「アイヌ語地名サロン 平成29年度の開催」
12月2日(土)にアイヌ語地名研究会の3大行事のひとつ、今年度の「アイヌ語地名サロン」が札幌エルプラザで開かれました。午後1時から4時15分までの長時間のサロンでした。
開かれましたという書き方をすると他の人が企画したようですので、私が企画実行したので、「開きました」という言い方になります。
今年の題は「おもしろアイヌ語地名」という内容で話し合いました。
参加者が自分が面白いと感じる北海道のアイヌ語地名について調べて来て発表し、参加者が話し合いに参加する方式です。
長く続いているサロンの会ですが、近年は和気あいあいの話し合いの場となっています。
「どうしてこの様な地名になったのか」や「北海道の難読地名に話が集中」します。難読地名がまたおもしろアイヌ語地名になっております。
読めない地名が北海道には沢山あるのです
以前当会の事務局長をしていた打田氏が釧路地方で出された難読地名の番付票を持参しましたが、参加者の皆が関心を寄せていました。
「おもしろアイヌ語地名について」は、詳しくは別な機会にこのブログに掲載します。
12月2日はアイヌ語地名サロンで一日が終わりました。