ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

「大浮世絵展」@江戸東京博物館

2014-02-27 12:44:47 | 日常
           

昨日は、江戸東京博物館で開催中の「大浮世絵展」を夫と一緒に見に行ってきました。

お昼直前に会場に着くと、会場の駐車場には観光バスがいっぱい停まっています。ん?嫌な予感。入館してみたら、予感的中。入り口からすごい人、人、人、で、どの作品の前も黒山の人だかり。三重位になった人の肩越しから覗くのがやっとという状態です。

        

作品は小さなものがほとんどですが、その数400点以上。繊細な線と落ち着いた色遣い、素晴らしく大胆な構図に、日本美術の独特さ、レベルの高さが感じられ、中々見応えがあるという気もしますが、いかんせん人が多すぎて、、、。

それにしても人物画というのは、遊女と歌舞伎役者が中心。外国人訪問客も沢山見に来ていましたが、「どう説明したら良いのかしらね」と夫と話して、「ロートレックみたいなテーマ」というのが良いのではないかと二人で勝手に納得しました。右の風景画は北斎の「富岳三十六景」の中の「東都浅草本願寺」です。こんな風に本願寺の先に富士山が見えたのでしょうか。素敵ですね。

           

浮世絵を見た後は、館内にあるお食事処に行って、深川飯と日本酒でお昼にしました。あさりがぷっくらしていて美味しかった!

〔おまけ〕

    

猫の絵をどうぞ。お宅のニャンコに似たこはいますか?

この「大浮世絵展」は今度の日曜日(3/2)までです。興味のある方はお急ぎ下さい、(三女)
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プロビデンス便り

2014-02-26 17:55:53 | 日常
           

写真は、プロビデンス在住のねこねこさんから送られた「バーボンのボトルの両脇に陣取ったふゆちゃん、まらちゃん」です。相変わらずおっとりと品が良くて可愛いですね!(我が家のネコとは大違い。)

ねこねこさんによれば、ふゆちゃんは外耳炎やら皮膚炎やらと感染症を繰り返すようになり、血液検査や尿検査など、何度も獣医さんのお世話になったとのこと。そういわれてみると、向かって右のニャンコは心なしか疲れた表情に見えなくもないけれど、こちらがふゆちゃんなのかな?

『普段は暢気でお人よしの彼なのに、点耳薬や飲み薬の投与を断固拒否して暴れるのには、ほとほと参りました。』とねこねこさん。母さんの奮闘の甲斐あって今はすっかり回復したそうです。良かったですね。

メールによれば、『プロビデンスは、1月から毎週末と週の半ばに雪が降り積もり、そのたびにキョーフの雪かき。なんだか雪かきが本業で、その合間をぬって仕事しているという感じ』だそうです。ひゃ~大変そう。2回の大雪に大騒ぎしていた自分が、何だか腰抜けみたいな気がしてきました。

そうこう言っているうちに、間もなく3月。東京も、多分プロビデンスも・・・ ♪もうすぐ春ですね~。(三女)
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蕗の薹

2014-02-23 21:54:21 | 日常
           

法事で鎌倉に出かけていた四女が、夕方「義弟から貰ったお裾分け」と、蕗の薹を沢山持ってきてくれました。袋から出してみると、何とも懐かしい春の香りがします。摘んだばかりの蕗の薹は美しい若緑で、顔を覗かせているつぼみが何とも可愛らしい!

           

ということで、今夜の夕食は、独活・えのき茸・せり・油揚げの味噌汁に蕗の薹を散らしたものをメインにしました。他には、能登直送の鰈の煮付け(立派な姿の鰈でしたが小さい鍋で煮たので粗煮みたいになってしまいました)、山芋(これも四女から貰ったもの、すごく立派!)・茄子・おくら・餅の揚げ浸し-大根おろし添え、リンゴとさつま芋のきんとん。見た目はともかく、全て日本酒の友という感じで納得の美味しさでした。あ~、満足。ご馳走さまでした~!(三女)
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不動産屋さんとの打ち合わせ&昼食会

2014-02-22 22:14:27 | 日常
           

今日、四姉妹は12時から1時半まで不動産屋さんのオフィスに行って色々な打ち合わせをしてきました。

不動産屋さんに行く前の11時に我が家に集合。長女持参のシュークリームを食べながらしばしおしゃべりした後、出発。関東甲信越に大きな被害をもたらしたドカ雪も、東京ではすっかり姿を消し、空気は相変わらず冷たいけれど、もうすぐ春が来ることを感じます。

           

打ち合わせ後は、再び我が家に戻ってお昼を食べることにしました。バタバタと忙しくて何もお昼の用意ができなかったので、皆でコンビニに寄っておにぎりやサラダやビールを購入。それに次女のお土産のビーフ昆布巻きや我が家にあったイタリアのハムのようなもの、朝ササッと作ったバナナケーキなどで、超簡単ランチとなりました。でも、食べるものは適当でも、皆でゆったり寛いで過ごせば十分満足。

2月22日の今日は大安だそうですが、私達にとっては楽しく気分の良いニャンニャンニャンの日でした。
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映画「約束」

2014-02-20 14:35:45 | 日常
           

昨年公開されて話題になった映画「約束」が渋谷「ユーロスペース」で再上映されているのを知り、昨日夫と一緒に見てきました。(写真はHPより借用)

これは昭和36年に起きた「名張毒ぶどう酒事件」の犯人とされ獄中から無実を訴え続けている死刑囚、奥西勝さんの戦いの日々を描いたドキュメンタリー映画です。

事件は三重県名張市の小さな村で、村人の寄り合いの席で出されたぶどう酒に農薬が混入し、それを飲んだ5人の女性が死亡したというもの。逮捕されたのは、会長宅から宴会場までぶどう酒を運んだ奥西勝さん。決め手は検察の強制で出された本人の自白と、証拠品のぶどう酒の蓋だけ。裁判になってから奥西さんは一貫して容疑を否認し、一審は無罪となりますが、二審で逆転の死刑判決が出ます。

その後、この事件は冤罪だと確信した弁護士たちが立ち上がり、検察が提示した物的証拠や状況証拠の矛盾を緻密に掘り下げて、再審請求を繰り返します。血の滲むような努力の結果、一旦は名古屋高裁が再審開始を決定したものの、この決定をした裁判官は直後に退任。別の裁判官により再審は取り消されます。その後2009年には最高裁が名古屋高裁に審理を差し戻し、いよいよ再審が始まると弁護団の中に明るい空気が流れますが、2012年に名古屋高裁は再び再審開始決定を取り消します。

『事件発生当初から蓄積した圧倒的な記録と証言を再検証し、本作を作り上げたのは、『平成ジレンマ』『死刑弁護人』の齊藤潤一(脚本・監督)と阿武野勝彦(プロデューサー)。これは、東海テレビ放送の名物ドキュメンタリー「司法シリーズ」を手掛ける二人が、カメラが入ることが許されない独房の死刑囚を描き出す野心作である。』(「解説」より。)

ということで、事件に関わる要所要所は実際の記録映像を使い、奥西勝さんの若い頃を山本太郎さん、収監後の姿を仲代達也さん、奥西さんの母親を樹木希林さんが演じています。

この手法によって、「ニュース」として消費されていく事件の渦中に置かれた当事者の地獄の苦しみや、時に見出す微かな希望、喜びが、私達が内に持つ感情と共鳴して、リアリティを持ってストレートに伝わってきました。

一方、実際の記録映像に残された映像の中に、村人たちが事件直後に語った証言が、いつの間にか検察のシナリオに沿うように変容していく様や、ぶどう酒の蓋の歯形と奥村さんの歯形が一致するとした大学教授が、捏造ではないかと問われた時に、強張った表情で「私は何も話しません。沈黙は金を守ります」と語る姿があって、人間の弱さをまざまざと感じ、恐ろしくなりました。

また、同じく記録映像に見られる「再審取り消し」を決めた判事たちの能面のような表情と、再審の可能性に揺れる弁護団の喜びと悔しさ・悲しさ・憤りに溢れた、血の通った人間らしい表情との落差は、驚くばかりでした。

「塀の外で握手しましょう」と奥西さんと約束した河村弁護士は既にこの世を去り、母親も長男も既に他界。現在88歳になった奥西さんは八王子医療刑務所のベッドの上で、病と闘いながら冤罪を晴らすべく生き抜いています。

「司法は何を望んでいるのだろうか?」・・・映画はこの言葉と共に終りました。本当に!(三女)
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脱原発・出直しDEMO

2014-02-17 23:21:30 | 日常
           

大雪が降った翌日の昨日、写真のような可愛いニャンコの呼びかけに誘われて、四女と一緒に「脱原発・出直しDEMO」に参加してきました。「出直し」の言葉には、「脱原発」を望む人たちが、都知事選で分裂し、意気消沈していることに対し、「もう一度一緒に前を向いて進もう」という願いが込められているようです。原発事故の悲劇を思えば、意気消沈している場合じゃない、という思いは私達も同じ。・・・ということで、二人ともダウンコートとゴム長靴の重装備で、夕方4時過ぎに、集合場所の代々木公園けやき並木に行きました。

           

今まで体験した「脱原発」イベントでは、最寄駅周辺にはチラシを配る人がいて、遠くから賑やかにドラムを叩く音や演説をする声が聞こえてくるのですが、昨日は最寄の原宿駅は勿論、代々木公園に着いても何やらひっそりしています。一瞬、雪の影響で中止?という疑念が芽生えましたが、けやき並木のハズレにのんびり、和気藹々ムードで準備している主催者=「世界猫々会議」の皆さんの姿をみつけてとりあえず安堵。準備が整ってデモが出発となるのを待ちました。

           

4時半過ぎにデモ出発!参加者は100人位?子供連れの若いお母さんを始め若い人たちが目立ちます。主催者の「猫々」さんたちが、ラッパー?DJ?っぽい人達なので、シュプレヒコールも何だかラップっぽい。それでも、私達後半グループは、「原発なくても電気は足りてる」「7割の人 原発反対」「皆で恐れず声を上げよう」などと、それらしいコールになりましたが、ユーチューブを後から見ると、先頭グループでは、主催者の一人がドラムに合わせて「渋谷の皆さん いかがでしょうか♪」「一緒に参加 しませんか~♪」などと、歌うように、踊るように、呼びかけていて、道行く人たちが楽しげに?見ている様子が映っていて、笑えました。

           

代々木公園を出て、渋谷の街を歩き、表参道に入ったときには日が傾いて、夕暮れの空をバックにケヤキ並木と街頭の灯りが美しい光景を見せていました。でも気温はぐんぐん下がって、冷たい風も吹いてきて、冷気が身に沁みる、、、。

           

出発地点に戻り、「お疲れさま~」「有難うございました~」という達成感に溢れた挨拶、そして解散。最終的な参加者は、延べ200名ということで、色々な状況を考えると大成功と言えると思います。

  

その後四女と私は、「南国酒家」に行って、「私的お疲れさま会」をしました。鶏肉・カシューナッツ炒め、海老蒸し餃子、ふかひれ餃子、ホタテと蟹のクリーム煮などを注文。ビールと紹興酒と共に、久々の本格中華を楽しみました。頑張った後の、納得した気持ちと美味しい料理。これぞ生きている証、人生の醍醐味!ですね。(ちょっと大袈裟。)(三女)
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蔵王樹氷を見る旅(2):宮城蔵王

2014-02-16 10:03:59 | 日常
           

2月14日。出発は9時とゆっくりなので、朝食後は売店を見たりテレビで深夜やっていたフィギュアの再放送を見たりしてすごしました。普通のツアーだと朝早い出発が多いのですが、今日は宮城蔵王で雪上車での樹氷見物がメインで、その乗車時間までの繋ぎの見物があるだけなので、ゆっくりの出発だったようです。

出発して30分位でチーズファクトリーに着きました。牧場やチーズ工場見学があるのかと思ったら製品の販売スペースだけの立ち寄りで、10種類のクリームチーズの試食をし、気に入ったら買ってくださいと余り商売気の無い対応でしたが、「ラ・フランス味」と「ブルーベリー味」を買ってしまいました。

そこからは蔵王のエコーラインを走り山登りです。途中から道路の雪も除雪されていない状態でバスもタイヤに鎖を巻いて登って行きました。

すみかわスノーパーク(スキー場のリフトの出発点でもあります)に着いたのが10時。雪上車の出発が11時なので、ゲレンデから滑り降りてくるスキーヤーを見たり大きな雪だるまをみたりしてすごしました。11時前に鐘の音を鳴らしながら9時出発の雪上車が帰って来ました。それも5台も連なって! 途中までゲレンデを通って行くので、スキーヤーとの接触を避けるため連なって運行しなければいけないそうです。

帰ってきた人達が降りるとさあ私達の番です。写真の雪上車に30人、膝と膝、肩と肩を寄せあってガタガタ揺れる車内で、ガイドの女性のユーモアたっぷりの楽しい説明を聞きながら標高差500メートルの斜面を登って行きます。始めはゲレンデなので、かっこ良いスノーバイクの先導者が雪上車の前を走ります。ゲレンデを通り過ぎると、雪に埋もれて冬場は閉鎖されているエコーラインを走るので、先導者とはお別れです。

           

山を登るにつれ木々に着く雪の様子もかわってきます。頂上に近づくと見事な樹氷が並んでいました。ガイドさんの話では、樹氷が出来た後一回雨が降ってしまったので、その後また雪が降ったけど少し樹が見えているのがあるのが残念との事でしたが、充分見事で素晴らしい樹氷群でした。曇りの天気ですが見晴らしは良く、風も殆ど無く手袋無しでカメラを扱うことができました。樹氷の間を歩いたり樹氷をバックに写真を撮りあったり短い時間でしたが皆さん大いに楽しい時間を過ごしました。

帰りは又狭い雪上車にぎゅうづめ、でも心満たされ山を下りました。ガイドさん曰く「蔵王の神様は女性なので綺麗な人が来ると嫉妬して荒れた天気にするそうです。」今日は晴れてはいないけれと風も無く見通しも良い。うーん 私達は女性に見られなかったのかも・・・。

出発地点に着くとそこからバスで5分のお食事処で「芋汁、笹かまぼこ 油麩の煮付け、炊き込みご飯、漬物」という素朴で美味しい昼食で一休み。 後は山を下り「こけし工房」見学(ここも工房見学と言うより時間調整のための立ち寄り?)。そして福島駅に。

今回のバスガイドさんはベテランの人で素敵な声で必要最小限の話しかしないので、グループで来ている皆さんはそれぞれ楽しいお喋り、疲れた人は堂々と居眠りと自由に過ごせてとてもよかったです。

今日は関東地方は雪。でも新幹線は定時に福島駅を出発しました。東京に着いた後は・・・。今回の旅行は山形蔵王の樹氷ライトアップ、宮城蔵王の雪上車での樹氷見物、両方天気に邪魔されず見られた事は「皆さんは本当に運が良かったですね!」(バスガイドさん)(次女)
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蔵王樹氷を見る旅

2014-02-15 10:19:52 | 日常
           

今日(2/13)、明日(2/14)と蔵王の樹氷を見るために又東北を旅行しています。

東京~福島までは先日降った雪がまだ残っている東京を見ていたせいか、車窓の雪景色もさほど珍しい感じではありませんでしたが、バスで福島から山形米沢に入ると、バスガイドさんは今年の米沢は雪が少ないですと言っていましたが、やはり私から見れば積り方が違う感じでした。

最初の観光は「成せばなる なさねばならぬ・・・」で有名な上杉鷹山の上杉神社へ。屋敷跡はかなり広いようでしたが神社は割にひっそりした建物でした。

次は「たかはたワイナリー」へ。工場見学のはずが今日はメンテナンスのため機械は止まっています。(あれっ?どこかでそんな事あったような。)止まっている機械の本来の姿の説明を受け、試飲タイム。甘口、辛口それぞれ赤 白ありましたが、私は辛口の赤、白だけ試飲しました。白ワインは辛口ですがあとで爽やかな甘さがほのかに残る美味しい物で、赤ワインはフルボディに近いとの事でちょっと重く少しの苦味が美味しい物でした。

           

次は第三セクターの山形鉄道に乗ります。この線は国鉄からJRに変わる時、赤字路線なので廃止されるところでしたが、沿線にある高校生が学校に通う足が無くなるので大変だと言う事で、第三セクターとして運行する事になったそうです。1両編成の車両にツアー客43人+一般客10人位。各駅の歴史や周りの景色を山形弁で説明してくれていた車掌さんが「こんなに沢山のお客様が乗ってくださり明日までは確実に運行できます」なんて言っていました。

長井駅から終点の荒砥まで20分位。途中7つ位の小さな可愛い駅に停車しながら、秋だったら黄金の波の間を走るであろうところを、今はただ真っ白な雪野原を走る電車の運転席の横で、雪野原と雪化粧した山の雪国らしい景色を楽しみました。

           

次は今回のメインの1つ、ライトアップされた樹氷見物です。時々ちらついていた雪もすっかりあがり、青空が見えたりで期待がふくらみます。道路の雪も綺麗によけられスムーズに山を上り、予定通り5時にロープウェイ乗り場に着きました。ロープウェイの横の斜面では平日にもかかわらずスキー教室の人々やスノーボードを楽しむ若者が多く見られました。

夕日に輝く斜面を進むと外気温-10℃のためロープウェイ内の人々の息が周りのガラス窓に凍付きます。それを手袋で拭き取り外を見たら あれっ?木々にまとわり付いているはずの雪が、私達が飾るクリスマスツリーの綿の雪のように、固まった雪が枝の上に乗せてあるような姿。うーんそういう物だと思えばそれなりに趣はあるのですが、前回のモンスターにはならないけれど、樹の枝全体が雪に覆われた白い木々を予想していたので、ちょっと残念!その上の方の霧氷に覆われているはずのエリアの木も期待はずれ。

さて頂上のモンスター達はどうなっているやら・・・ガイドさんの話では今年のモンスターは上々の出来だそうですが・・・いよいよ山頂駅に着きました。相変わらず開いている扉の外から冷たい風が吹き込んでいます。寒さをこらえ外に出て見るとありました!巨大なモンスターツリーが!そしてレストハウスの上からの照明に照らされたモンスター樹氷を、15m位張られたロープ越しですが、すぐ側までいって見ることができました。時々吹く風は非常に冷たい(外気温-11℃)けれど、皆さん嬉々として写真を撮りまくったのは言うまでもありません。

樹氷に満足した後は遠刈田温泉へ到着したのが8時。「食事会場は9時までなので温泉は食事の後にしてください」との事なので部屋に荷物を置くとすぐ食事(バイキング)。美味しそうなお酒の中から「純米生酒 蔵王」を飲みました。辛口でとても美味しいお酒でしたが、食後に温泉に入るため90mlにしたのでちょっと物足りない感じでした。

しかも私はそれだけでも飲んだ後には温泉に入る気がせず、結局テレビを見たりメールを書いたりして温泉には入りませんでした。こんな事ならもう一杯飲めば良かったな。明日は宮城蔵王の樹氷を雪上車で見に行きます。(次女)
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雪のバレンタインデイ

2014-02-14 21:15:24 | 日常
           

先週土曜日に続き、今朝から再び大雪!街はすっかり雪景色に変わっています。

           

寒いし、滑りそうだし、外出もためらわれましたが、今日はバレンタインデイ。何も無しっていうのはどうなんでしょう、、、と夕方重装備をして、いつものようにスーパーに行き方々、クレソンに行って、「バレンタイン」と名付けられたチョコレートケーキを2個買ってきました。何て義理堅い私。

今日はKも我が家に来ないし、DちゃんやDちゃんパパにもプレゼントするチャンスがなくて、結局二人でケーキを食べただけでしたが、十分に美味しくて満足。頑張って買ってきて良かった!という感じ。やっぱりハッピーなイベントはちゃんとやらなくてはね!(三女)
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ニャンたちは元気!

2014-02-11 17:53:13 | 日常
           

土曜日の大雪の翌日は幸い晴天になり、我が家もご近所の皆さんもせっせと雪掻き。あっという間に人が歩ける道ができ、やがて端に寄せられた雪の山と空き地に薄っすら残った雪以外、殆ど普通の状態に戻りました。

そうしたら、さっそくニャンコたちが登場。ひとしきりご飯を食べて、自分の好きな居場所で寛いでいます。私の椅子に陣取るマリちゃん。

        

ベッドで眠るチャイチャイ。雪の間もずっと我が家から出なかった賢明なクーちゃんですが、雪の間中「チャイチャイたちが居ないにゃ~」と落ち着かない様子で鳴いていました。今はすっかり安心した様子です。

           

ママネコちゃんも戻って来ました。ベランダでご飯を食べては又どこかにでかけていきます。今日も一時霰がぱらついたりして、寒いのにね~。

           

寒い、寒い、と言っている間に、SV家から我が家に引っ越してきた紅梅が一輪花開いていました。春はもうすぐそこ!(三女)
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