「大相撲九州場所 11月11日(日)より 福岡国際センター」
先場所の大相撲は楽しめました。誰が優勝するかではなくて、稀勢の里が横綱に残れるのか、稀勢の里を応援しているカムイラビットにしては、毎日大相撲をテレビを見なくてはならなかったからです。
ハラハラするのも楽しめますが、何せ稀勢の里が10勝5敗まで頑張ったことが何よりでした。横綱としてはもの足りない成績でしたがね。
15日の中、8勝し勝ち越すのも大変なのですが、稀勢の里が10勝し、持ちこたえてたのは最高でした。
私は昨年からの2度目の大手術の集中治療室の中で、夢にまで見た稀勢の里ですので、気がかりの中で心から応援しているのです。
それにしても、白鵬が41度目の優勝を飾り驚きの強さに感心しています。
大関の豪栄道は12勝3敗、大関の高安は11勝4敗 頑張ってください横綱を目指して!。
御嶽海も大関(9勝6敗で)には届きませんでしたが、期待して見ていたので先場所は見ごろでした。もう一度挑戦のはじめだそうで、残念でした。
人生も勝ち越す事が大切ですが、相撲の世界ではその時の実力が番付にそのまま表れています。
遠藤も人気力士ですが、身体を壊しているのか不甲斐ない3勝12敗の成績で、西の前頭12枚目にまで下がってしまいました。
また、北海道出身の幕内力士は九州場所ではいなくなります。
矢後が十両東の筆頭、旭大星が十両東の7枚目、旭大星と矢後の位置が逆転してしまいました。