めた4時20分に消され、灯台の灯を見る楽しさは無くなります。

 

☆3日に襟裳岬のホテルに泊まり、4日は大樹町の晩成温泉に、そして5日は「六花の森」に立ち寄りました。

春の自然が満ばいなのは「六花の森」でした。まだ行かれたことがない方には是非お勧めします。

旅の準備と3日間の旅で長い事ブログを休みました。

この後もカムイラビットのブログ発信を続けます。どうぞよろしく。