「山菜三昧」
北海道医療大学の人気講座、漢方・薬学講座の参加者が話していました。
耳を傾けると、ヨモギ餅作りの話の様です。「道端近くのヨモギは汚く感じて、なかなか良い場所がありませんね」という話です。
春一番の山菜は「ヨモギ」の若芽ですものね。
ところでヨモギ餅のヨモギはどうやって繊維をこまかくするのでしょう。
話に加わらせてもらって聞いてみると、「すり鉢に入れてすりおろす」のだそうで、「それに餅粉などを混ぜて蒸す」のださうです。
それなら、ミキサーに入れて繊維を切りはなしてはと思うのですが、まだ私も実験していません。
講座の帰りに、当別駅前の「ふれあい倉庫」にいつものように立ち寄りました。
こごみ
独活、根の所が美味しい。
小豆菜 ユキザサ
まだ、春早いために、野菜などの品にはめぐりあえませんでしたが、この時期の山菜が置かれてありました。
「こごみ」に「小豆菜」(あずきな)に「うど」に「行者ニンニク」でした。
「へぇー、こんなに高い値段で販売している」のと、驚きました。
午後2時はを回っていた時間帯なのに、山菜だけが残っているのです。買いに来る人も他店からみて高いと感じるからなのだと思います。
野山によく出向くカムイラビットにすれば、当然買うはずもありません。
当別とは言いながら、札幌の人もよく買いに来る店の様ですが、やはり高く感じる値段のようでした。そうは言っても、新鮮さは抜群です。
山菜が並ぶ店なんて、ほほえましいではありませんか。