「札幌で新聞に毎日 熊の記事が載っています」
知床半島 羅臼側の海岸を進むと「セセキ温泉」(海の中の露天風呂の温泉)があります。
更に奥の地に進むと 「熊の穴」がありました。やったやった「熊の穴」にたどり着いたと満足です。
実は「熊の穴」と言うのは最も奥にある食堂の名前でした。
よくこの食堂近くまでクマが来ていると見えて、入り口にぶら下げられているビール缶の飾りは「熊の爪」によって穴があけられ、中味は熊に飲まれてしまっているのです。
知床の奥地は熊の多く住む地であることが分かりました。
ユニークではありませんか 奥地の食堂の店に「熊の穴」の名を付けるなんて愉快ではありませんか。
私は実物の「熊の穴」を見たことはありませんが、この食堂で熊の穴に入ったなどとうそぶいている自分に面白さを感じています。
この食堂では熊肉の料理を食べました。
普通には冬眠している「熊の穴」を見つけられませんが、熊の穴」が札幌西区の三角山の散策路近くにあったと記事で見ました。
確認に出向いた熊の生態を知らべていた札幌市のNPO法人の職員が穴の周辺で熊の反応を調べていたところ、クマが穴から突然飛び出してきて、
職員の頭にかみつき、同行していた熊撃退の噴射スプレーをした職員にも襲い掛かり、右肘と背中を噛んだそうです。
この熊は子育て中で、その為に襲ってきたものと思われます。
子熊が二頭いたそうですが、その仔熊の事も知りたく思っています。
春先の熊穴近くに近づくのは危険です。
この熊穴は住宅地にも近く 登山道路にも近いので、当分登山道は閉鎖されました。
同じ熊穴という名でも 一つはユニークであり、ひとつは笑い飛ばせない熊穴の実の話です。
この熊は自分から人に害は与えなさそうなので、射殺対象にはしないという事です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます