「ムクゲの花咲く季節」
ソウルオリンピックの一年前の年、「道・高地研」の海外巡検で韓国に行きました。5泊6日だったかの長期の巡検でした。
今でもよく覚えているのですが、丁度私の誕生日の8月8日も含まれていて、旅行業者さんが、夕食の時に誕生日ケーキを送ってくださいました。
ケーキのプレゼントで印象深い旅行になりました。旅行業者の心づかいが温かく心に残っているのです。
韓国ではもう一つ心に残ることがありました。8月の上旬の韓国は「ムクゲが盛んに咲いていた」のです。話を聞けばムクゲが韓国の木(花)であるとのことでした。
ムクゲの花の花咲く季節になると、韓国旅行が思いだされるのです。
ムクゲの季節は8月上旬、札幌でも毎年綺麗に咲いてくれます。
わが別荘は肥沃な土地と見えて3mほどの高さの木に成長し、大きいいくつもの花を咲かせてくれています。ムクゲの木は3種類あるのですが、白花のムクゲが最大です。
花は一日にして落ち、次の蕾が花開くのです。花が落ちるので毎日清掃しなくてはならず、庭には植えないという人が居ます。
我が別荘は自然そのものですので、落ち花を履きとらなくてもあまりに気にならなくてよいので、ムクゲも切り倒されないでいるのです。
近所の庭にも植えられていますが、他の植物との共存の為に小さな花を付けています。大きな花びらの方が人の気を引きます。
★アオイ科のフヨウ属の落葉樹木。
ムクゲの花びらも食べられると書かれていますが、まだ食べたことはありません。
韓国の警察の階級章使われているそうです。