ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

殻付き岩牡蠣

2023-06-29 02:56:10 | 日常
      

昨日、地元の友人Yさんから、殻付き岩牡蠣のおすそ分けを頂きました。

「殻付きで大変だけど、頑張って」と言って持って来てくれた立派な牡蠣!本当は生で食べたいところだったのだけれど、剥くのが難しそうなのと、たまたま我が家に食事に来ることになっていたKが生牡蠣は苦手だったような記憶があったのとで、蒸し牡蠣にすることにしました。

洗った牡蠣を6個、平らな方を上にして器に入れて、ラップをかけて、電子レンジで6分間。(重ねて入れたので3分したら上下を入れ替えて更に3分。)殻が僅かに開いたところで取り出して、洋食用ナイフを殻に添ってエイヤーと差し込み、上下の貝柱を切って開いて出来上がり。

        

ということで、昨日の夕食は、主役の蒸し牡蠣と、サラダ、チーズ、ポトフ、岩塩・オリーブオイル掛け冷奴、パン。飲み物は当然スパークリングワイン。

夫もKも「牡蠣、美味しいね~」と喜んでくれて、鬱陶しい梅雨の合間の、ちょっと楽しいディナー・タイムとなりました。

Yさん、ご馳走様でした~。有難うございました!(三女)
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梅雨の晴れ間に

2023-06-19 12:41:26 | 日常
      

(ちょっと古い話ですが)11日~15日、友人Iさんが来宅。梅雨入りしていて雨が続く予報だったのですが、13日には何とか晴れ間が見えたので、入笠山に行ってきました。

      

ゴンドラ駅近くのスズラン畑はピークを少し過ぎていたものの、可愛いスズランが群生して咲いているのを見るだけで嬉しくなります。

      

ほぼ一月前にクスコ会の前泊組と歩いた湿原は、枯野から一転、一面が新鮮な緑に覆われていて息を飲むような美しさでした。彼女達をできることなら呼び戻したいくらい。

  

沢山の満開のズミが新緑の草原に優しい木陰を作っていました。

  

山野草もいろいろ咲いていましたが、今回のハイライトはクリンソウ。地味な花色が多い山野草の中にあって、華やかな赤が新緑の中で目を引きます。入笠山には何回も行っていますが、今回が今までで一番季節的に良かったような気がします。

      

Iさんは先日アヒージョやリエットを教えてくれた国際派でグルメな友人なので、雨で家の中で過ごす時間が長いならば、一緒に料理をしようといろいろと材料を用意しておきました。

まずはブイヤベース。マルセイユの漁師さん?が作っているところを数日前にテレビで見て、作ってみたくなり。
沢山の香味野菜と自前のハーブ類、偶然スーパーで見つけたタイの頭などを煮込んでベースのスープを作り、漉したスープの中でタラと海老、茹でたジャガイモに軽く火を通して、アイオリソースと共に。
録画してあった番組を参考にして初めて作ったのですが、友人評“マルセイユの有名店で食べたのより美味しい”(^^)v

次はリゾット。ブイヤベースのスープが沢山余ったので冷凍しておいたのですが、これまた朝のテレビ番組で海鮮リゾットを作っていたので試してみることに。解凍したスープに冷御飯とトマト、パルメザンチーズ、イタリアンパセリを入れたところ、健康的でとっても美味しい朝食になりました。リゾットなのか雑炊なのかは?ですが。

写真右はビーフの赤ワイン煮。定番なので新鮮味や面白みはないのですが。飾り用のパセリを使い切っていたのでヨーグルトを載せました。サワークリームではないけれど、これはこれで美味しかったです。

長雨でどうなるかと思っていたけれど、入笠山散策の他に、雨の合間に八ヶ岳倶楽部、リゾナーレ、自由農園などにも行き、料理好きの友人とあれこれ言いながら料理をしていたので、有意義、且つ楽しい日々となりました。

海の無い山梨県でブイヤベース?とは思いますが、新鮮なアラが手に入ったら会食のメニューに加えたいと思います。期待していてね。(四女)
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鉄舟寺からのお知らせ

2023-06-15 15:18:22 | 日常
      

数日前、両親と次男のお墓のある鉄舟寺から、「令和五年『盆行事』と『新住職内定』のお知らせ」というお便りが届きました。

『盆行事』は新盆対象で、SV家には直接関係ないのですが、『新住職内定』について下のようなお知らせがあり、少々びっくり。

***
俊明和尚ご遷化(せんげ)以降、コロナ禍の厳しい状況を経て五年目のお盆を迎えます。
鉄舟禅寺の残務処理等の諸事も整理されつつあります。その中で第一の懸案事項
『新住職』が内定しましたのでご報告いたします。
内定新住職 xxxx 僧名 天山和尚(てんざんおしょう)
 1980年xx月xx日生まれ ・・・
 東福寺派 xx寺副住職在勤6年・・・
***

去年7月に母の十三回忌でお墓参りに行った時に、私たちが山頂のお墓参りをしている間、下の玄関先で待っていた次女が、「ご近所の檀家さんが和尚さんは亡くたったようなことを言っていたような・・・」と言っていたのですが、確かめることなくお寺を後にしました。でもやはり亡くなっていたのですね。

俊明和尚さんについては、私たちがお墓参りのためにゼーゼー言いながら山の上に上がった後、どこからともなく身軽な雰囲気でお墓の前に現れて読経してくださり、「どこかにエレベーターが隠されているのではないか」と私たちは疑っていた、という笑い話のような情景や、法要の後「末廣寿司」で清めの食事会をした時には必ず参加して、一緒に楽しく食事をしながら色々とお話をして下さったことを思い出します。

2016年の父の十三回忌、母の七回忌でも、法要後の食事会の席で、「最近はこんなに人が集まる家は少なくなっている」と言って、いつも集まるSV家関連メンバーたちを温かい眼差しで見て下さっていました。

それもこれも、次々に遠い過去の話になっていくようで、なんだか寂しさが募ります。今生きている私たちは、今という時を大切に生きていかなくてはね!
「いのちの歌」(Youtube)

(三女)
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梅雨入り

2023-06-11 11:44:01 | 日常
      

関東地方が梅雨入りした一昨日、紫陽花の葉の上にカタツムリをみつけました。カタツムリを見たのは本当に久しぶり。

♪ツノだせヤリだせ・・アタマを出しているところを撮りたいと思って昨日探したのですが、もういなくなっていました。何処から来て何処に行ったのでしょう?

  
  
  

山紫陽花、つゆ草など、この季節の主役達が待ってましたとばかりに咲き始めました。

  

桜(染井吉野)、ヘビイチゴ、グミも彩を添えて。

梅雨前線と台風の組み合わせで例年になく荒々しい梅雨入りとなった今年、大きな災害の無い年となりますように。(四女)
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なでしこ会@自由が丘「和食や ちそう」

2023-06-09 12:52:01 | 日常
      

昨日の昼、自由が丘の「和食や ちそう」で高校時代の仲間「なでしこ会」の集いをしました。今回の参加は、TYさん、TCさん、私の3人。KYさんは体調不良で今回も不参加です。

「和食や ちそう」は、2021年12月に「なでしこ会」の忘年会で使った、懐石料理を基本とした和食が食べられる素敵なお店です。

まずは飲み物。TYさんはビール、TCさんはジンジャーエール、私は先日の父の日の集い以来気に入ってしまったスパークリングワインを注文。

「乾杯!」「お久し振りです!」3人がそろうのは去年の10月以来です。

        

お料理は、ランチメニューの中から、私とTCさんは「鯛茶漬け御膳」(@3200円)。・真鯛お造り、・季節のお浸し、・嶺岡豆腐、・ご飯、・赤出汁、・お出汁、・お新香、・甘味という構成。

真鯛のお造りはソースに絡めてそのまま食べても、ご飯に乗せ、お出汁を掛けて鯛茶漬けにしても、抜群の美味しさでした。

  

  



TYさんは、「雅」(@8800円)という一番高いコースを、3人の後学のために、頼んでみることになりました。

内容は、・先附、・椀、・お造り、・豆皿八寸、・焼物、・凌ぎ、・食事、・甘味という構成。

夫々の料理をTCさんと私も少しづつ味見し、最後の炊き込みご飯(さつま芋・アサリ・・・)はしっかり三等分して食べてしまいました。ふう~、お腹一杯!!でも美味しかった!

食事をしながらの話は、まずは先日のTYさんのコーラスグループのコンサートの感想や裏話。第三ステージの「こんにちは赤ちゃん」の時にTYさんが来ていた着物は、何と彼女が中学生の時に母親が仕立て、手作りのアップリケで模様も付けた思い出の品だったそうです。

その他、夫々が今やっている趣味やスポーツ、健康状態、子供や孫や夫との関わり方など、年齢を感じつつも、基本元気に平穏な日々を過ごしていることを確認し合いました。

私はこのところ食事会やオフ会が続いて少々疲労気味な上、昨日は午前中ピラティス・クラスに参加したので、体力がもつか心配でしたが、意外に平気で、楽しい時間というのは続いても乗り切れるものだな、と確認することができました。

TYさん、TCさん、昨日はお疲れ様でした。有難うございました。
次回は8月、欠席の続くKYさんに誕生日プレゼント用のお花を贈る会、かな?(三女)
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オフ会ランチ@BISTRO BeBe 神楽坂

2023-06-07 17:31:27 | 日常
            

今日は、神楽坂のBISTRO BeBeというフレンチのお店にSNS仲間が集まって、一年ぶりのオフ会をしました。

参加は、呼び掛け役をしてくれたPさん、TMさん、NYさん、HOさん、Pさんの友人のIKさん、HOさんの同僚のWSさん、TMさんの知人のYMさん、と私の8名。

まずは、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、ビール、カシスオレンジ、ジンジャーエール、水、と夫々に好きな飲み物を頼んで、乾杯!
「お久し振りです!」「初めまして!」「お元気そうで何よりです。」・・・

  

頼んだのは、前菜、メイン、デザート、食後のカフェのランチコース。メインはミートソースグラタン、塩ダラのブランダードグラタン、わかしお鮭のコンフィ、豚フワフワローストから選ぶようになっていて、私は塩ダラのブランダードグラタンを頼みました。

前菜、メイン、デザート、全て華美ではないけれど、美味しく丁寧に作られていて、値段から言っても納得のコースでした。

      

今回は、初めて参加の人が多かったので、自己紹介に多くの時間を費やし、これまでやってきたこと、今やっていること、社会や政治に対する問題意識、等々を紹介。夫々学問や趣味や社会活動をしっかりやっている人たちなので、話を聞いているだけで良い刺激になり、あっという間に予定の2時間が経過。年内の再会を約束して解散となりました。

BISTRO BeBeは、JR・地下鉄「飯田橋」駅から神楽坂を上がって、左手にある善国寺(通称・毘沙門天)を通り過ぎて直ぐの路地を左に曲がったところのビル3階にある小さなお店ですが、お料理同様、飾り気はないけれど爽やかで温か味のある、居心地の良い空間でした。神楽坂の街の雰囲気も楽しいし、次回もここでやっても良いかな。

参加された皆さん、今日は有難うございました。お疲れ様でした。(三女)
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父の日の集い@新宿「やみつきビストロ」

2023-06-05 10:29:30 | 日常
      

昨日は、Y子一家、K、私たち夫婦が、新宿三丁目にある「やみつきビストロ」というお店に集まって、2週間早い「父の日」の集いをしました。

まずは、スパークリングワインで乾杯。「Y子とKのお父さん、Dちゃんのお父さん、いつも有難う~!」

ここのスパークリングワインは、7時までは、なみなみ注いで1杯300円の安さなのです(*^^)v。

  

頼んだ料理は、シーザーサラダ、前菜5点盛り、パテドカンパーニュ、バケット、、、

        

骨付き鴨コンフィ、ポークスペアリブ、、、

        

Dちゃん専用のシーフードグラタン(写真なし)、シーフード・茗荷のパスタ、リゾット。どれもきちんと本格的に作られていて、期待をはるかに上回る美味しさでした。

       

デザートは、ヨーグルトアイスクリームの人、黒糖ブリュレの人、チーズケーキの人、私はフォンダンショコラを頼みましたが、これも本物の美味しさで、大満足!でした。

食事中は今回もDちゃんの大学生活の話題が中心。選考の化学は今のところ余り面白くなくて、今は物理がすごく面白い。
(Dちゃんに「物理得意な人、パテドカンパーニュを6等分して」と頼んだら、「普通に6等分するのは数学。物理の場合は質量を含めて等分しなければならないんだ」との返事。「成程!」と笑ってしまいました。)

その他、教養課程の国文学は、三島由紀夫や川端康成などの本を読んでディスカッションしなければならないので大変。フランス語は先生が分かり易い教材を用意してくれて楽しい、と工夫を凝らした素敵な教材コピーを見せてくれました。

        

「やみつきビストロ」のある一画は、銀座とかとは全く違った、ある意味猥雑、でも飾り気のない自由な雰囲気で、とてもいい感じ。

こんなところに本格的なフレンチを食べさせる店があるなんて、とちょっとビックリしつつ、お値段も手ごろだし、是非行きたいお店が又ひとつ増えた、と嬉しくなりました。(三女)
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月命日の集い@白州

2023-06-02 22:24:34 | 日常
     

5月31日~6月1日、次女夫婦、三女夫婦、四女が白州の四女宅に集まって、久々の月命日の集いをしました。

5月31日。いつもと同じ「あずさ13号」で11時52分小淵沢着。台風が沖縄付近に接近しているなどで、荒れた天気にぶつかるのでは、と心配していましたが、皆の心掛けが良いせいか、奇跡的に曇り時々晴れの天気になりました。

        

四女が運転する車で緑いっぱいの道を走って、「そば処・おっこと亭」に到着。久々に美味しい信州蕎麦を食べました。

  

昼食後は、清里・清泉寮へ。雲の間にうっすら見える山々や、目の前に広がる緑の牧草地、そこではしゃいで走り回る、小学校高学年か中学生の子供たちを楽しく眺めながら、お目当てのソフトクリームを堪能。美味しい!けど、寒~い!

  

清里の街を眺め、富士見農協で東京の我が家用に山菜を少々買い、四女宅へ。四女宅の庭は、(本人の予告どおり)、バラやアヤメ、芍薬、その他、色とりどりの花が絶妙なバランスで混じり合って咲き、素晴らしい美しさです。

      

庭を眺めるなどして、少し休憩した後、「蔦の湯」温泉で入浴。その後は四女宅に戻って、ディナータイムになりました。

まずは、MOETで乾杯!「お久し振りです!」「浦和レッズ、アジアチャンピオンズリーグ優勝おめでとう!」

  

今回四女が満を持して用意してくれたメニューは、
・ミニトマトとオリーブのオリーブオイル和え、・ゴーダチーズ、・季節の野菜(ソラマメ、アスパラ、スナップエンドウなど)・シラスと舞茸、ブロッコリーのアヒージョ風、・ビーフの赤ワイン煮、・バケット、デザートは缶詰アメリカンチェリー(生クリーム・ラム酒ソース掛け)。

と、普段の夕食で食べることのない、お洒落で美味しく、丁寧に作られた、素敵な料理の数々でした。

      

6月1日。前日同様曇り時々晴れの空模様。ベランダから木々の向うに八ヶ岳のすそ野が見えています。

      

朝食は、野菜サラダ、茹で卵、茹でウィンナーソーセージ、リエット、イチゴジャム、マーマレード、パン、コーヒー、サクランボ。四女が最近友人から教わってレパートリーに加えたリエットがとても美味しく、特に男性たちに大好評でした。

  

朝食を終えた後、ヴィレッジ白州に行ってみることにしました。途中の道は狭くてガタガタでスリル満点。「こんなところに一軒家」を皆で連想しながら何とか無事にヴィレッジに到着。

山が池に映る景色は美しく、池の周りを巡る小高い丘には山アジサイが生えていて、ウォーキングも楽しそう。でも、ここに来るまでの道が酷すぎるせいか、今回私たち以外の訪問者がないのは勿論、キャンプシーズンにも利用客は余りなさそうな、少々さびれた雰囲気でした。

帰り道の途中で、一頭の野生のカモシカに出会ってビックリ!カモシカさんもビックリした様子でしばしこちらを見つめていましたが、サササと軽やかに崖を登って姿を消しました。

  

ヴィレッジ白州から戻り、四女宅の周辺を皆で少し散歩。用水路に豊かな水が流れ、田んぼが広がり、シロツメクサやアカツメクサが咲き、モンシロチョウ、モンキチョウが舞う、普段接することのない長閑な光景を味わいました。

  

11時過ぎに四女宅を出て、お昼を食べに「おっぽこ亭こっこ」へ。ここは新鮮卵を売りにしているお店で、以前は八ヶ岳リゾートアウトレットにも支店を出していて、私たちもそこで何度か生卵掛けご飯を食べたことがあります。多分コロナ禍の影響でアウトレットから撤退したので、今回は本店に行ってみることにしました。

お店の軒下に燕の巣が沢山作られていて、雛が可愛い顔をのぞかせていました。お店の人が出てきて、「蛇が来ることがあるので、追い払って守っているんですよ」と話してくれました。本当に東京にはない環境ですね!

ランチは、卵掛けご飯(小=卵1個)と鶏手羽先を頼んでみましたが、滋味豊かで、おまけとして出てきた玉子豆腐(米麹掛け)と共に、納得のボリュームと美味しさでした。

こうして、自然豊かな山梨を十分に満喫して、小淵沢で四女とお別れ。12時52分小淵沢発の「あずさ26号」で、ニャンコたちの待つ東京に戻りました。

四女さん、皆さん、今回も大変お世話になりました。楽しく充実した時間を有難うございました。(三女)
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