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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

驚異的な人口減少の 夕張市 8千人割る

2019-06-19 17:32:19 | 地理

「夕張市の人口 8千人割る」

夕張は北海道でも人口の多い12万人の都市でした。北海道の炭鉱町の中で一番勢いがありました。

教員になりたての昭和37年に、全道の高校の社会科の大会が夕張であり、研究会に出させてもらいました。

その時、「街は人口が減って、勢いがないんです」とのことでしたが、それでも7万人は居て、街は活気がありました。夜の飲み屋街に先輩に案内され、連れまわされましたが、地方の町では想像もできない賑わいでした。

 

そして今日、「夕張市の人口が8千人を割る」と新聞で報道され、炭産地の悲哀をまた思うのでした。

かつて、歌志内市の人口減少を見て炭鉱町は大変だなあとため息していましたが、夕張市もそれは今大変なのです。

 夕張市の人口  2019年5月末   7998人   夕張市が発表。 (ピーク時の約15分の1となる)

                  人口の男女の内訳は 男性3689人  女性4309人

                  世帯数  4749世帯

         2013年9月末   1万人を割る

         2016年5月末   9千人を割っていた。

         人口規模はピークの1960年4月末 人口11万6908人。

         


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