「郭公が鳴いて 久しい」
連日、カッコウの声を聞くようになりました。何か所からも聞こえる様になりました。
我が家の菜園の師匠が、「カッコウ カッコウと鳴いて、せかされているようで嫌な感じだ」と郭公の声に反応しています。
朝早くから畑仕事に励んでいる師匠も、蒔き付けに追われて、カッコウの声にせかされているようです。結構広い畑を管理している方なのです。
蒔き付けの遅れているカムイラビットには、カッコウの鳴き声は爽やかに聞こえるのですが、それに反して、真面目な師匠は季節に反応し、郭公の鳴き声に強く追われているのです。
私は5月27日、28日の旅行に備え、旅行前に豆類を蒔く事だけは済ませたいと先週いっぱい大忙しでした。
結構、手仕事での作業の畑仕事は体力を使い、疲れがたまりましたが、振り返ってみる身体を管理するのに良い結果となっていたのです。
27日は、美深町の「松山湿原」への登山、きつい登山ではないのですが、次の日になっても腿の疲れ(いたさ)もなく、連日の畑の仕事のおかげと感謝するのでした。
我が菜園の作業は、オオジシギの鳴き声と羽音や郭公などの野鳥の鳴き声で最高の気持ちとなっています。
運気が付くとはこういう生活をしているからなのだろうと感謝の毎日なのです。
「日々感謝」、これが我が家のもっとうです。