ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

良い方の典型

2008-07-31 20:48:29 | 日常
               
          今年のブルーベリーは豊作。生でもおいしい!

朝7時15分ごろ目覚め、「来てくれてたの、嬉しいわ」と握手を求められました。その歓迎気分の延長で、起き上がり、着替えも協力的で「さっぱりして気持ち良いわ、ありがとう」と感謝の言葉。

朝食はパンとミルクティ以外は余り手がでませんでしたが、朝食後素晴らしい幸ウンの訪れ。今日はポータブルを使って、とてもスムーズに用が足せました。

10時にアイスクリームと麦茶でティータイム。11時にケアマネージャの訪問。「あなたは何方?何しにいらっしゃったの?」と、わずか15分位の間に6、7回聞いていましたが、まあ大過なく訪問は終了。その後しばらく居眠り。

昼のヘルパーさん来訪時には、いつものように不快そうな反応でしたが、外出から戻ってみると穏やかに話しをしていて、ヘルパーさんの帰りの挨拶には「又いらしてね」と挨拶返し。今日は、サラダは残していましたが、メインのキシュとスープとアイスクリームは完食でした。木曜日のヘルパーさんへの拒否感も大分減ったのかな?だと良いのですが。

午後は居眠り、ティータイム(水羊羹)、百人一首などで過ごし、時々腕や腰を痛がり、さすってあげると「ありがとう、随分楽になったわ」とお礼の言葉、という最近よくある過ごし方。

夕食は枝豆とさつま揚げと煮豆以外余り食べず、食後のアイスクリームを喜んで食べて、8時前にベッドイン。8時10分ごろには、穏やかな寝息が聞こえてきました。

====
〔業務連絡〕
・ケアマネージャさんが来た際に、朝のヘルパーさんについて、水曜日は中止し、火曜日だけにするよう、お願いしました。来週から実施です。
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まあまあでした

2008-07-30 21:39:27 | 日常
               
          自由が丘駅前広場:盆踊りの準備、真っ最中。

朝の作業を嫌味を無視しながらヘルパーさんと終え、朝食、洗濯を済ませてから日差しの弱さにつられて9時半頃から散歩へ。風も少しあり木陰の多い池の周りは快適。でも恐れた通り、帰りは日が高くなり暑くて大変でした。

帰ってからはダイニングの椅子よりも、車椅子の方が肘掛があるので座り心地が良いと言うので3時位まで車椅子に座っていてもらいました。(ちょうどデイサービスの時間位。) 

昼のヘルパーさんとは相変わらず楽しげに談笑していたけれど、食事は娘と食べるといっていたとのことで、ヘルパーさんが帰ってから二人で完食。あとは百人一首、おやつ、居眠りなどなど。

夕食完食の後、8時半には眠りにつきました。
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穏やかな一日

2008-07-29 21:33:50 | 日常
               
         扇子:美と実用を兼ね備えた「日本文化」ですね。

7時20分起床。早朝ヘルパーさんと二人で、清拭、着替え、トイレ(ポ-タブル)の介助。多少の抵抗はあったものの問題なし。デイサ-ビスもすんなりと出発。

昼食も、主食4割・副食6割とまあまあ食べてきました。元気に帰宅。一休みして早めの夕食。美味しいと完食。着替え、清拭、トイレを済まし、8時ベットイン。8時15分には寝てくれました。
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驚異的な回復力

2008-07-28 21:07:37 | 日常
               
           紫のトルコ桔梗で室内に涼風を感じます。

三週間振りの外科の診察日。レントゲン写真を見て「骨が随分再生していますね~」とお医者様もビックリ。確かに、上腕部分のずれた骨を補完し繋ぐように、骨様のものがしっかりとできていました。「これなら、手術するより良い回復ぶりだと思いますね」とお医者様。

「歩行の時右手も手すりをつかまっています」「右手でおはじきもやっています」と私たちから最近の様子を伝えると、またまたビックリ。「三角巾や固定バンドは外しているんですか?」の質問に「様子を見て外していて痛くなったらつけるという感じです」と答えると、「それで良いですね」との返事。

右ひじと手首を痛がるのは、筋肉の硬直化のせいだと思うとのことですが、次回念のためその部分もレントゲンを撮っていただくことにしました。次回の診察は8月18日10時から。その前にレントゲン撮影とのことです。

この結果を聞いて、母は「明日辺りから食事作りを再開しなくてはね、でも随分作っていないから忘れちゃったわ」などと言っていました。それはともかく、素晴らしい生命力・回復力に、母娘共々気持ちが明るくなった診察結果ではありました。

午前中のほとんどを病院行きに使ったので、昼食まではおしゃべりで過ごし、昼食後は少し居眠り。三時前に居眠りから覚めると、「そろそろ寝なくてはね」と自分で着替えをするつもりらしく、ブラウスのボタンを外し始めました。

着替えを押し留め、ほうじ茶とケーキでティータイムにし、その後は百人一首で時間をつぶして何とか夕食に突入。そこそこの食事を終えると、後片付けを待ちかねるようにして、トイレ、着替え、ベッドインとなり、8時15分には深い寝息が聞こえてきました。

今日は一回の素晴らしい幸ウンを含め、7回のトイレ行き。6回までは比較的足腰がしっかりしていて、自力歩行に近い歩きをしてくれましたが、7回目は眠くて体が傾き、危うく転げそうな状態でした。それでも、回復の自信からか、自立の方向に向かっている様子が見えて、嬉しい一日でした。(そういう時こそ、油断は禁物!ですけどね。)
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大騒ぎ

2008-07-27 21:20:21 | 日常
               
      新しいグラスに350mlのビールが丁度入ることを確認中のチョコ

今朝次女から四女に引き継いで以降、全く眠くならないので退屈を紛らわすのに一苦労。おはじき(右手で)をし、百人一首をし、何回かおやつを食べ、マッサージをし・・・。

でも結局は「痛いよ~」「どうしたらいいんだろう」と落ち込み、夕食を美味しいと完食した以外は、不当な不信感を持ち続け、最後の仕上げに幸ウンの兆しで行ったトイレで大騒ぎ。ご近所中で娘がいじめて殺そうとしていると評判になったことでしょう。

でもそれよりも、ウンのつきもあったのに、何回も何回も立たせようとするたびに大騒ぎしながら便座に腰をおろしてしまうのが、半端なく大変でした。

そんな大騒ぎの一日でしたが、アイスクリームを食べ、まだ寝ないといいつつも何とかベッドイン、9時ごろにようやく眠ってくれたようです。
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楽でした

2008-07-26 23:13:46 | 日常
               
     フランス土産のビールグラス。350mlのビールが丁度入る大きさです。

デーサービスよりにこやかに帰宅。デーサービスでは特別な事は無かったようです。疲れたのか、お茶とブランデーケーキで一息いれて居眠り。四時過ぎに目を醒まし一緒に相撲を見ながら「親父さんはお相撲が好きだったのよね」などお喋り。

夕食は親子丼と冷奴という変な組み合わせながら、美味しいと食べていましたが、なんと豆腐で胸を詰まらせてしまい半分食べたところで終りにしました。

その後もテレビで花火を見たりして穏やかに過ごし10時に抵抗無くベットイン。何か楽な一日でした。
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順調なデイサービス・ライフ

2008-07-26 01:07:06 | 福祉
               
                  陰日向@駒沢公園

とても機嫌良く目覚め、朝から娘たちへの感謝の言葉。着替えにも協力的で、朝食を完食。デイサービスには、お迎えが早く来たので玄関から“強制連行”になってしまったせいか、“いやです、行きたくありません”といつもよりきっぱりと拒否。暑いのでぎりぎりまで家にいて、2、3分前に外に出てなるべく気持ち良く引き渡すようにしているのに今日は残念でした。

(行きの運転手さんの予想通り)デイサービスからは元気に帰宅。

デイサ-ビスセンタ-より「:スタッフと一緒に広告を見ていたら、中国にいた頃を思い出して、沢山のお話を聞かせて下さいました。また自転車のペダルのような足こぎ機というマシンを使って機能訓練をして楽しいとおっしゃつて下さいました。」

これを読んで「 楽しかった?」と聞いたところ「普通」と素っ気ない返事。でも、まあまあだったのではないかと思います。5時にはお腹がすいたと夕食に。デイサ-ビスの昼食で主食二割、副食三割しか食べていないのではお腹もすくわけです。デザ-トもしっかり食べて、8時には「気持ちがよくなった」「デイサ-ビスにいって疲れたのかな」ということでベットイン。すぐに寝てしまいました。
(以上7/25の記録です。)
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痛い、情けない→気持ち良い

2008-07-24 21:11:55 | 日常
               
     真夏の日差しの中、子供たちは元気にブランコ(駒沢公園にて)

朝は機嫌よい目覚め。起き上がりや着替えの手助けに、全て「嬉しいわ、ありがとう」の言葉。朝食もおいしく食べて、テレビを見ながら穏やかな表情。

ヘルパーさんに対しては、「誰なの、この人。こんな人は知りません」と不機嫌な対応。それでも昼食後戻って見ると、和やかにピアノの話をしていました。

午後は居眠りはほとんどでませんでしたが、体がやたら右に傾き、だから右半身があちこち痛む様子。「手がジンジンする」「足が痛い」「腰が痛い」「お尻が痛い」と言い続け、神さまにお願いしたり「情けないわ」と泣いたり、、。

それでも娘への八つ当たりはなく、身体を真っ直ぐにしたり、腕や足をさすったり、座る位置をずらしたり、手・足・腰の柔軟体操をしたりする度に「ありがとう、悪いわね」と言ってくれました。

夕食時には孫娘、曾孫も参加しての会食。曾孫ちゃんが可愛いとニコニコしながら、うな重を積極的に食べました。食後はクタクタな様子で、立位もままならず、着替えは大変な重労働となりました。

でも、着替えが終わって、「今日はあちこち痛くて大変だったわね。ようやく横になれる時間になったわね」というと、ホッとした様子でベッドインに同意。比較的上手にベッドに横たわると「気持ち良いわ」とニッコリ笑顔になって、ほどなくして寝息が聞こえてきました。
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救いの曾孫

2008-07-23 21:52:54 | 日常
               
            木々の間から見上げた夏空@駒沢公園

朝から腕は痛むもののご機嫌。朝のヘルパーさんには多少の拒否感があったけれど、すべてスムーズ。暇なのでおはじきをしたら、はじめのうちこそ左手でやっていたのに、その内右手でやりだし、まだやっとおはじきを動かす程度ながら最後まで右手で通し、つまんでコップに移すことも。

昼のヘルパーさんとはいつも通り和気靄々。2時頃から雰囲気が怪しくなり、母はぶつぶつ、ぐずぐず。娘はイライラ、鬱々。そこに救いの曾孫が孫娘と登場。空気が一変し皆ニコニコに。二人が帰った後もその調子が持続し夕食もほぼ完食、すべて無事終了しました。

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(連絡)朝のヘルパーさんが、一番床ずれになりやすい?骨のところが床ずれ気味だから医者で薬をもらった方がよいのではと言っていました。
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想定内

2008-07-22 22:19:32 | 日常
               
      三女は娘一家の新居訪問でした。おいしいご馳走がずらり。

機嫌よく起床したものの、娘以外のヘルパ-さんが着替え、清拭、トイレを手伝うのが気にくわなく「嫌だ、自分で出来る」「こういうのは嫌いだ、娘がすれば十分だ、馬鹿、痛いじゃないか」と想定内の抵抗がありました。でもまあ、それはそれだけのこと。

デイサ-ビスには何の問題もなく出発。元気に帰宅。クッキ-とお茶で一休み。大きな「幸ウン」一回目。夕食「美味しいね」と完食。デザ-トを食べ、着替え、清拭がすんで二回目の大きな「幸ウン」。「すっかりお腹が気持ちよくなった」とニコニコ顔でベットイン。8時半には寝息をたてはじめました。
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