「法邑さんは、装飾に凝っている」
「写真100人展」、「一人語りの会」で、続けて画廊喫茶「法邑さん」に出掛けることがありました。
この店を前から気に入っているのは、南洋材の一枚板を使ってテーブルをあしらえていることでした。
人によっては関心を示さないのですが、木の好きなカムイラビットとしてはこのテーブルに最大の関心がありました。
別室のブビンガ材のテーブル。このテーブルは一枚板ではないとお聞きしました。
今回は木の名や価格まで頭にインプットして帰ることか出来ました。
カウンターのテーブルが一番大きく、値段も驚くほどの値なのです。ママから値段のクイズが出されました。このテーブルの値段はいくらかというのです。一応500万か600万かなと答えたのですが、まだまた高いというのです。今では1000万円でも買えないと言います。
良い時に買い入れて良かったとのことです。
また、今ではこのような立派な材は取れないというのです。
木の名は「ブビンガ」と言うらしいのですが、わたしの知識にない木の名です。アフリカ産と言いますが、この答えでは不十分です。アフリカには熱帯もありもサバナもあり、草原もあり、砂漠もあります。
大木となれば、赤道真下のアフリカが産地と想像するしかありません。
「ブビンガ」は年輪も目だたず、板じたいひび割れがない素敵な材です。ラワン材の材質を思わせる木です。
木材への憧れ、木のぬくもりを感じながら、法邑喫茶は食事がいただけます。
★今日の午前はツルツル路面で、あるくのが大変でしたが、午後になり外は一変し吹雪となりました。車の運転も大変です。