「田に水が引かれ苗が植えられる 田園風景は日本人の心の拠り所」
札幌の我が家のある東区のこのあたりは、以前一面が水田だったと聞きました。今ではどこにも水田は見当たりません。
家を建てた当時は、春に雨が降ると、雨蛙がうるさく鳴いていたのですが、この辺りもめっきり住宅地化が進み、雨蛙の鳴き声も聞けなくなりました。
雨蛙が鳴いていたのは水田が作られていたことのなごりだったのだろうと思います。
札幌の北に当たる当別町に車を走らすと水田を見ることが出来ます。田んぼに水が引かれ、稲苗が植えられると何か心の安らぎを得るのは私だけではないでしょう。
田園風景を見るのはうれしく、生活の安心感を得られるのです。不思議な力が田園にはある様に思えます。
6月7日には、もうすでに水が引かれ苗が植えられていました。
北海道のお米も美味しくなりました。品種改良が進んだり、地球温暖化のせいもあって北海道も米作に適するようになったと言われます。
北海道は新潟県と競って米の生産量一位を争っています。
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