ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

同期会@「オペレッタ」(シャングリラホテル)

2019-04-26 10:27:05 | 日常
            

4月24日、東京駅丸の内トラストタワー(シャングリラホテル)2階のイタリアレストラン「オペレッタ」で、大学ギター部の同期会がありました。

参加は、IKさん、KRさん、TKさん、NTさん、HHさん、私、と東京近郊在住の6人。同期のメンバーは全部で11名なので、中々の高参加率です。

それというのも、いつも幹事を引き受けてくれているIKさんの、皆さんの都合の調整、お店選び、連絡、アフタフォローがとても行き届いていて、私たちはただ自分の都合に合わせて参加して楽しむだけという恵まれた状態のおかげ、、、IKさんの尽力には本当に感謝です!

          

今回はランチのコースメニューで、食前酒(スパークリングワイン)、サラダ、前菜、、、

          

パスタ(マカロニ・ベーコンのクリームソース和え)、メイン(肉:ポークソテー、魚:舌平目ムニエル)、、、

            

飲み物(コーヒーか紅茶)とデザート。どれもとてもきちんと作られていて美味しく、お値段は2500円というとてもお値打ち価格でした。

席もカーテンで仕切られて半個室の状態なので、寛いで思う存分おしゃべりができました。

年齢のせいと思われる失敗談、夫や子供や孫の世話の話、母校への応援、趣味や仕事、終活、、、。自分たちの年齢にビックリし、思わぬ失敗を笑い合いながらも、お茶やお習字を本格的にしていたり、テニスを楽しんでいたり、友人の学校の運営サポートをしていたりと、実はそれぞれに生き生きと積極的に暮らしているのはさすがです。とても刺激になりました。

IKさん、皆さん、有難う!次回は9月ですね。また元気な顔で会えることを楽しみにしています。(三女)
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ギュスターヴ・モロー展@汐留美術館

2019-04-22 17:43:00 | 日常
            

4月20日、汐留美術館で開催中の「ギュスターヴ・モロー展― サロメと宿命の女たち ―」を、夫と観に行ってきました。

モローの作品はこれまで何度も見る機会があり、その魅力に惹かれて2014年にはパリのギュスターヴ・モロー美術館にも訪れています。

今回は『象徴主義の巨匠ギュスターヴ・モロー(1826-1898)が描いた女性像に焦点をあて、・・・パリのギュスターヴ・モロー美術館が所蔵する、洗礼者ヨハネの首の幻影を見るサロメを描いた名作《出現》や、貞節の象徴とされた幻獣を描いた《一角獣》を含む油彩・水彩・素描など約70点によって構成』(HPより)されているということで、私たちにとっては懐かしさいっぱいの展覧会でした。

というわけで、上はモローの代表的な作品《出現》(1876年頃)。サロメの美しい姿態と冷酷ともいえる表情、光の中にあるヨハネの首、画面全体が醸し出す光と闇、美しさと怖ろしさでゾクッとする迫力満点の作品です。

  

左から《パルクと死の天使》(1890年頃)、《エヴァ》(1880-1885年頃)、《一角獣》(1885年頃)。

《パルクと死の天使》は、4年前パリの美術館で見て、黒を基調にした色の取り合わせの美しさ、筆致の力強さがとても印象的でしたが、中央に描かれているのは人間に死をもたらす「死の天使」、その前面に描かれているのは死の天使を導き職務を遂行している「パルク」で、作品は恋人アデライド=アレクサンドリーヌ・デュルーの死への悲しみを表している、ということを今回初めて知りました。

「宿命の女たち」の章に配された《エヴァ》は勿論、蛇に唆されてリンゴを食べてしまった「イヴ」のこと、今回は、誘惑の標的になって数奇な運命を辿る女たちの元祖の位置づけのようです。それにしてもスタイルの良いこと!

《一角獣》は、『貞節の象徴とされ、純潔の乙女にだけは従順になるという幻の動物。憧れの具現化であるとともに、その冒しがたい清らかさゆえに男性を惑わせ狂わせるもの』として描かれているとのことです。

主として神話や聖書にテーマを求めたモローの作品は、どれも人の持つ怖ろしい一面や弱さ愚かしさを内包していて、ただ美しいとか可愛いという世界とはかけ離れた凄味があり、見るのに結構気合が必要ですが、その分魅力も桁違いだと、今回改めて認識させられました。

          

展示を見終わった後は、初夏の陽気に誘われて、新橋駅~浜松町駅近くの汐留イタリア街まで散歩してみました。へえ~、こんなにお洒落な街ができているんだ。新橋界隈といえば飲み屋街という認識だったので、ビックリ!(三女)
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昼のおなご会@自由が丘「えん」

2019-04-17 20:57:42 | 日常
            

今日の昼、自由が丘「えん」で「おなご会」をしました。

前回、2月に二子玉川のもんじゃ焼き屋さんで、乳がんの手術をしたYYさんの退院祝いランチをしたのがとても楽しくて、「ビールにランチ、またやりましょう!」と言っていたのが早くも実現しました。

夜よく飲みに行く「えん」ですが、ランチメニューも充実していて、1000円~2500円位のおすすめ膳が10種類ほどあります。その中から今回は全員「鶏南蛮せいろ蕎麦と海老天丼御膳」(@1380円)をチョイス。(写真は「ぐるなび」から拝借)

天ぷらも、お蕎麦もご飯も、突き出しのふきのとう味噌も美味しくて、生ビールの小と共に、じっくり楽しく味わいました。

おしゃべりは、物価が上がっている中での賢い買い物法、色々な素材の美味しい調理法、健康管理法、、、と主婦らしい話題が中心。

YYさんも元気そうで、ベリーショートに生えた髪がとても似合っていました。ただYYさんは別の問題でまた手術をすることになりそうだということで、ちょっと心配、、、。

とまれ、皆さん、今日も楽しいひと時をありがとう。
YYさん、次の手術も無事乗り越えて、元気にまた再会できるよう心から祈っています。頑張ってね!(三女)
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Dちゃん誕生・進級祝い@上野「叙々苑」

2019-04-15 14:14:36 | 日常
            

昨日は「叙々苑・上野不忍口店」でDちゃんの一か月遅れの誕生祝い兼進級祝いをしました。

            

この店は西郷隆盛像の直下、「UENO3153」(西郷会館)2Fにあります。

  

JR上野駅不忍口からだと徒歩1分ですが、せっかくなので散歩を兼ねて公園口から西郷さんの像まで5分程歩いていきました。

ソメイヨシノはほとんど散って新緑に移行中、山吹が満開、八重桜や山桜も満開な場所があり、大勢の人が寛いで過ごしていました。

            

「お誕生日、進級おめでとう~」ビールとジュースで乾杯!

Dちゃんパパが今月から勤務先が移動になり、このところ引き継ぎなどで忙しかったため、Y子一家と会うのはお正月以来です。(Y子は2月Dちゃんが修学旅行の間に我が家に一泊しましたが。)

久し振りに会ったDちゃん、す~っと背が伸びて(私もついに抜かされました!)かっこいいティーンエージャーに変身。声変わりも始まっています。

  

中3になったDちゃんの、新しいクラスや新しい担任の先生の話、友達と見た映画「翔んで埼玉」の話、Dちゃんパパの新しい職場の周辺環境、Y子が最近読んだ本の話、等など、話題は尽きません。

途中からワインやシークワーサーサワーなどに切り替えて、牛タン塩、すだれ肩ロース炙り焼、ミノ、ロース、カルビ、キムチ、ナムル、叙々苑サラダ、えごまの葉漬、とお肉も野菜も一杯食べました。

            

締めのコムタンクッパ、デザートのパンダ・アイスクリームも食べて、お腹い~っぱい!

予想されていた雨が降ることもなく、春の空気の中、すっかり満ち足りた気分で帰路につきました。(三女)
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白州の春の雪と山高神代桜

2019-04-13 10:51:39 | 日常
            

4月10日は関東甲信越が1日だけ冬に逆戻り。白州もその例に漏れず、前日は素晴らしい晴天だったのに朝起きたら一面の銀世界になっていました。積雪は15センチ、正午の気温は0℃でその後下がる一方!

  

ニュースで見飽きたとは思いますが、我家でも5分咲きの桜や雪柳などにも雪が積もりました。

          

翌11日の朝はまた一転して好天気。あっと言う間に道路の雪は消えたけれど土の上は未だ真っ白。

雪原を渡る風は冷たくて、ツグミが体を真ん丸に膨らませて寒さに耐えていました。

            

散歩に出ると土筆が雪をまとい、“やっと出てきたのに・・”という風情。

春の天気は変わりやすいというけれど、今年はちょっと極端ですね。皆さん体調管理に気をつけましょう!

***

            

日付がちょっと戻りますが、この写真は1週間ほど前に次女と行った北杜市の実相寺境内にある「山高神代桜」です。「神代桜」は「三春滝桜」、「根尾谷淡墨桜」と共に“日本三大桜”に数えられており、山梨で人気No1の桜の名所とのことです。

            

「神代桜」は樹齢1800年~2000年と言われる日本最古のエドヒガンザクラで、その経てきた年月と巨樹であったことを象徴するような太くごつごつと黒ずんだ幹や、枝の数が少なくなってしまっているとは言え今も見事に花を咲かし続けている姿には、不思議な存在感が漂っていました。

          

エドヒガンザクラはソメイヨシノよりも開花が1週間以上早いため、神代桜は期待通り満開でしたが、境内に沢山ある他の桜は5~6分咲き。それでも背後の真っ白な甲斐駒や、庭一面に広がる水仙の花も相まって十分に楽しめました。

実相寺近辺の駐車場がこの時期だけものすごく混むので、我家から近いというのに神代桜を見には20年近く行っていなかったのですが、次女が“三大桜”の中で「神代桜」だけ見ていないということだったので、朝早く行けば何とかなると、満開になったという情報を得て次女が前泊の上、急遽行ってきたものです。

朝食後一休みして9時頃に駐車場に着くと目論み通り未だスペースがあり、人出もそこそこ。久しぶりに見た神代桜や周りの風景も素晴らしく、正に“早起きは三文の徳”でした。誘ってくれた次女さんありがとう!(四女)
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春の「なでしこ会」@自由が丘「えん」

2019-04-12 13:56:42 | 日常
            

昨日は原則各月に集まる「なでしこ会」を自由が丘「えん」でやりました。

久し振りにメンバー4人全員集合のはずだったのが、TCさんがお姉さまのご主人にご不幸があり残念ながら欠席。前回同様TYさん、KYさんと私の3人の参加となりました。

まずはビールとウーロン茶で乾杯。引き続き私とTYさんは日本酒・三種飲み比べ(七田、鶴齢、獺祭)へ。

  

お料理は「春のお勧め」から、筍・小海老・キムチの春巻き、筍とホタルイカの卵とじ、鰹の叩き。

この時期一番おいしい筍が味わえて嬉しい(^^)。中でも衣がパリッとした春巻きがとても美味!家ではなかなかこうは揚がりません。

鰹の叩きも新玉ねぎ、冥加、レタスなど、新鮮生野菜が鰹と良く合って美味しかったです。

その他、通常メニューの生麩田楽、納豆そぼろのきつね焼き、彩り蒸し野菜、ゴマダレほうれん草と、野菜たっぷりでヘルシーな料理を堪能しました。

            

その間に、私とTYさんは更にお酒を一杯(天狗舞)追加して、美味しく食べ、しみじみ飲みながらおしゃべり。お料理のこと、家族のこと、、中学・高校の思い出、新札の論評、体調のこと、、、。KYさんも今回は元気そうで、一層話が盛り上がりました。

            

最後に鯛の土鍋ご飯。あ~~お腹いっぱい!沢山おしゃべりできて楽しかった!TYさんと私はほろ酔い気分で自力で帰宅、KYさんは駅まで迎えに来たご主人と腕を組んで(←安全のため)帰っていきました。

次回は6月の予定。今度は4人全員集合となりますように!(三女)
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小説「宝島」(真藤順丈著)

2019-04-11 00:12:08 | 日常
            

このところずっと取り組んでいた、第160回直木賞受賞作品「宝島(HERO`S ISLAND)」を読み終わりました。

『基地から持ち出された“予定外の戦果”と“英雄(ヒーロー)の行方”
奪われた沖縄(ふるさと)を取り戻すため、少年少女は立ち上がる。』
(帯より)

4人に1人が犠牲となった地上戦後に起きた沖縄の史実の中に織り込まれたこの「青春物語」は、沖縄の重荷の大きさ、ウチナンチュの慟哭の深さと、「なんくるないさー」と苦難を受け止め跳ね返す逞しさ、カチャーシーに身をゆだね歌い踊る明るさ、大らかさが生き生きと息づき、ハラハラどきどきの展開と相まって、その圧倒的な魅力に心が鷲掴みにされました。

小説では、個性豊かな人物が大勢登場し、夫々に重要な役割を果たしていますが、主役の若者4人に焦点を当てて大筋を紹介すると、、、(ちょっと長いです。)
***
沖縄がアメリカの占領下にあった1952年。コザに暮らす戦果アギヤー(米軍の物資を盗み出して地元民に配った“略奪者”)のリーダー・オンちゃんと、オンちゃんを英雄と慕う弟のレイ、親友のグスク、恋人のヤマコは、常に行動を共にしてきた。

ある日キャンプ・カデナの襲撃に打って出た戦果アギヤーたちは、侵入に気づいた米兵たちから追いかけられ、実弾射撃を浴びせられ、命からがら逃げだしたが、その最中にオンちゃんはプッツリと姿を消す。

残された3人は、オンちゃんの無事を信じて行方を探しながら、夫々に日々の営みを続ける。レイは、アメリカや刑務所を相手に徹底抗戦を挑み、グスクはウチナンチュの悲劇に待ったをかけたいと琉球警察の刑事になる。辛さを背負いながらも「生きる」と決めたヤマコは、小学校の教師となり、やがて反基地・本土復帰運動の先頭に立つ。

1965年ベトナム戦争が始まると、沖縄はベトナム戦争の最前線基地となり、島に米軍の毒ガス部隊が配置されていることが発覚し、人々を不安に陥れる。

1969年、沖縄の1972年本土復帰が決まると、米軍は基地や施設で働く島民の解雇・縮小を一方的に決め、コザでは職を失うことに抗議する島民の大規模ストライキやデモ、抗議集会が相次ぐ。混乱を避けるためにと米兵に外出禁止令が発令されると、今度は客が居なくなった特飲街の人々の生活が困窮し、街は殺伐とした雰囲気に包まれる。

そうした中、これまでも頻発していた米兵による轢殺事件が新たに発生。これをきっかけに、米兵の女子供への強姦や殺人、B52の墜落、毒ガスによる大気汚染と、これまで基地によってもたらされた数々の人災と、それが公正に裁かれない不条理にさらされ続けてきた住民たちの怒りがついに爆発、コザの街は騒乱状態に陥る。

後に“コザ暴動”と称されたこの騒動は、しかし、催涙ガスの投入と琉球警察の説得でその日のうちに収束。一時は文字通り命を懸けて米兵と対峙したレイとグスクも矛を収めることになる、、、思いがけない結果を伴いつつ、、、。

1972年、本土返還の調印式は終わったが、故郷の魂を望ましいかたちでつかめなかったと多くのウチナンチュが悔やんだ。グスク、レイ、ヤマコも、後悔と自責にとらわれて互いに疎遠になっていたが、たまたま顔を合わせた席で、一緒にオンちゃんに思いを馳せて考える。

『青い地平線の向こうに、いつかはだれもが行くだろう。・・・だけどそれまでも土地の鼓動はうちつづけなきゃならないさ。だからまた始めよう、そろそろほんとうに生きるときがきた―』と。
***

著者の真藤順丈さんは東京都出身ですが、作品の中で自らを「語り部」と名乗り沖縄に本気で寄り添っていて、結果、この作品を通して今現に沖縄で起きている辺野古基地建設問題の本質や、「沖縄のアイデンティティ」の意味も見事に描き出しています。

そのため、読んだ後自然に沖縄の現状が思い浮かび、「沖縄の人たちは、過去と同様、今もこれからも決してあきらめることなく、押し付けられた不条理に抵抗し続けるだろう」という確信が湧いてきました。(三女)
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洗足池の桜

2019-04-03 17:30:26 | 日常
            

空気は冬の寒さだけれど青空が広がっていたので、夫と洗足池の桜を見に行ってきました。桜は丁度満開!まさに見ごろです。

           

池周辺の様子。向こう岸の公園の桜が見事です。八幡様近くの枝垂れ桜も綺麗でした。

  

公園側に回ると、家族連れがシートを敷いてランチの準備中。数年前には風で倒れた木もあったのですが、新しく植えた木も花を咲かせ始めて、幾重にも重なった桜は華やかで見応えがありました。

           

屋台で買ったタコ焼きとイカ焼きとチーズスティックとビールを持って、最近できた休憩所でランチ。こざっぱりした休憩所はちょっと私たちの花見らしくないような気もしますが、清潔で安心な感じがあって悪くありません。

  

桜山にも上がってみました。古木が多くて保護のため周辺にはロープを張って入れないようにしてありますが、その甲斐あってか、去年より花が元気な気がしました。思い出深いここの桜、これからもずっと元気でいて欲しいです。

  

雪柳や柳やタンポポも春の訪れを告げていました。(三女)
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国立の花見

2019-04-01 10:49:58 | 日常
            

昨日は毎年恒例の花見ということで、SV家関係者が国立・矢川駅近くの公園に集合しました。

今回は長女の体調がイマイチで長女夫婦が欠席、四女も早朝激しい霙で中央道が事故渋滞となり参加が危ぶまれましたが、電車で来ることを決断。参加は次女夫婦、三女夫婦、四女、KY子ちゃんの6名となりました。

11時の花見開始時には未だ雲が多く残念な感じでしたが、次第に青空が出てきて7~8分咲きの桜の美しさが映えます。

          

さて、期待のお弁当!

地元の次女が用意してくれたお赤飯、小芋の煮っ転がし、鰻巻き卵焼き、鶏から揚げ、パプリカ、レタス、プチトマト、ブロッコリー、スナップえんどう、カステラ、オレンジチョコレートピール。四女が白州から遠路持って来てくれた蕗味噌、菜の花・ホタテ炒め、いちご。私が持参した煮筍、フランスパン、チーズ、オリーブと、いつものように色彩豊かで豪華なご馳走が並びました。

長女お得意のお稲荷さんや海苔巻きが無いのだけが少々寂しかったですが、、、。

          

飲み物はビール、日本酒(加賀鳶、高清水)、ワイン(コートデュローヌ)。おいしく食べながら、飲みながら、話が弾みます。

今回の夫々の料理の作り方、お酒談義、映画や美術の話、四女が始めた俳句の話、KY子ちゃんが始めたアフリカンダンスの話、、、。未知の世界に踏み出す皆さんの若々しい精神が素晴らしい!

2月22日に亡くなった叔母の話から、SV家の父母双方の親戚たちにまつわる懐かしい思い出話。叔母は97歳で安らかに旅立ったそうです。ご冥福を祈ります。

  

お腹も気持ちも満たされて、改めて周囲を見渡すと、桜だけでなく、コブシやレンギョウやパンジーや雪柳など、春の花々に囲まれた公園には、数組の家族連れが集って和気あいあいと楽し気に過ごしていました。

長女夫婦の不在は残念でしたが、私たちも花の下でお弁当を囲む正統派の花見が今年も堪能できて幸せでした。

            

次女さん、次女家の皆さん、お世話になりました。楽しい時間を有難う!
四女さん、遠路お疲れ様でした!綺麗な蕗の薹、有難う。夕べさっそく天ぷらにして食べましたよ!(三女)






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