
雨に濡れる河津桜(2/24撮影)
朝7時機嫌の良く目覚め、着替え等にも協力的。朝食ゆっくりながら完食。デイサービスに行くことにも全く抵抗無く、車の中からこちらに手を振ってでかけて行きました。デイサービスでは、午前中は周囲の人と会話、午後は音楽に乗って体操をしたようです。昼食は8割(主)9割(副)。
「お世話になりました、おいくらですか?」などと運転手さんと介護士さんに言いながら帰宅。運転手さんの「良いんですよ」との返事に「こんなに良くして頂いて申し訳ないわ」と母。感謝の余韻を残したまま、桜餅とお茶で休憩。その後少し居眠り。
夕食の支度を始める頃に目を覚まし、「何か手伝うことは?」と聞くので、居間のテーブルで料理の盛り付けするのを、見ていてもらいました。夕食(豚・キャベツ炒め、春野菜のサラダ、そら豆、おいなりさん、おたふく豆)は「おいしい」と言いながら、積極的に食べ、見事に完食。三女の夫が来ていることや、自分の体調が良いことを喜んで、とてもご機嫌。
三女と二人になってからも穏やかに機嫌よく、でも眠くなさそう。8時前に久し振りのアイスクリームを食べ、歯磨き、トイレ、着替えを済ませてからも、しばらくテレビを見ていましたが、途中から「まだ当分元気で生きていたいので、今度一度お医者様に看てもらおうかしら」と言い出し、いつ行ったら良いか、一緒に行ってもらえるか、行った時どういう風にお医者様に説明したら良いか、などが気に掛かり出してしまいました。
「お天気の良い日に一緒に行きましょうね、今日はもう寝ましょう」と言って、8時半にベッドに誘導。ベッドインには抵抗はありませんでしたが、横になってからもしばらくお医者に行く手順などが心配で頭を離れない様子で、しばらく目をつぶっては目を開けて色々と聞いてくることを繰り返していました。覚悟を決めてベッドサイドで相槌を打っているうちに、9時半になってようやく安定した寝息を立て始めてくれました。
