ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

東北旅行(3)山形~新潟

2016-07-30 11:17:56 | 日常
           

今回の旅行のメイン羽黒山の五重の搭。

旅行前半は時々青空の見える良い天気でしたが、この日は朝から雨。でも羽黒山の三神合祭殿(月山、湯殿山、羽黒山)に着く頃には(本来は下から2000段以上の階段を登ってお詣りするのですが、今回はバスで上がって来ました)あまり気にならない程度の小雨になりました。

三神合祭殿をお詣りし、又バスで道を下り五重の搭入り口まできました。200段の階段を降り、平らな道や階段を上がったり、杉の大木の間を歩き、やがて樹齢千年という杉の大木が現れました。小雨が降る静かな杉の林の中でもひときわ落ち着いた(?)姿でたたずんでいました。

その少し先に やっと見る事が出来た五重の搭が、静かな林の中にひっそりと、でも堂々と建っていました。国宝ですよ。それにしては無防備ですよね。だから良いのかな?

五重の搭からの帰りは雨も止み、杉の林の気を浴びながら歩きましたが、行きに下った階段は帰りは当然上り。上り終わった時には汗びっしょりでした。

           

山形県と新潟県の境近くの日本海。

           

山形県から日本海側を新潟県に向かいます。目的は村上。村上と言えば塩びき鮭の吊るし干。村上の町に入り、建物が指定文化財の酒屋さん(昔はお酒を作っていたそうです)益甚のご主人から建物や町並みの説明を聞き散策。

鮭とばや海産物を売っている店や、店先に鮭を吊るしている店があり、味匠喜っ川の店内に入ると、土間の天井から沢山の鮭が吊るしてありました。そのままだと塩が強いので薄く切ってお酒にしばらく浸けてから食べるそうです。

           

店内の吊るし鮭です。

           

この日の宿は新潟の奥座敷、月岡温泉です。ここは田圃の中で石油を掘削していた時に温泉が出てきて、そこに温泉施設をつくりました。判り難いかもしれませんがホテル等の町並みの後ろは緑の田圃です。またこのホテルの反対側はすぐ裏に田圃が広がっています。

ホテルに着いたのが早かったので温泉街を散歩しましたが、旅館、ホテル、お寿司屋さん、バー お饅頭屋さん等はありますが、土産物屋さんや射的のような遊ぶお店はありませんでした。大人の寛ぐ温泉としてつくられたようです。写真の中央下あたりが初めに温泉が出た所だそうです。

今回の旅行は1つの県で一ヶ所見学のようにゆったりした行程でしたが、山登りしたり、階段のぼりしたり、それなりの運動はしました。良く動き美味しい食事を食べ、ゆっくり温泉で寛ぎ、かなり贅沢な旅でした。天気も羽黒山で少し降られたけれど、それは杉林の雰囲気をより神聖なものにする効果があり良かったです。あとはお天気に恵まれ楽しい旅でした。(次女)
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東北旅行(2)岩手~山形

2016-07-30 11:07:56 | 日常
           

ホテルを出発したバスは志津川の以前町があった場所を通り抜けていきます。5年過ぎた今もかさ上げ工事がまだまだ進んでいるとは思えず、途中にはかつて電車が走っていた線路がそのまま残っている高架の一部が、悲しい姿を見せていました。

しばらく走ると被災からいち早く立ち上がった南三陸さんさん商店街の横を通りました。それなりの建物が建ち並んでいますが、5年も経っているのにまだここまでの復興なのかと複雑な気持ちになりました。大きな被害を受けた人々が前向きに頑張って生活しているのに、国は何しているのでしょう!ツアーのバスで通り抜けるだけでなく、少しの時間で良いので立ち寄って欲しかったです。

そんな複雑な気持ちのままバスは宮城県を過ぎ、岩手県の中尊寺に着きました。金色堂は以前見ているので外からの見学にしました。

           

中尊寺では今年世界文化遺産登録五周年を祝し、また東日本大震災発生五年、亡くなられた方々の慰霊と被災地復興を祈念して、一字金輪佛頂尊を御開帳しています。

この仏様は頭髪や肉身に彩色が施され、人肌の大日如来として篤く信仰されています。そんなに大きな仏様ではありませんが彩色された雰囲気がなんとも柔らかく暖かく優しい感じの仏様でした。

見学残りの時間は、参道沿いにある本堂はじめ弁財天、阿弥陀堂、薬師堂等十ヵ所くらいで御朱印をいただきながらバス停にもどりましたが、結構時間がかかり最後は急坂道をかけ降りました。

           

中尊寺の次は山形県の銀山温泉でお蕎麦の昼食です。前日はお昼に海鮮山盛りの丼。(新鮮でとても美味しかったけど、夕食に出たお刺身はさすがに食べきれませんでした。)揚げ茄子と大根おろしが載せられた硬めの美味しいお蕎麦でした。

銀山温泉は以前冬雪の時に来ましたが、季節によって雰囲気が違います。食後温泉街を散策しましたが、小さな街なのですぐ周ってしまい、ガイドさんお勧めのお饅頭を食べたり、お豆腐を食べたりと、食を楽しみました。

この日の宿泊は最上川の川下り終点近くの小さなお宿です。部屋の窓の外はすぐに川。部屋に入って外を見たらちょうど川下りの舟が通過するところで、思わず夫と舟に向かい手を振ったら、舟上のお客さんも気が付いて私達に向かい手を振り返してくれました。

           

銀山温泉奥にある白銀の滝です。この滝の前にある瀧見館はよくテレビにでます。(次女)
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東北旅行(1)宮城

2016-07-30 10:47:26 | 日常
           

突然ですが24日~27日まで宮城県、岩手県、山形県、新潟県を旅行してきました。

これは松島の五大堂です。津波はこの島と左側の島をつなぐ橋を流しました。

           

奥松島宮戸島にある松島四大観の1つ 大高森と呼ばれる標高106mの小高い山で、階段、坂道を20分位かけて登ると松島湾、金華山まで見えます。

かなりの坂道を汗だくで登ると眼下に素晴らしい景色が広がっていました。くたびれたけど爽やかな風が心地良く登ったかいがありました。ここは避難場所になっているようですが年配者にとってはきつそうです。五大堂からここに来る途中は、まだ川の護岸工事や防潮堤の工事がおこなわれていました。

           

1日目の宿は南三陸の志津川湾に面した南三陸ホテル観洋です。このホテルは2階まで津波が来ましたが、建物にはさしたる被害が無く沢山の人々の避難場所になったそうです。広いロビーには災害当時の写真が置かれ、テレビでは当時のビデオテープが流されています。

宿泊した部屋の海に面した広い窓からは、15m以上の津波が起きたと思えないような穏やかな海が広がっています。でも左手に目を移すと、かって家々が並んでいた場所がただ土の茶色に見える海岸が続いています。 この海岸、海で多くの人々が命を落としたと思うと、何かやりきれない思いがします。

           

窓の外には鴎が沢山飛んでいて、朝になると1羽、2羽と窓の外の枠に止まり、部屋の中をじっと観察していました。(次女)
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Y子の手術終了、Dちゃんの一日

2016-07-27 21:38:18 | 日常
           

Dちゃん滞在二日目の今日は、午前中に夫と3人で自由ヶ丘に行き、本屋さんでDちゃんが探偵物の本を買って、そのあと「壁の穴」でランチ。Dちゃんは明太子とベーコンのカルボナーラ、夫はアサリとシメジ、私は明太子と芥子菜のスパゲッティを注文。久し振りの「壁の穴」のパスタ、美味しかったです。

           

午後Dちゃんは、自由ヶ丘の本屋さんで買った本はあっという間に読み終わり、ツタヤで再び借りてきたDVDを見たり、カルピスと牛乳を使ったシャーベット作りをしたりして過ごしました。

           

昼過ぎに手術が終了したY子のお見舞いに、夕方5時頃3人で病院に行きました。かなり昔から角膜にできていたかさぶたのようなものを取る手術ということで、原因もよく分からず、手術の結果もまだ分かりませんが、予定通り1時間で手術は終了、少なくとも失敗は無かったようです。

本人は思った以上に元気で、6時に出てきた美味しそうな夕食を喜んでいました。「まあ、これなら大丈夫でしょう」と安心し、Dちゃんパパが仕事帰りに駆け付けたところで、私たち3人は退出。

         

帰りが遅くなり夕食を作る時間がなくなったので、「きくや」で夕食を食べました。Dちゃんがなぜか「最近和食が好きになった」ということで、ナスと生麩の揚げだし、鰯の塩焼き、枝豆、冷奴、あおさ海苔のてんぷら、それにDちゃんはシラス丼と味噌汁という、渋いメニューで夕食にしました。勿論私たちは、ビールと美味しい日本酒も飲んで、満足。

Dちゃん滞在二日目も、なんとか無事に、良い感じに終えることができました。(三女)
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Dちゃん、我が家に滞在

2016-07-26 21:10:30 | 日常
           

Y子が目のちょっとした手術のため、今日から一週間ほど東京女子医大病院に入院することになり、入院中Dちゃんは我が家に滞在することになりました。

朝10時に病院でY子とDちゃんと待ち合わせし、Y子の入院手続きが終って病室に落ち着いたところで、私とDちゃんは退出。我が家に向かいました。

一人の滞在は初めて。しかも猫アレルギーがあることが分かったDちゃんなので、迎える側はちょっとドキドキ。でもとりあえず、2人で好きな食べ物の話や最近のニュースについてなど話しながら、我が家に到着し、さっそくお昼ご飯になりました。

今日のランチは、パエリア、ポークヴィッツ、トマト、コーンスープ、デザートはキウイ。美味しそうに全部食べて、「満足しました」とまで言ってくれたので、こちらも満足!

その後Dちゃんは一人でツタヤに行って、午後は借りてきたDVDを独りで見て過ごしていました。

           

最近Dちゃんが最も興味を持っているのは料理ということなので、夕方は一緒に夕食作りをしました。

           

今夜のメニューは、小松菜と油揚げの味噌汁、鯛と南瓜と昆布の煮物、麻婆ナス、ほうれん草のお浸し、胡瓜の糠漬け、ご飯。

味噌汁はDちゃんの作。鯛の煮物も、私のアドバイスを受けながらですが、出汁の味付けを始めほとんどDちゃんの作。胡瓜の糠漬けを切ったのもDちゃんと、大活躍で、とても楽しくとても助かりました。そして自分で作り、自分で食べられる量を考えて盛りつけたせいか、全て完食!嬉しい、にっこり。

Dちゃんのご希望は、「朝昼夜の普段と変わらない食事、好きな時にTSUTAYA、ブックオフ、本屋に行けて、誰かがいてくれる安心感」ということでしたが、初日はまずまずのスタート。薬のお陰か、(私が必死に掃除したせいか)、猫アレルギーもでず、無事一日が過ぎました。ホッ!(三女)
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白ナスのチーズ焼き

2016-07-21 22:44:54 | 日常
           

昨日白州から届いた白ナスを、グラタン風というかピッツァ風というか、とにかくチーズを乗せて焼いてみました。

作り方は、
①白ナス(2人分で1本)を縦半分に切り、4ミリ幅位の半月切りにする。
②オリーブオイルを敷いたグラタン皿に①の白ナスを並べる。
③塩と胡椒とオリーブオイルを少々振る。
④トマトケチャップをかける。
⑤メルティーチーズをたっぷり乗せる。
⑥アヒージョオイルをトッピングする。
⑦240度位のオーヴンで5分焼く。
で、出来上がり!

白ナスとオリーブオイルとケチャップとチーズの相性が抜群!白ナス独特のサクサクした食感も残っていて、とても美味しい!
白ナスが手に入る方は、是非お試し下さい。(三女)
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新鮮野菜!

2016-07-20 20:39:09 | 日常
           

白州で暮している四女から、自宅の畑で採れた野菜と地元の桃が送られてきました。「できがイマイチ」とメールで言っていましたが、どうしてどうして。すごく立派!そして何より超新鮮!

野菜好きの私としては、こういう生き生きと元気な野菜が手元にあるだけで心が浮き立ちます。

           

色々作りたいメニューは浮かんだのですが、とりあえず今日の夕食は(色々残り物があったので)素晴らしく立派なズッキーニを、メインに味わうことにしました。

本日のメニュー:
鶏ササミのシュニッツェル、ズッキーニとトマトのソテー、紋甲烏賊ゲソ・若布・青紫蘇の酢味噌和え、ゴーヤ・玉葱・シーチキンのマヨネーズ和え、胡瓜の糠漬け、えのきの明太子和え・海苔のトッピング、十穀米ご飯、大根・厚揚げ・ほうれん草の味噌汁。

今日買った食材は鶏ササミと紋甲烏賊ゲソだけ。ズッキーニと胡瓜は白州から、ゴーヤと青紫蘇はご近所さんからの頂き物。後は家にある残り物。安くて美味しくてバラエティ豊かなメニューになりました。

ズッキーニはジューシーでしっかり味があって最高でした。

四女さん、ご馳走さまでした~!(三女)
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ルノワール展@国立新美術館

2016-07-18 13:32:23 | 日常
           

昨日、新国立美術館で開催中の「ルノワール展」に行ってきました。オルセー美術館とオランジェリー美術館所蔵の作品約100点が展示された美術展です。

正直なところ、どちらもフランスに行った時にはほぼ必ず訪れる美術館なので、わざわざ混んでいる日本の美術館で見るのもどうかな~という気もしましたが、このところ参院選の結果やバングラディシュやニースのテロ事件、その他でモヤモヤ気分が晴れないので、気分転換に出かけてみました。

案の定、館内はすご~い混み方。有名な「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の前は幾重もの人垣ができて、「間近で見たい人は立ち止まらないように」というガイドになっていました。ま、でもパリの人々の幸福感溢れる表情が描かれたこの絵は、立ち止まらずに見ても、やっぱり魅力的です。

         

こちらも有名な「都会のダンス」と「田舎のダンス」。「都会のダンス」に描かれた華奢で洗練された女性はシュザンヌ・ヴァラドン。自身も画家で、ユトリロの母親でもあります。一方「田舎のダンス」の丸顔でちょっと太り気味、笑顔が魅力的な女性は、後にルノワールの妻となるアリーヌです。ルノワールの作品にはふくよかで大らかな女性像が多いのは、自分の妻が理想の女性だったせいかもしれません。

           

普段見過ごしてしまう風景画もいくつか展示されていました。「セーヌ川のはしけ」は20代に描かれたものですが、色調や質感にルノワールの個性が感じられます。

           

「ジュリー・マネ」あるいは「猫を抱く子ども」。実は今回ルノワール展を見に行こうと決めたのは、昨日の東京新聞に、「ルノワールが嫌いだ」で始まる出田阿生氏の文章が載っていて、なぜ嫌いかについて「ふわふわして、明るくて、甘ったるくて。例えば子猫と少女の絵。子どもの大きな瞳は澄み、猫はその膝で安心しきって目をつぶっている。この世には善きことしかないと信じきっているかのようだ。」とあったのに、逆に心惹かれたためでした。

実際、穢れのない美しく可愛らしいこの絵を見られただけで充分満足!蒸し暑い中でかけていった甲斐がありました。

出田氏が記事の中でルノワールが語ったと紹介している言葉「人生には不愉快なことがたくさんある。だからこれ以上不愉快なものをつくる必要はない」「絵は、きれいなものでなければいけないんだ!」というのが、分かるような気のする、今の心境にぴったりの展示会でした。(猫が描かれている絵に満足しただけかもしれませんが??)(三女)
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参院選投票日

2016-07-10 13:45:23 | 日常
           

今日は参院選投票日。11事半頃、夫と一緒に投票会場となっている近くの小学校に行きました。

投票に来る人はチラホラ。いつもと比べても何だかまばらな感じ?真昼の暑い時間帯のせいか、巷で言われているように余り関心が高くないのか。

インターネットや街頭演説の現場で見た限り、立候補者の周囲には応援や見物の人たちが大勢集まって、すごく盛り上がっているように思えたのですが。

         

今回私は、結構真剣に情報を集めたり演説の様子を追いかけたりして、選挙区も比例代表も、「この人なら私たちのニーズに応えて、きちんと仕事をしてくれる!」と思える人に投票することができました。あとは結果を待つのみ。気持ちはスッキリ、校庭の花達のように爽やか気分です。

皆さんはもう投票に行かれましたか?今の政治をどう評価し、これからの日本をどんな社会にしていきたいか、私たちが意思表示できる大事な機会。是非投票に行ってくださいね!(三女)
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父十三回忌、母七回忌

2016-07-03 11:07:42 | 日常
           

昨日は清水のお寺にSV家関係者16名が集まり、父の十三回忌、母の七回忌の法要をしました。

我が家は8時に家を出て、途中四女家に下宿中のYK子ちゃんをピックアップ。社会人現役バリバリのYK子ちゃんの勢いの良い話を楽しく聞きながら、曇り空の東名をひた走り、10時45分頃お寺に到着しました。

11時法要開始。ご住職の読経の中お焼香をして、両親のことを久し振りに(いつもご無沙汰でゴメンネ!)しみじみ思い返しながら、私たちの無事平穏な日々を報告しました。

  

SV家のお墓は山の上にあって、たどり着くのが大変!フーフーぜーぜー言いながら何とか登り切ると、静かな木立の中に小さなお堂があって、その脇に両親のお墓と伯母(父の姉)夫婦のお墓が並んでいます。

枯れ葉が積もり、雑草が周辺に茂ったお墓の掃除を、若い人たちが率先して頑張ってくれました。子供達が大人になって、楽になったな~。

母がよく行っていた地元の花屋さんに「母のイメージで」と頼んで作ってもらった可愛いらしいお花を活け、お線香をあげて、何だかホッとした気分になりました。

  

お墓参りを済ませた後は、いつものように「末廣寿司」でお清めの食事会。母が生前「法事の後は皆ここで楽しく食べて欲しい」と言っていたお店です。母の希望通り、今回も美味しく食べ、楽しく話も弾みました。

ご住職も「最近はこんなに人が集まる家は少なくなっている」とおっしゃっていたけれど、私たち一族はこうして元気で、仲良く集うことが出来て、本当に幸せなことです。

きちんと法要をして、皆で楽しく食事をする様子を見て、天国の両親も安心してくれたことでしょう。(三女)
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