「落葉キノコ いまや幻の食に!」
落葉キノコは俗称で、ハナイグチというのが正式な名です。
体調を崩し、この数年遠出の車の運転をひかえていますので、落葉キノコを採るのが出来なくなりました。いつもはニセコの自分の場所で多くのキノコを採ったのですが、今はかなわない思い出となりました。
札幌市内では人が多いためかまったくといってよいほど落葉キノコを見ることが出来なくなりました。札幌市の人口200万人が住んでいますので、自然のキノコはなかなか見つからなくなってしまいました。
この落葉キノコは若い落葉(唐松)の林に出ますので、そこを狙って探すのですが、人の多い札幌では取りつくされてしまったと思われのです。
私はキノコの中でもこの落葉キノコのみそ汁が一番おいしくいただけます。
今年は9月下旬、札幌の隣りの町の当別町へドライブしたのですが、当別駅に近くの店で落葉キノコが売られていてさっそく買い求めたのでした。今では貴重品扱いされていて少しキノコとしては値段が高めですが、食べたい気持ちの方が先行し、値段はともかくとして手にしたのです。
帰り道には当別道の駅に立ち寄ったのでしたが、値段は同じ、ここでも一つゲットして帰って来たのですが、あとで確認してみると二つの店に並べられていた落葉キノコは同じ出荷者なのでした。
結構落葉キノコは人気で、多くの人が手にしていたのでした。
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