「我が家のブラックベリー 熟してきました ブラックベリーの実で病院生活を思い出す」
もう7.8年も前の事、「植えたらよいですよ」と知人にすすめられ、ブラックベリーの苗を戴きました。生憎その苗は、十分根がついていないものでしたので枯れてしまいました。
それならばと次の年、花卉販売所から同類のブラックベリーの苗を買い入れて来て庭に植えました。今では私の背丈を超すほどに大きく育っています。頂いた苗の種類が違うのでしょう7月に実が黒くなり食べごろとなります。
白い花が咲き、白味の実が付き、その実が赤い実と変わり、熟すと黒い実となり食べることが出来る様になります。
毎年たわわに実が付き、外に行く度につまみ食いをしています。
私は昨年7月に心臓の大手術をし、まるまる1ケ月間入院を余儀なくさせられました。7月はブラックベリーの実る季節、病院に毎日ラビ妻が見舞いに来るたびに、ブラックベリーの実を摘んできてくれました。
今年はもう7月も半ば、ブラックベリーの熟す季節、熟した実をつまむと昨年の長い苦い病院生活を思い出すのです。
手術をした年は退院しても十分身体を動かすことが出来ず、3ケ月ほど生活に空間が出来ました。
それでも体力があったせいか、今ではある程度の生活ができる様になり、感謝しているのです。
病院の同室に、かつて中学校の理科を教えていたという人がいて、ラビ妻が運ぶブラックベリーに興味を持ち、種を大事にして、家にもどったら育ててみると意気込んでいましたが、ぶじ育だったのでしょうか?
研究熱心の様で、さすが理科の先生と思ったのでした。
私なら、これはいける「苗を買って来て植えてみる」となるのですがね。
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