この夏は五輪で暇なし 過ぎれば甲子園

ラビ妻（カムイラビットの奥さん）のボランティアの友達にテレビを持たないＩさんがいます。遠く離れた場所にある畑の家庭菜園と札幌市内のボランティアで「連日疲れる」と言っているそうです。
私は、今年の夏は「２０１２　ロンドンオリンピックの年」で、テレビづけで外での仕事は出来ないわ、本も読めないわ、パソコンは打てないわで、不自然な毎日を過ごしていました。サッカーなどは夜中から始まりますので「寝不足をしますよね」と友達が言っておりました。
私は夜遅くまでだと、次の日に疲れますので、夜中には見ませんので、録画された放送で我慢しました。御蔭で昼夜逆転はしませんでしたが、このオリンピック開催中の１７日間はなかなか仕事がはかどらず大変でした。勤めていませんので生活にはあまり支障はありませんでしたが、一般の人（勤め人）は大変だったことでしょう。
オリンピックは８月１２日に閉幕しましたが、日本は国別メダル獲得では１１位で、獲得数では①アメリカ　１０４、　②中国　８８、③ロシア　８２、④イギリス６５、⑤ドイツ　４４、そして日本となり、６位でした。日本では史上最多のメダル獲得数「３８個」（金　７、　銀　１４、　銅　１７）でした。

女子サッカー（銀）も、女子卓球（銀）も、女子バレ―（銅）も、女子アーチェリー（銀）も団体でメダルを取り、特に女子の活躍が目立ちました。卓球もサッカーも、レスリング、柔道、体操競技にも、そしてすべての競技に感激しました。
テレビ無しの生活も、自分の時間が充分あって生活が充実します（？）が、カムイラピットは時の流れの中に生活を求めています。「オリンピックの放送を見て楽しかったなあ！」、「得るものを与えてもらったなあ！」とつくづく思います。
また、今では甲子園の高校野球が始まっていますが、一日の何時間か釘づけになってしまっています。高校球児ガンバレ！