「ミョウガ 高知県の特産なのかな?」
スーパーの売り場で、ミョウガが売られていました。この頃は値段の割には量が多くなっています。
でも、北海道産ではなく青森産でした。
何年か前に家族で四国を巡ったことがあります。忘れもしない4月24日に高知県に入りました。峠を越した所に果物のお店があり、高知県特産の文旦が目を引きます。山ほど積んで売っています。地方発送専門の果物屋さんの様でした。
文旦を友人に贈るのはもう少し南の町に入ってからとして、他に目に留まるものを探しました。
何とそこには、ミョウガの茎が大袋に入れられ、それも安く売られているではないですか。ミョウガの茎が売られているのは始めてです。
これは栄養価も高かろう、量が沢山あって安い、これは買わなくては損とばかり買ったのでした。
しかし、四国の旅を始めたばかり荷物になることを考え、それなりの量を仕入れたのでした。
道内で、今までにこのミョウガの茎を売っているのはいまだ見ていません。
北海道では、ミョウガの販売される初めの頃は量が少なく、値段は高いのです。
我が家の菜園にはミョウガを植えてあり、年々増えてその一角はミョウガ畑です。ようやく今年初めての収穫がありました。毎日5個ほどを取ってきては食卓にあげます。
今回は多くの人が見る事が少ないミョウガの花をお見せします。
〇ミョウガの茎とは蕾のすぐにつながる土中にある白い茎を言います。
ミョウガの茎の根元にミョウガ(蕾)が出てきて、その蕾に花が咲いてきました。
今年はさっぱりミョウガ採れないと嘆いていたのでしたが、蕾の出てくる時期を勘違いしていたのだと今になって分かったのでした。
良く調べてはいませんが、食事の薬味に、健康増進に良いとして我が家では食べているのです。