「「鳧舞」はハマヒルガオのあるところ」
「鳧舞」もアイヌ語地名の一つです。アイヌ語地名関係の本を見ていましたら、鳧舞は「ハマヒルガオ」の多くあることにより名付けられたと一部の本に書かれています。
見慣れない地名などで、一度見ると忘れない地名です。日高路の三石温泉近くの漁村に鳧舞の地名がありました。
鳧舞を「けりまい」と呼ぶのも珍しい上に、ハマヒルガオが地名の語源だったと言うのにも興味を持ちます。
札幌の近くでは、石狩灯台の砂丘地にこのハマヒルガオが今盛りと咲いています。一部に群落をつくっています。
野の白い花を咲かせるヒルガオと違い、砂浜を這うように生え、ピンクの花を咲かせます。
先日気づいたのですが、石狩灯台まで見に行くのは面倒と思っていましたが、なんと札幌市内でも道路脇などにもハマヒルガオが花を咲かせているありませんか。
それも豊平川沿いのところです。
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