ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

映画「シェーナウの想い」

2014-08-29 18:19:34 | 日常
           

昨日は友人達と、映画「シェーナウの想い」のDVD上映会をしました。

『この映画は、ドイツ南西部にある小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想いから、ドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでの軌跡を綴るドキュメンタリー』(「自然エネルギー社会をめざすネットワーク」サイト)で、以前から「とても良い映画」だと、私の周辺では話題になっていました。

チェルノブイリ事故で原発の恐ろしさに気付いた住民たちは、「原子力のない未来のための親の会(親の会)」を結成。「節電キャンペーン」を行うことから始めて、シェーナウ市の電気を独占的に供給する電力会社KWRに対し、原発に頼らない電力供給をするように掛け合うに至りますが、KWRはこれを無視。「親の会」は、ついに自分達の電力会社、EWS(シェーナウ電力会社)を作るという行動にでます。

住民達は、2度にわたる住民投票を勝ち抜いて、シェーナウ市の電力供給の認可を取得。さらにKWRが所有していた電力網を買い取るために、銀行や広告会社の協力をとりつけ、人々の寄付も得ることにも成功。

こうして、念願の電力供給を開始したのは1997年、「親の会」の発足から10年後のことでした。そして今では、EWSはドイツの他の地域の人たちにもエコ電力を供給し、シェーナウ市で納税額No.1の企業に成長しているとのことです。

        

映画の中には、住民投票に向けたキャンペーン用に手作りクッキーやジャムを配ったり、戸別訪問をして話し合いを重ねたりと、未来への希望を持って、真剣に粘り強く、でも明るく行動する人たちの姿があります。住民投票に勝利して喜びを爆発させる人々を見た時には、私達も感動し、思わず拍手をしていました。

        

この上映会には、昨年シェーナウに取材に訪れた若いジャーナリスト大芝健太郎さんも参加して、シェーナウ市の様子を話してくれました。町の人々の意見が二分されるような「住民投票」が成功し、結果として誰もがハッピーになれた背景には、日常生活の中で議論を楽しむドイツの人々の生活習慣がありそうだというお話でした。う~む、羨ましい。(三女)
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コナンくん

2014-08-27 14:04:12 | 日常
           

暇なので親ばか写真を数枚ご紹介します。
90cm四方の炬燵板なので、いかに大きくなったかわかるでしょう。

           

今朝量ったら5・2㎏ありました。

           

何故か尻尾だけ縞模様です。

           

水を飲む時は真剣です。(まりもで浄化された水は格別です。)

           

私が食事の支度をしていると 流し台の向こうから興味深く動きを追いながら見ています。(次女)

+++

           

せっかくなので、うちのチャイチャイのなが~く伸びた姿もご紹介します。体重は半分位みたいだけれど、手先から爪先までの長さなら負けないかな?(三女)
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伊豆で海水浴

2014-08-22 10:17:54 | 日常
           

8月20日~21日、Dちゃん、Y子と私達夫婦は海水浴のために、伊豆にでかけました。

一週間前の長期予報ではお天気がくずれそうな話も出ていましたが、幸い素晴らしい晴天!海水浴日和です。それは良かったのですが、行きの党名高速で事故が起きていて、渋滞が延々と続きました。夏の日差しが照りつけて、車の中もジリジリと暑い。ひぇ~、だじげでぐれ~。

        

10時半出発で、途中昼食を挟んで、伊豆の我が家に着いたのは4時半ごろ。延々6時間の旅でした。運転手さん、ご苦労様でした。

我が家の庭は百日紅と夾竹桃が花を咲かせていましたが、全体としては夏枯れの雰囲気。庭は色々な蝉の声が入り混じって賑やかなこと!

  

荷物を整理して、部屋の空気の入れ替えを終えると、もう5時過ぎ。かんぽの湯の温泉に入って疲れを取り、引き続き夕ご飯を食べに「あきしろ」に行きました。

7月に秋田に行ったDちゃんはきりたんぽがすっかり気に入って、食べるのを楽しみにしていました。。「夏といえばきりたんぽだよね~」「ん?」
大人たちは、はたはた一夜干しやいぶりがっことチーズなど、お酒に合う肴もすごく楽しみ!

           

お酒も相変わらず品揃えが豊富で最高。美酒の設計から始めて、喜一郎の酒、晴田、雪の茅舎、一白水成・雄町(初体験・とても美味)など、夫々に違った色合い、トロミ、味わいを楽しみました。

+++

  

8月21日も快晴。9時過ぎに我が家を出発して、9時半には川奈の海水浴場に到着。風もなく、波も静かで、絶好の海水浴日和です。小さな湾になっているので安全なこともあり、小さな子供を連れた家族連れが沢山きていました。皆楽しそう!ほとんど水に浸からない私達も、海の空気を胸いっぱいに吸って、とても良い気分。Dちゃんは、浮き輪やビート版を使って、ほとんど休憩なして飽きることなく遊んでいました。元気ね~。

  

11時半に上がって、海の家でランチ。いかにも海の家らしいカレーやラーメンやイカ焼き、おでんなどをオーダー。私とY子はビールも注文。あ~美味しい。満足、満足。Dちゃんは更にレモンのカキ氷も食べて、海の家ランチを堪能しました。

これで今年の海水浴は終了。家に戻って掃除を終えた後、1時過ぎに出発して東京の我が家目指してひた走り。幸い道も空いていて、順調な走りで、4時半前に我が家に到着しました。

夜は、「キッチン 林」で夕食。こちらもいつものように美味しかったです。(三女)
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誕生パーティ@駒形どぜう

2014-08-19 22:09:15 | 日常
           

今日は夫の誕生日。例年のように私達夫婦、K、Y子一家が浅草の「駒形どぜう」に集って誕生バーティをしました。

           

どじょう鍋は勿論何皿もお代わりして、他に枝豆、柳川鍋、ごぼうの唐揚げ、鶏のつくね、ご飯、卵汁、お新香盛り合わせ、などをオーダー。ビールもお酒も沢山頼んで、年一回のどじょうを堪能しました。どじょう鍋に抵抗がある向きもあるようですが、全然臭みも無く、柔らかく煮えていて、とっても美味。食べず嫌いな方は、是非「駒形どぜう」をお試しあれ!いつでもご案内しますよ~。

           

帰りはDちゃんパパだけ自宅に帰って、Y子とDちゃんは我々と一緒に我が家へ。食事の間もですが、帰りの車の中でも、DちゃんとKは「仮面ライダー」の話で大盛り上がり。「今日はKちゃんが休みの日で良かったよ。沢山話ができたからね~」とDちゃん。これほど話がかみ合う甥っ子と伯父さんというのも珍しいんじゃないかな。

話についていけないジジ・ババ(とY子)は、2人の会話をバックミュージック代わりに聞きながら、久々の都内の夜景を楽しんでの帰宅となりました。(三女)
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白州の夏休み

2014-08-17 10:29:12 | 日常
           

8月14日~15日にDちゃん、Y子、夫と一緒に白州の四女宅に行ってきました。

お盆休みの最中で道路がハンパなく混むと予測されていたので、今回は4人そろって電車で移動です。ボックス席でおしゃべりしたり駅弁を食べたりしながらの旅というのも、趣があって楽しいですね。夫も昼からビールが飲めて嬉しそうでした。

        

小淵沢駅に四女が車で迎えに来てくれていて、そのまま四女宅へ。庭にはコスモスやダリアが咲いていて、秋が近いことを告げています。ダリアは昔SV家にもあってとても懐かしい花ですが、昔のような野生的な味わいでなく、清楚さと華やかさを併せ持つ洗練された花でした。

  

畑に出てみると、茄子、ピーマン、トマト、きゅうり、蕪、枝豆、ハンダマ、スイカ、メロン、等々、沢山の野菜と果物が見事になっています。丁度獲り頃の野菜をいくつか残しておいてくれたので、Dちゃんが大張り切りで収穫しました。ん?見て、バッタがいた~!

沢山採れたね。八百屋さんみたい。

  

お天気が余り良くなく少々肌寒かったので、待望の尾白川えん堤の川遊びは明日の天気次第ということにして、富士見町の井戸尻史跡公園井戸尻考古館・歴史民族資料館に(社会科見学に)行ってみました。初体験です。

公園には冷た~い水が流れる用水路があり、古代蓮が咲いていたり、復元された水車小屋や竪穴式住居があったりして、ちょっと古代人の気分を味わいながら散歩を楽しめます。

考古館や歴史民族資料館には、縄文時代の土器や石器を始め、江戸や明治の生活用具、火縄銃や鎖鎌など武具、等々、思い掛けないほど充実した展示がありました。「おじいちゃん、おばあちゃん、孫」の揃った家族連れは、なぜか入場無料でした(喜)。

        

蔦木宿温泉に行った後、夜は恒例バーベキュー(の予定)。北海道から取り寄せたタラバ蟹や四女家の新鮮野菜などをつまみに、ビールを飲みながら、夫が火を熾すのを待ちました、、、が、何としたことか、一旦点いた火が少し時間が経つと消えてしまいます。ガスレンジで炭火を真っ赤になるまで焼いてバーベキュー・コンロに入れてみてもダメ。結局、素晴らしく豪華なスペアリブも、野菜たちもオーブンで焼くことになってしまいました。それはそれで美味しいですけれど、ちょっと残念。

        

火が点いたとか、消えたとか、バタバタしている間も、Dちゃんはマイペースで花火を楽しんでいました。そうこうするうちに遠くから打ち上げ花火の音!広い方のベランダに出てみると、木と木の間から見事な打ち上げ花火が見えました。写真、写真、とモタモタしている間に、あっという間に終ってしまいましたが。

+++

           

二日目の朝食は、Y子の手作りパン、野菜サラダ、ハム、コールラビ(根セロリ)・ポテト・トマトなど具沢山のスープ、ヨーグルト(手作りジャムのトッピング)、紅茶。前日から仕込んだスープが素晴らしく美味しく身体に染み渡りました。

    

この日も、生憎天気がイマイチ。今回は川遊びは断念することにして、朝イチで富士見高原リゾート「花の里」に行くことにしました。ここも私達にとっては初体験です。

冬はスキー場として使われる富士見高原の麓には、色とりどりの百日草や鶏頭や百合が美しく配置されていて、とても見応えがあります。その花壇の周囲を周遊カートや徒歩で巡ると何とも爽やか。天気が良ければ花壇の向こうにアルプスの山々が見えるはずですが、生憎半分以上雲の中でした。

花壇の先には白樺・百合エリアがあって、ピンクや黄色の百合が白樺に映えて、こちらもとても綺麗。花の美しさを堪能している間に、日頃の運動不足が解消していくのが実感されて、とても良い気分でした。

せっかくだからリフトにも乗って、花の里訪問は終了。園の配置やコンセプトなどが少々分かり辛く、入場料や乗り物のお値段がやや高目という難もありましたが、花は見頃だし、全体に手入れが行き届いていて、気持ちの良いテーマパークでした。

        

昼前に四女宅に戻り、Dちゃんご希望の手打ちパスタ作り。ここでのパスタ作りは3回目ということで、Y子ママと2人で手際よく平打ちパスタを作り上げました。それと四女作成のラタトィユ風ソールを合わせて、素敵なランチの出来上がり。「最高だね!」とDちゃんも大満足。

沢山遊んで、新たらしい体験も沢山して、美しいものを眺めて、美味しく食べて、Dちゃんも、大人たちも大満足。少し昼寝をした後、夕方4時小淵沢発の電車で帰京。新宿の小田急デパートのお寿司屋さんで夕食を食べて、Y子親子と私たち夫婦はお別れ。夫々の帰途に着きました。

あ~楽しかった!四女さん、大変お世話になりました。素敵な夏休みをありがとう。(三女)
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オルセー美術館展@国立新美術館

2014-08-13 20:49:33 | 日常
           

国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―」を見てきました。

お盆に入り皆さん故郷に戻って、東京のイベントはガラ空きだろうと思いきや、希望的観測は見事に外れ、物凄い大盛況。夫々の絵の前に二重、三重の人垣ができています。メモを手にした小学生、中学生も目立ち、「夏休みの自由研究」の題材として来ているのかな、と思わせられました。

ミレーの「晩鐘」を始め、馴染み深い画家の、馴染み深い絵画が80点以上展示されていて、何とも豪華。目に心地よく、穏やかで安心感が有るものばかりで、のんびりゆっくり味わったらどんなに楽しいかと思いましたが、なんせ人、人、人。人垣の後ろから背伸びして全容を眺めて、「はい、次」という見方しかできないのが、残念でした。

        

それにしても、私はやっぱりモネが好き。肖像画(「ゴーディベール婦人の肖像」)にしても、バランスのよさ、色合いの美しさ、品の良さは他の追随を許さないと感じます。初めて出会った「かささぎ」も、静かで穏やかな光を受けた雪景色が心に沁みました。

        

他にも著名な画家の有名な絵が沢山ありましたが、ここではとりあえずセザンヌの「スープ入れのある静物」とマネの「ロシュフォールの逃亡」を紹介しておきます。どちらも2人の個性がよく出ていますよね。

今度パリに行く時には、全ての作品を、もっとゆっくり、じっくり鑑賞したいと思います。(三女)
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秋田の旅(7/27~7/29)

2014-08-11 09:41:38 | 日常
           

7月27~29日まで秋田新幹線で秋田に家族旅行に行ってきました。秋田は最高気温27度で快適でした。

  

初日のお昼に稲庭うどんを食べ、その後日本海を眺めながらドライブをし旅館のある男鹿半島へ向かいました。男鹿半島はなまはげで有名な所です。温泉に入り、日頃の激務を癒しました。

二日目は入道崎へ行き、ウニイクラ丼を堪能しました。最終日のお昼にきりたんぽ鍋を食べ、旅行終了。

東北三大祭と言われる竿燈祭は8月で、なまはげは冬で、何もない時期だっただけに、ドライブ時間が長かったのですが、普段家族三人のお休みが合わないので、久しぶりに家族の時間を過ごす事が出来ました。(Y子)
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なぜか又、北海道(2)カシオペア

2014-08-10 10:43:03 | 日常
           

8月9日。今朝は快晴とは言えないけれど青空が見えます。9時に、歩いても2~3分のロープウェー乗り場にわざわざバスで移動。ロープウェーから周りの山々は見えますが山頂は皆雲の中。昨年秋には姿見池駅から旭岳の山頂が見えましたが、今日は雲の中。

そこから今回も1周1時間ちょっとの遊歩道(大きい石を積んだ階段やガラガラ道のかなりの登り)を歩きました。姿見池に映る旭岳は曇り空がバックであったり山頂が隠れていたりで、ちょっと残念。気温は14℃とのことでしたけれど、途中で汗びっしょり!

今回はお花が綺麗に咲いているとの事でちょっと期待していましたが、高山植物って可憐と言うか地味と言うか、色が鮮やかだったら「ワーすごい」と声をあげるのでしょうが、一面に咲いている花が薄いピンクがかった肌色のような、あまり自己主張しない花で、その間に小さな黄色の花。先日のガーデンの素朴な華やかさを期待していた訳ではありませんが、改めて自然の慎ましさを感じさせられました。

今回の旅行の観光はこれでおしまい。でも皆さんの楽しみは「カシオペア」に乗る事だから誰も文句は言いません。ガイドさんの話によると、ここのところ天候が不順で大雨などにより運行中止がかなりありますとのこと。今回も台風が来ているので心配でしたが、列車は定時に出発しました。ホッ!これから台風に向かって進むので、どうなりますか。2時間遅れると特急料金払い戻しだそうです。

今回の旅行は夫婦旅で9組18名の参加でした。雨にも遭わず、大型バスにゆっくり座り、ホテルも感じが良く、美味しい新鮮な野菜たっぷりの食事をゆっくり楽しみました。そしてこれから「カシオペア弁当」(*)をおかずにビールを飲む楽しみが待っています。今日は撮りたい物がなかったので、写真はカシオペア室内の夫にしました。(次女)

+++

追記:*「カシオペア弁当」
写真写すのを忘れ食べてしまいました。三段重で、一の重は海老、いか、蕎麦の実等を使った12種類のおかず。二の重は8種類の煮物と牛肉芋子煮(牛肉 里芋など6種類の煮物)。三の重は蟹いくら寿司。小さな箱に綺麗にあしらわれた美味しい品々。ビールの肴には一・二の重、最後に蟹・いくら・錦糸卵たっぷりのお寿司と、なかなか良いバランスでした。
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なぜか又、北海道

2014-08-09 05:50:01 | 日常
           

昨日(8/7)から又北海道に来ています。私は昨秋、今年の6月と続き‘又’ですが、夫は一昨年以来で久しぶりです。

昨日は朝6時に家を出てから、ただひたすら電車を乗り継ぎ、「ウィンザーホテル」に着いたのが午後5時半。美味しいフレンチとワインに満ち足りて1日は終わりました。天気は曇り。初めて海側の部屋でしたが、洞爺湖側でも雲が流れ、あまり下界は見えませんでした。

           

2日目の今日(8/8)は8時出発で、まず洞爺湖を遊覧船で周りました。湖からは山の上のホテルは雲の中。有珠山も中腹から上はやはり雲の中。昭和新山は雲が流れその独特の姿を見せてくれました。

湖上遊覧の次は、ただひたすらバスに揺られ(3時間)富良野へ。富良野ではまず「新富良野ホテル」で昼食。軽い和の食事(ホタテの刺身、イクラは勿論、焼き人参が美味しかった)。

その後「風のガーデン」に行く予定ですが、滞在時間を聞いたら今回も「ニングルテラス」行く時間がなさそう。だけど食後の集合時間までだいぶ時間があったので、夫は食事最後の珈琲を飲まず「ニングルテラス」へ、私も珈琲は飲んだけど時間があったので「ニングルテラス」へ。夫は「優しい時間」に出てきた珈琲店(ニングルテラスの一番奥にあります)まで行ってきましたが、私はそこまで時間は無かったので何軒かのお店を覗き、素敵な手作り絵はがきを友人用に買いました。これでゆっくり「風のガーデン」を散策できます。

ガーデンの花は6月に行った時はブルー系が多かったのですが、今回は赤 紫が多かったです。もう少しするとコスモスが咲きそうです。

今回は四女が言っていた物語の中で、中井貴一が暮らしていたキャンピングカー(?)を探そうと思っていたら、偶然添乗員さんが向こうの立ち入り禁止の先にあることを教えてくれました。行って見たら立ち入り禁止のはるか彼方の林の向こうにありました。もっと近くで見たかった。

次は「後藤純男美術館」へ。日本画の第一人者で、現在も富良野のアトリエで創作活動に励んでいます。迫力あるタッチで圧倒的されました。

           

そして今日最後の観光地「美瑛 四季彩の丘」へ。残念ながらラベンダーはもう終わり。赤や紫のサルビア、黄色やオレンジのマリーゴールドなど綺麗に咲いている所もありましたが、ラベンダーの季節とコスモスの季節ての端境期という感じでした。

今日のお宿は大雪山旭岳麓の「ホテルベアモンテ」。温泉に入り、ステーキ付きのバイキングで、美味しい野菜をたっぷり食べ、ビールを飲み、充実したデザート(美味しいアイスクリームやプチケーキ)を食べ、大満足です。

朝曇っていてバス移動中多少降った雨も、私達が観光の時は止み、富良野では太陽が顔を出しました。明日は行く予定だった「天人峡 羽衣の滝」は前の大雨で土砂崩れで遊歩道が通行止めで行けなくなりました。どうするのかな?(次女)
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収穫祭@東京

2014-08-03 20:55:39 | 日常
           

昨日のYK子のレポートに張り合うわけではありませんが、東京の我が家でもご近所さんが収穫したゴーヤやトマトが届き、更に我が家のハンダマも収穫できて、ちょっとした収穫祭の趣き。

           

加えて、札幌に出かけていた夫が酒の肴的お土産(鰊の切込み ホヤの塩辛、烏賊ゴロの南蛮漬け)を買ってきたので、海の幸・山の幸が集って、何だかラッキーな状況となりました。

           

それらと、数日前に同じご近所さんから頂いた大型胡瓜、取り寄せの‘安心・安全’豚肉、スーパーで買った食材少々で作った今日の夕食メニュー。ハンダマ・豚肉・豆腐の炒め物、酒の肴三種・胡瓜・トマト・青紫蘇添え、枝豆、ゴーヤ・玉葱・鰹なまり和えと、結局は何時どおりの平凡な家庭料理ですが、新鮮野菜が一杯でとても健康的。ほとんどお金が掛かっていない。お酒が美味しい!と三拍子そろった納得の夕ご飯でした。(三女)
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