ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

「泡盛バル ちむにーず」

2018-01-28 10:33:18 | 日常
          

正月明けから色々な用事が立て込んでバタバタしていたのがようやく一段落したところで、何だかしみじみ飲みたくなって、夫と2人で大岡山駅近くのスーパーの地下にある「泡盛バル ちむにーず」に行きました。

泡盛バルというだけあって泡盛のメニューは豊富。オリオンビールで乾杯後、残波ブラック、久米仙(古酒)とお店お勧めの宮古島の泡盛(名前失念)を、夫はオンザロック、私は水割りで楽しみながら、色々な沖縄の味を味わいました。

まずはつまみ系で、海ぶどう、豆腐よう、ミミガー、島ラッキョウ、、、

          

続いて、人参シリシリ、紅芋コロッケ、ラフティーとガッツリ系、、、

            

最後にソーメンチャンプルーで締めました。

濃い目の味付けでヘルシーかどうかはやや疑問ですが、ガツンとくる泡盛によく合ういかにも沖縄らしい味の数々。バックに流れる三線の音と共に、沖縄気分を充分に楽しみました。

以前遅めの時間に入ったときはガラスキで心配になるほどでしたが、昨日は予約客や団体客が次々に入店して、大繁盛でした。

日常と違った気分を手軽に味わいたくなった時に、お勧めのお店です。(三女)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご近所さんと雪見酒

2018-01-23 09:41:16 | 日常
            

昨日東京は午後からかなりしっかり雪が降りだし、夕方には家の回りもモノクロの世界に変りました。

そんな中、前々から予定していたご近所の仲間との新年会を「雪見酒を飲む会」に変更して、予定通りYさん宅に集合。参加はYさん夫婦、Mさん、Aさん、ユキさん(Aさんのお嬢さん)、私達夫婦の7名。

2015年12月に2人のA子さんを偲ぶ会をして以来ですから、2年強振りです。

  

Yさんが色々用意してくれたお料理に加えて、Mさんはチンジャオロースーを、Aさんは豚肉・卵・玉葱をしっかり味付けした煮物を持参。奥様に先立たれた2人ですが、美味しい料理を自分で作る前向きさはさすがです。

ちなみに、私はSV家関係者のクリスマス大パーティで持参したサーモンとほうれん草のパイ包みと、芽キャベツ・ベーコン・クランベリーのハニーマスタード和えを持っていきました。ユキさんのサーモンパイ(フランスの冷凍食品専門店ピカール製)への反応が良くて、しばし2人でピカール(Picard)についての話が弾みました。

            

温かい部屋の中で、美味しい料理やお酒を楽しみながら、大雪の話、ユキさんの仕事の話、前日の音楽会の話、認知症と物忘れの違いの話等など、気の置けない同志の話が弾み、外の寒さを忘れる温かくて笑顔いっぱいのひと時でした。

Yさん、お世話になりました。皆さん、今年もよろしくお願いします!(三女)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域交流音楽会「∮うた♪のコンサート」

2018-01-21 20:50:57 | 日常
            

今日3時から東工大で開催された地域交流音楽会「「∮うた♪のコンサート」に、夫と参加してきました。

この「地域交流音楽会」は今回で3回目。出演は前回同様「うたの贈り物」という東京芸大出身の声楽アンサンブルのメンバー4人とピアニストの圓谷俊貴さんです。

            

2時半過ぎには東工大キャンパスに地域の人たちが続々と集まって来ました。老若男女織り交ぜてですが、中でも子供連れも目立ちます。皆ワクワクと楽しそう!

プログラムは、
♪合唱賛歌 (4人合唱)
--ソロ--
♪ウィーン わが夢のまち (金持亜実 ソプラノ)
♪早春賦 (野間愛 メゾソプラノ)
♪誰も寝てはならぬ (黄木透 テノール)
♪帰れソレントへ (河野陽介 バリトン)
--ピアノソロ--
♪月の光 (圓谷俊貴)
--合唱(アカペラ)--
♪泉を求める鹿のごとく 
♪Top of the World
【休憩】
--合唱--
♪となりのトトロ
♪やさしさに包まれたなら)
--みんなで歌いましょう!-
♪たきび 
♪おもちゃのチャチャチャ
♪世界に一つだけの花
--合唱--
♪冬のメドレー 
♪また会う日まで(アンコール)

始めのうちは演奏者にも聴く方にも硬さがあって空回りしている感がありましたが、ピアノソロ~アカペラあたりから、会場と演奏者に一体感ができてきて、音にも円やかさが生まれました。

「皆で歌う」プログラムになると、私を含め皆大きな声で歌ったり手拍子を打ったりして、すご~く盛り上がり、笑顔と大きな拍手で終演となりました。

地域の人たちがこんな風に豊かで楽しい時間を共有できるって素敵ですよね。自治会役員の皆さん、今年も有難うございました。来年もよろしく~!(三女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七草粥

2018-01-07 20:56:07 | 日常
            

新年を迎えたと思ったら、もう七日。お正月気分もそろそろ終わりですね。

          

毎年作っている七草粥を、Kが夜来るというので、夕食のメニューに入れました。

昨日買っておいた「七草粥セット」の中から「はこべ」と何か青臭い葉っぱを抜いて、代わりに小松菜と三つ葉を加えて「七草」を揃え、昆布と鶏肉と細く切ったお餅と塩少々も加えて、土鍋でコトコト煮ること30分、火を止めて蒸すこと15分。柚子と梅干をトッピングして素晴らしく美味しい七草粥の出来上がり!

他には鮪の刺身、ブロッコリー・トマト・チーズのサラダ、大根漬け、おでん風煮物と、余り脈絡の無い、甘さや辛さのバランスだけ考えたおかずでメニューは完成。これで今年も元気に一年過ごせそうです。

それにしても、お米から炊いたお粥の美味しいこと!これってリゾットでも応用できそうなので、次回、何かの機会に茸か何かを使ってリゾットに挑戦したいと思います。(三女)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」@東京都美術館

2018-01-06 22:55:59 | 日常
            

去年10月から始まっていよいよ明後日(1月8日)で終了する「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」を見に、東京都美術館に行ってきました。

『1853年にオランダに生まれ、1886年にパリに移り住んだファン・ゴッホは、自らの絵画表現を模索する中で、日本の浮世絵に出会い、構図や色彩を学び取り、さらに浮世絵をはじめとする美術作品や日本を紹介した文章を咀嚼しながら、独自の日本イメージを醸成していきます。
1888年に、芸術家たちの共同体を作ろうと南仏のアルルへ赴いたゴッホは、この地をしばしば日本と重ね合わせます。ゴッホにとって日本は、創意の源であり、夢にまで見た理想郷だったのです。
1890年、パリ近郊のオーヴェール=シュル=オワーズで死去。』(HP「構成」の要約)

上の絵は、今回の目玉「花魁」(1887年)。「パリ・イリュストレ」誌の表紙にあった渓斎英泉「雲龍打掛の花魁」をモデルに、背景に二代目歌川芳丸の蛙や、佐藤虎清の二羽の鶴を配した作品とのこと。美しい絵とはとても思えませんが、ゴッホの日本に対する並々ならぬ好奇心と持って生まれた独自性が感じ取れます。

  

「アイリスの咲くアルル風景」「糸杉の見える花咲く果樹園」「ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋」(いずれも1888年)。

穏やかで落ち着いた、どちらかと言うと印象派の影響を強く感じる作品たちですが、地平線の高さや遠近の配置、橋のあしらいなどに広重や北斎などの影響があるという解説でした。

  

「種まく人」「たらすコンの乗合馬車」(いずれも1888年)。

斜めに横切る樹木、壁と馬車と馬車に斜めに掛けられた梯子の配置に、浮世絵の影響が感じられるとのこと。

「夾竹桃と本のある静物」(1888年)。浮世絵の関係はよく分かりませんが、穏やかな色合いと大らかな構図に、ゴッホの束の間の心の平安を感じました。

ゴッホというと最晩年の不安なイメージが浮かんでしまいますが、今回の作品は総じて創作の楽しさ、喜びが伝わってきて、美しい色合いと独特の筆使いも心地よく、彼の稀有な才能と個性、作品の魅力を改めて感じました。

それにしてもすごい混みよう!私達同様、お正月の行事が一段落したところで、この展覧会もいよいよ残り3日と気付いて、皆さん駆け込んだみたいですね。

            

雑踏の館内から外に出ると、美術館の門の前の、ゴッホの色遣いを意識したような色合いの門松が、冬晴れの光を受けて明るく輝いていました。(三女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けましておめでとうございます

2018-01-01 21:31:25 | 日常
            

2018年がやってきました。東京は静かで穏やかな元旦です。

我が家も3日間必死の大掃除をして、こざっぱりした気分で新年を迎えることができました。

  

夫と2人でお雑煮と簡単なお節を食べて、洗濯を干し終えたところで、近くの八幡様にお参りに。少し早めだったせいか、それ程長い列はできていなくて助かりました。

お賽銭は2人とも50円。いくつかの切実なお願いが叶ったら、改めて(大金を包んで)お礼参りに来ようね、と意見が一致。

  

それにしても澄んだ青空の素晴らしい天気!池辺の早咲きの紅梅が蕾をつけていて、池の中で鴨やカモメが寛いで過ごしています。

数人のグループが大きなカメラを向けていたのでよくよく見たらカワセミがいました。

            

夕方にY子とDちゃんが来訪。Y子が働いているスーパーに協力して我が家で買ったお節セット(結構充実した内容)持参です。更に、Dちゃんパパからのお年賀の蟹と、我が家で用意した鯛、サラダ、豚汁も加わって、中々豪華なご馳走になりました。

途中からKも参加。賑やかにおしゃべりしながらの楽しい元旦の夕餉です。

今年も、元気で穏やかな一年になりますように!
皆さん、本年もよろしくお願いします。(三女)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする