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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

岬端地 離島の言葉に魅力

2012-08-16 10:30:04 | 地理
一般的には「岬端地」(こうたんち)と言う言葉は使いませんし、あまり言いませんね。「離島」は本土(大きな島)から切り離された「島」の事ですからよく聞きます。
今は多くの人が旅行をする時代ですので、北海道も九州も有名観光地は行ってしまっていますので、魅力をなくしています。こうした中でも多くの人がなかなか出向けない半島部分、ここでは「岬端地」と言いますが、興味を持つ人がでてきています。また旅行会社でも「食べ物と半島めぐり」なととして取り上げるようになりました。
大學時代、紀伊半島の周遊鉄道が開通した当時(昭和36年)でしたので、卒業巡検は紀伊半島一周のものでした。その中でカムイラビットがテーマにしたものは「岬端地と人々の生活」でした。当時から「岬端地」について興味があったのものでした。
また、大学時代の木村肇教授の講座には「島」をテーマにしたものがあり、「離島」にも当時から興味を持っていました。今注目の誰もがなかなか行けない場所「岬端地」、そして「離島」の良さを皆で探してみたいものです。
カムイラピットは、北海道の利尻島、礼文島、天売島、焼尻島、奥尻島すべてに行きましたが、それぞれに魅力がありました。島へのフェリー代が高くつきますので、なかなか行けませんね。
今もって残念に思うのは羅臼町知床半島東側道路の最北の地で、「船をだすから知床岬まで行って見て下さい」と漁師から誘われたのでしたが、他の観光客も居ず二人だけでは高く付き、断念したことがありましたが、、今思うと残念なことをしたと思っています。

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