ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

ながつま昭と納涼!ビアパーティー2017

2017-07-31 14:31:16 | 日常
            

昨夜は中野サンプラザ・コスモルームで開催された「ながつま昭と納涼!ビアパーティー」に、夫と2人で参加してきました。2015年、2016年に続く、3回目の参加です。

野党第一党として頑張ってもらいたい民進党ですが、党内はず~っとゴタゴタしていて、遂には蓮舫さんが代表辞任を表明する事態に。実際のところどうなっているのか、これからどうする積もりか、できれば前向きな話を聞きたいと思っての、今回の参加でした。

  

長妻さんは、挨拶と決意表明の中で、蓮舫代表辞任後の代表戦での立ち位置、自分の政治理念、民進党の今後の方向性についての考え方などを熱く、真剣に話して、中々聞き応えがありました。

引き続き、選挙区の変更に伴う長妻さんの選挙区(新旧)の区議会議員、都議会議員と、長妻さんの選挙区から外れた一部地域の衆議院立候補予定者の紹介と挨拶がありました。

長妻さんは元々中野区の顔のような存在で、「応援する会」メンバーにも選挙区から外れる地域の人たちがかなり居て、お互いに戸惑っている様子です。(私は元々地域外ですが、中野区在住の友人のお誘いでご縁ができました。)

  

参加者は約200名。10人掛けの円卓20個に着席しての食事です。

私の右隣は今年米寿になるお爺さま。お元気で、食欲も旺盛、お酒もいける。頭もしっかりしていて、食べながら、飲みながら、今の政治や民進党や長妻さんについての話が弾みます。お料理もビールもワインも美味しいし、私にとってはとても楽しい食事タイムになりました。

  

2015年にはフラダンスの出し物があり、去年は歌を沢山歌った記憶があるのですが、今年は主催者側にそんな気持ちのゆとりはなかったようで、歌は「上を向いて歩こう」一曲のみ。「涙がこぼれないように~」・・・お察しします。

会全体を通して、長妻グループの何とか建て直しを図り頑張りたいという決意がひしひしと伝わってきて、政策や理念に賛成できない部分もいくつかあるけれど、基本応援したいという気持ちになったビア・パーティーでした。(三女)
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沖ノ島写真展@日本橋高島屋

2017-07-30 11:26:12 | 日常
            

今年7月9日に沖ノ島が世界文化遺産に登録されたことを記念して、日本橋高島屋で開催されている(8月1日まで)「沖ノ島写真展」(撮影:藤原新也さん)を見てきました。

実は、沖ノ島が世界遺産に登録されたというニュースに当初全く気付いていなくて、前回フランス語の授業で取り上げられて初めて詳しく内容を知って、興味を持ったというのが正直なところです。

〔沖ノ島概要〕
 「神の島」と呼ばれ、島全体が宗像大社沖津宮の御神体で、今でも女人禁制の伝統を守っている。また、男性でも一般人は毎年5月27日の現地大祭以外は上陸を基本的に認められず、その数も200人程度に制限されてきた。
 世界遺産登録に際して、島への接近・上陸対策の強化をユネスコから要請されたため、2018年からは研究者らを除く一般人の上陸は全面禁止することを宗像大社が2017年7月に決めた。
 山の中腹には宗像大社沖津宮社殿があり、宗像三女神の田心姫神(たごりひめのかみ)をまつっている。無人島であるが、現在は沖津宮の神職が10日交代で派遣され、常時滞在している。・・・
ウィキペディアより

  

「玄界灘のど真ん中にある」(藤原氏)この孤島は、ひっそりと鎮まり、巨岩と古木が不思議な秩序を見せる中に、トカゲやカタツムリなど、小さな命が息づいている光景が広がっています。

一方、古代から行われていた祭祀に使われた銅鏡、翡翠や滑石の勾玉、ネックレス、純金製の指輪、陶器などが、無数に存在し、「海の正倉院」とも言われているそうです。

  

普段は神職1人に守られて賑やかさとかけ離れたこの地も、年に一度行われる「みあれ祭」では、沖ノ島、大島、宗像(九州本土)に鎮座する3人の姫神、が宗像大社で一同に会す祭りで、神職の先導のもと姫神を乗せた神輿が漁師に守られて進み、沖津宮と中津宮の御分霊を乗せた御座船が、荒波のなか大島と神湊を海上神幸する、厳かな中に勇壮で華麗な光景が繰り広げられるようです。

もともと神話に関心が無く、世界遺産にも余り興味が無い上に、「女人禁制」と聞いてちょっとムッとしたりして、深入りする気はなかったのですが、フランス語の授業のお陰で興味が湧いて、この写真展で、実際には足を踏み入れることのできないこの地の、歴史や文化の奥深さ、自然の美しさに束の間触れることができて、少し視野が広がったような気がしました。

何より蒸し暑い夏の昼間に、静かで涼しげな映像で清涼感を味わい、思い掛けない気分の良い時間を持てたのはラッキーでした。(三女)
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月命日の集い@白州

2017-07-23 16:35:55 | 日常
            

7月21日~22日、白州の四女宅で月命日の集いをしました。

21日。夏休みに入ったとはいえ、ウィークデイの金曜日の中央道は空いていて、夏空を見ながらのドライブは快適です、、、と喜んでいたら、釈迦堂を過ぎた辺りから、道路わきの草刈り作業で断続的に一車線封鎖されていて渋滞。11時半四女宅集合の予定が、11時55分着になってしまい、電車で来た次女、次男、2人を迎えにいった四女は、既に四女宅でお茶を飲みながら一休みしていました。

一方、長女夫婦はもっと早くから渋滞に巻き込まれて、1時間以上遅れて11時にようやく八王子インターに到着。まだまだ先が長いとギブアップして自宅に戻ってしまったということです。残念!

       

5人が集まったところでランチを食べにお蕎麦屋さんへ。今回は原村にある「香草庵」という、ご亭主が自分が「こういうお蕎麦屋さんにしたい」と思ったイメージで庭や建物を造り、家具調度や食器を揃えた、こだわりのお店。

            

勿論お蕎麦も「蕎麦の香り」「鮮度の高さ」に拘っているそうで、私は鴨せいろを食べましたが、お蕎麦、つけ汁、鴨、共にかなり美味しかったです。今後白州のランチはここで決まりかな。

  

食事を終えて、四女宅に戻り休憩。庭に出ると、花壇コーナーは色取り取りの花が良い感じに配置されていてとても素敵。

  

畑の方は苺、スイカ、メロン、トマト、きゅうり、白茄子、ズッキーニ、ビーツなど、様々な果物、野菜が元気に育っています。毎回言うようですけれど、こんな才能があったなんてビックリ!ですよね。

            

4時ごろまで四女宅でのんびり過ごした後、「蔦の湯」温泉へ。鳥たちのさえずりを聞きながらの久し振りの温泉、気持ちが良い!

               
家に戻って、いつものようにバーベキュー・パーティ。バーベキュー以外にも、四女が用意してくれたアサリのワイン蒸しやスペシャルポテトサラダやトマトサラダ、次女持参のお煎餅、次男のヴェトナム土産のカシューナッツなど、美味しいつまみがいっぱ~い!お酒が進みます。ちなみに、お酒はビール、日本酒、スペインワイン、モヒートと種類も豊富で、ガンガン飲めてしまいます。

バーベキューは、今回から火起し容器を使ったお陰かスムーズに良い火が起きて、いつも付きっ切りで焼き方を務めてくれる長女夫が不在でも、食材(さいころステーキ、鶏手羽先、ウィンナー、玉蜀黍、おくら、ズッキーニ、茄子)総てを美味しく焼くことができました。(焼くのに忙しくて写真を撮りそこないましたが。)

            

美味しく楽しく食べ、飲み、賑やかにおしゃべりをしているうちに、ぽっかり浮かんだ雲たちが次第に赤く染まり、やがて沢山の鴉たちが山に帰っていきました。

+++

            

22日。猫に起こされること無くグッスリ眠って6時ごろ目覚めました。が、何と!何年ぶりだろうというような二日酔い気味。

沢山の新鮮野菜のサラダ、ハム、パン、ベリー類、ジャム、ヨーグルト、桃と、美味しそうなものがずらりと並んでも、最初はゲンナリしていましたが、新鮮な野菜を食べ、濃厚なヨーグルトにベリーやジャムを乗せて食べ、桃を食べ、、、としている間に元気が蘇ってきました。

            

食後早めに四女宅を出て、八ヶ岳リゾートアウトレットへ。今回私はかねがね買いたいと思っていた「ガーゼ地の布巾」「インド綿・麻のワンピース+貝殻ペンダント」「HARD WEAR’の黄色いスポーツシャツ」を購入。買い物に興味の無い男性達には申し訳なかったけれど、私自身は気に入った買い物ができて大満足。

  

その後イタリアンレストラン「ロ スコヤットロ」で夏休みランチコース(前菜、パスタかピッツア、デザート、飲み物)を美味しくいただいて、電車で帰る次女、次男、送っていく四女とお別れ。

帰りの高速は当初は順調な走りでしたが、途中軽自動車と大型ダンプが衝突する事故のため大渋滞があって、予定より1時間半ほど遅い4時過ぎに我が家に到着となりました。

エアコンもいらない空気の良い自然一杯の環境の中で、新鮮野菜や果物始め美味しいものを沢山食べて、とてもリフレッシュできた二日間でした。(三女)

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美味しいものを食べる会@「築地すし好」

2017-07-17 11:01:55 | 日常
            

Y子一家とは、卒業、入学、誕生日、母の日、父の日、その他何だかんだで月一回は「美味しい店」で会食をしていますが、7月は特に名目がないので、端的に「美味しいものを食べる会」ということにして、昨日、築地の「すし好」に「回らないお寿司」(Y子発言)を食べに行ってきました。

5時の集合時間に入店するとY子達は席についていましたが、あれ?Dちゃんの右目の縁に絆創膏が。

Y子の話によると、数日前卓球部の練習中に隣の子のラケットがぶつかって大量出血したとのこと。「学校から呼び出されて行ってみたら、卓球部の顧問の先生、担任、学年主任がスタンバイして、状況説明と謝罪で大変だった」そうです。「最近問題を大きくする親がいるから大変みたい」・・・ですね。

先生達の「直ぐに病院に行って下さい!」の声に押されて病院に行ったら、幸い眼球に傷はなく、目の縁を2針縫って傷の手当は終了。Dちゃんは傷の痛みより練習を休まなければならないかが心配だったけれど、それも大丈夫だったそうです。

本人にとっても、たまたま怪我をさせてしまった子にとっても、親にとっても先生達にとっても、不幸中の幸いでした。

  

飲み物はまずはビール。引き続きDちゃんパパはグレープフルーツサワー、夫は熱燗、Y子と私は冷酒(獺祭と一ノ蔵)。

お料理は、まずはおつまみとして、お刺身盛り合わせとなめろう。Dちゃん得意のなめろうは、「すし好」会員へのプレゼントのひとつだったので丁度良かったです。

引き続き、Dちゃんは穴子丼とのり椀。私たちは「おまかせ握り」。穴子丼のご飯の量が多くて、Dちゃんはふーふー言っていました。「握り」はやっぱり美味しい!

            

6時半ごろ、美味しいものを食べてすっかり満足してお店を出ると、少し雲が出ていて昼間の猛暑が消えていました。(三女)
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暑気払い@大岡山「一祥」

2017-07-07 17:03:30 | 日常
            

昨日は、Yさんご夫妻から「私達夫婦ともう一人楽しい人が入って、三人で『一祥』で一杯やる事になってます。参加なさいませんか?」という嬉しいお誘いがあり、喜んで参加させてもらいました。「一祥」は一年ほど前にYさんに案内してもらった本格日本料理の店です。

集合時間の6時一寸前に、いきなり土砂降りの雨が降り始め、どうなることかと思いましたが、15分ほどで上がり、6時には5人全員無事集まることができました。

「暑気払い」と一週間ほど前にお誕生日を迎えた「Yさんご主人のお祝い」ということで、まずはビールで乾杯!

冷たい水茄子が美味しい!

  

白瓜のキンピラも美味しいし、お刺身も美味しいし、鱧の湯引きや天麩羅もとっても美味しい。一年前と変わらない丁寧な造りの和食で、日本酒も進みます。

今回は「神雷」という広島のお酒が、スッキリ感と深みとまろやかさがあって、本当に美味しかったです。

  

チーズの白味噌漬け、豆鯵の南蛮漬け、海老春巻き、、、締めはお蕎麦。

Yさん夫のお友達(元同僚)が実に愉快な人で、Yさん達仲間の遊びや旅行に纏わる沢山の椿事を披露してくれるので、終始笑いっぱなし。

よく飲み、よく食べ、よく笑い、、、本当に楽しかった!お陰で夕べはよく眠れました。またいつか是非ご一緒に・・・珍道中の続きを聞かせてください。(三女)
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都議選

2017-07-02 16:47:18 | 日常
            

今日は都議選の投票日。余り暑くならないうちに、ということで10時半ごろ投票所に行ってきました。

ここは子供達の母校の小学校。卒業から随分たつけれど、雰囲気はそのまま、変わっていません。

          

出足はボチボチというところでしょうか。昨日までのテレビやネット上の騒々しさは別世界?と思うような、静かで穏やかな日常の空気が流れています。

でも、日常と政治を切り離すことはできないし、私たちの「一票」が、日々伝えられるおかしな政治を変える力になるかもしれない、、、。

そんな思いを込めて、「入魂の一票」を投じてきました。

東京の皆さん、もう投票は済みましたか?(三女)
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