新型コロナウイルス感染症 その後遺症

「コロナ感染症」

・発生　中国湖北省武漢で2019年12月に肺炎患者が相次いだ後、世界中に広がったコロナウイルスがが原因の感染症です。

・症状　▼1～14日程度の潜伏期を経て　▼発熱やのどの痛み、咳が生ずる。

　　　　▼一部は肺炎が重症化するほか、▼味覚，臭覚障害を訴える人もいる。味覚がある、匂いを感じるとコロナにかかっていないのだとホオット　　　　　　　する。　

　　　　▼高齢者や心臓病、糖尿病、肺の手術を受けたなどの基礎疾患のある人は重症化しやすい。

　　　　▼無症状や軽症の人も多く、気づかない間に感染が広がっている場合もみられる。

「コロナにかかった後の後遺症」

・世界のコロナ感染者が今２３４５万人。日本の感染者は6万4000人。毎日発表される感染者の数が先行し、そのコロナの後遺症についての研究が追いついていません。

・かかれば大変な感染病なので、甘く見ない方が得策です。

▼登山家なのでしょうか・・・「少し歩いただけなのに、エベレストほ登っているみたいだ、ちょっと話しただけでも息もきれる（道新2020.8.14　夕刊）と話しています。

登山は過酷な状態を克服して達成されるもの。よほどつらいもののようで、コロナにかかってみて回顧しています。

・コロナにかかりそれでも助かればなんとかなりますが、コロナにかかり多くの人が亡くなっているのに驚きます。

　世界でのコロナによる死者は８１万人、日本でも１２１６人の方が亡くなっています。

・後遺症

　▼倦怠感　息苦しさ

　▼関節痛　胸の痛み　咳や臭覚障害

　▼集中力低下　記憶力の低下　コロナ感染後記憶力が亡くなり、大学にもどれないで学生のドキメンタリーが放送されていました。

　▼　そして・・・・１０人に１人程度　　　一割程度が長期化しています。　

　▼陰性に転じた後も職場に復帰できない場合が多い。

　▼軽症者ほど、さまざまな症状が続く場合が見られるという。