「襟裳岬の風景 絶景」
襟裳岬の一番の魅力は、海に突き出た岬とその先の巌・島です。その海を見ていると襟裳岬に来たと実感できます。
これぞ襟裳岬の突端 沖にうつるはコンテナ船
襟裳岬西海岸
襟裳灯台は当然のことながら、風の博物館の「風の館」の存在、大きな駐車場、お土産店、お花畑の存在も襟裳岬を印象付けています。
そして、襟裳のもう一つの魅力は昆布漁の最盛期の昆布干場の風景です。昆布船の活発な動き、昆布の陸揚げの様子、昆布干場の昆布の干されていく様子は絵になります。
忙しく昆布干し作業をしている様子を、手助けもしないで写真撮影している自分の姿を見て、申し訳なく思う自分が居ます。
いつもは襟裳岬やその周辺に咲く植物(高山植物)の花の撮影が目当てですが、活気ある昆布漁の動きのある浜の魅力にはかないません。
昆布干場の景は、それは見事です。干されたばかりの干場は昆布がみずみずしく輝いて写真に見事にうつります。
昆布干場の作業は重労働です。この日はネコの手も借りたい忙しさなのです。
生活の様子が見られるコンプの浜は朝早くから活気があって大好きです。
百人浜のチシマセンブリの群生地
庶野方面からの帰り
いつもは、地面に咲く花を撮影しているのですが、まわりの風景も魅力があり、目は広く開けながら襟裳岬を堪能してきます。
季節ごとの「悲恋沼」、「百人浜」、「庶野の浜の昆布干場」そしてハートの湖の「豊似湖」などにも良く見に行きますし、何度行ってもえりもは飽きないところです。
悲恋沼木道
伝説のある悲恋沼
えりも港。襟裳岬東海岸
カムイラビットは9月の襟裳岬旅行で、27度目になりました。