ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

「せせらぎ公園」散歩

2021-04-23 16:39:45 | 日常
           

気持ちの良い気候に誘われて、今日の午後、夫と一緒に多摩川駅に隣接する「せせらぎ公園」に行ってきました。

HPによると、この公園は平成20年4月に開設されたそうですが、最近ピラティス仲間の間で頻繁に話題に上るようになり、一度行って見ようという気になっていました。

  

HPに「水と緑に囲まれた豊かな自然を感じることのできる公園」とあるとおり、緑がいっぱい!結構険しい大山坂を上り、広場を通り抜けて北西の坂を下ると、湧水池もあります。

           

南側には、多目的ホールや図書室、喫茶室のある「せせらぎ館」があり、その前には広い芝生が広がっています。

実は私が参加しているピラティス/ヨガ・クラスの先生から、5月4日にこの芝生の上でピラティスのレッスンをする(ので「よかったら申し込んでください」)というお報せがあって、それも今日行ってみた理由のひとつでした。

確かにこの季節に、外で緑に囲まれて身体を動かしたら気持ちが良いだろうな~。でも、明日から緊急事態宣言が再発出されるみたいなので、多分中止になるでしょう。

HPの映像では、庭も建物も美しく完成・整備されたように映っていますが、実際に行ってみたらアチコチ未完成で工事中という雰囲気で、正直少々興ざめでした。

それでも、初めての所を訪れるのは楽しいし、青空と新緑の中をのんびり散歩できて、多分家籠りを余儀なくされるであろうゴールデンウィークを先取りしたような、ちょっと得した気分のひと時になりました。(三女)
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金柑ジャム

2021-04-22 21:44:31 | 日常
           

ここ数か月朝食時にヨーグルトに入れて楽しんできた手作りの伊予柑マーマレードが終わってしまったので、先日伊豆に行った時に取ってきた我が家の庭の金柑でジャムを作ることにしました。

        

〔作り方〕
☆材料:金柑(種をとって)70g、グラニュー糖 50g、水 180cc、レモン汁 少々
・良く洗った金柑を横半分に切り、タネを取る。
・その金柑を半分を4つ位に切り分ける感じで刻む。
・刻んだ金柑にグラニュー糖を混ぜ、しばらく置く。
・水を加えて火にかけ、最初中火で、グツグツしてきたら弱火にして混ぜながら15分ほど煮る。
・水気が減って粘りがでてきたら火を止め、レモン汁を混ぜ合わせる。
・煮沸消毒した瓶に詰める。

           

元々取ってきた金柑の量が少なかったので、出来上がったジャムは一瓶の半分位とごくわずか。でも「こんな感じかな?」という感覚で作った割には、期待どおりの、上々の仕上がりになりました。

          

今夜は味見でクラッカーにクリームチーズと出来立ての金柑ジャムを乗せて食べてみましたが、うん、美味しい!大成功!!

いかんせん量が少ないのであっという間に食べ終わりそうですが、明日から又しばらく朝食が楽しめそうです。(三女)
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洗足池公園の初夏の?花々

2021-04-16 16:37:02 | 日常
           

昨日ピラティス仲間から「洗足池の藤の花が満開」と知らされて、今日は散歩がてら、今の洗足池周辺の様子を見に行ってきました。

上の写真は、お池に行く途中の個人宅の見事なツツジ。

  

桜山の麓の、新緑の木々の間に咲く花々。

  

お池周辺の様子。鳩が水辺で暖かな日差しを浴びて寛いでいました。

        

今日本命の桜広場の藤。藤棚の左半分は花が終わっているのか、右半分だけ咲いていました。棚全体から豪華に枝垂れているのをイメージしていたので、ちょっと残念でしたが、毎年タイミングを逃して見損なうので、見られただけでも良かったです。

        

水生植物園の花菖蒲。

今年は花々が季節を先取りしている感じで、いつもならゴールデンウィークの頃に見るような光景が、公園全体に広がっていました。

〔おまけ〕
          

現在我が家のリビングに飾っている自宅のツツジとパンジー。と、なぜかニューヨークで買ったお気に入りのロボットみたいな鉛筆削り。(三女)
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キツツキの仲間達

2021-04-12 21:09:59 | 日常
           

山間に響く「ピョーピョー」という独特の鳴き声は1日に何度も聞こえてくるのに、姿を見たことが無かったのがアオゲラ。

1度でいいから見てみたいと思っていたところ、先日ついに念願が叶いました。それも番(つがい)で。目の前の草むらで餌をついばんでいるのを偶然発見したのです。

        
        

写真の通り、アオゲラは背中や羽がオリーブグリーンで頭部が赤い綺麗な鳥なのですが、自然の中では保護色。今まで庭に来ていたのに気が付かなかったのかも知れません。

木の根元や幹でしばらく虫をついばんでから、飛び去っていきました。

鳥は気に入った餌場に戻ってくることが多いので、また来ているのではと時々チェックしていますが、こればかりはタイミング次第なのでまた会えるかどうか。

  
コゲラ(3月)

  
アカゲラ(3月)

以前にも取り上げたことがありますが、この2、3年、桑の古木で餌をとるコゲラとアカゲラの姿を稀にではありますが見かけるようになりました。

白州に来るまではキツツキ(古語でケラ)がこんなに綺麗な鳥だとは知らなかったので、最初にアカゲラを見た時には衝撃でした。保護色どころか、この際立つ配色はどうなっているの!と。

スズメやツグミ、ヒヨドリなど沢山の鳥が春になると家の周りを賑やかに飛び交いますが、その存在感や滅多に出会えないという点から言って、これらのキツツキ類は今のところ出会いたい鳥類No.1です。また会えますように!

<おまけ>
           
タンポポの花をくわえるカルメンならぬ“カァメン” ^^
この調子でチューリップの花を食いちぎっているんだろうな~(-“-) (四女)
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伊豆の春

2021-04-11 14:18:09 | 日常
           

4月9日(金)~10日(土)、久々に伊豆に行ってきました。

4月9日。前回と同じく、10時34分品川発「こだま717号」で熱海まで行って、11時32分発の伊東線(下田行き)に乗り換え11時55分に伊東到着。半年ぶりの伊東の町ですが、相変わらずのんびりした雰囲気で何だかホッとします。

           

ランチは前回入った「お食事処(自家製麺の店)」で二人ともワンタンメンを注文。私たちの好きな昔ながらの東京ラーメンの味で納得しました。

13時発の「シャボテン公園・グランパル公園」行きのバスで我が家最寄りのバス停「水口」へ。

バス停から、重い荷物を持って自宅までの下り坂を20分ほど下ると、今までになく疲れて膝も少々痛くなり、年齢を感じました。今後は無理せずタクシーにするかな?

  

我が家の庭は、桜やコブシは終わっていますが、フリージアやツツジが真っ盛り。華やかな春の季節ですね。

芝生の枯草が盛ってあるところに若い猫ちゃんが心地よさそうに座っていました・・・が、私の気配を感じて一瞬逃げ腰になりながら可愛い眼差しでこちらを見つめていました。近所のお宅の飼い猫さんかな?

           

長年愛用していた「かんぽの宿」が1年間の休業後、今年4月に新装オープンというので、5時にタクシーを呼んで、楽しみにしながら行って見ると、何と、建物に通じる入り口に仰々しい仕切り門が作られ、その前に立つ受付の?男性から「日帰り入浴はやっていません!」というにべもないお言葉が!が~ん!!

やむなく、そこまで連れて行ってくれたタクシーで「高原の湯」に行くことになりました。広い休憩施設と、大風呂、気泡風呂、露天風呂などのあるこの立ち寄り温泉は、お湯自体はそれなりに気持ちよいのですが、何となくザワザワしていて、ちょっと落ち着きません。今後「温泉問題」をどうするかが、新たな課題となりました。

        

入浴後受付でタクシーを呼んでもらって、「あきしろ」へ。

お客は私たちだけでしたが、いつもと変わらない雰囲気、お酒も料理もいつもどおりの品ぞろえで、暖かく迎えてくれました。嬉しい!

まずはビールで乾杯。その後のお酒は、美酒の設計、夏田冬蔵、一白水成・美郷、能代。「能代」は初体験ですが、マスターの故郷・能代にある喜久水酒造のお酒だそうです。やや辛口のスッキリした味わいでした。

  

料理は、いつもの鰰一夜干し、なた漬け、がっこチーズと、ヤリイカ刺身、タラの芽の天ぷら(美味しい!)、最後はいつものきりたんぽ鍋。

今までどおりにお酒も料理もゆったり美味しく味わえて、束の間自粛疲れが解消した気がしました。ご馳走さま~!

           

4月10日。この日は我が家からタクシーで大室山・さくらの里に行き、そこでしばらく過ごして伊東駅に送ってもらう計画です。朝10時にタクシー到着。10時15分、さくらの里着。

  

ソメイヨシノや大島桜は終わっていますが、様々な色合いの八重桜や枝垂れ桜や名前の分からない桜が咲いていて、期待通りの美しい光景です。

  

朝の内小雨がパラついたりしたのですが、次第に雲も晴れて、青空の下、澄んだ空気の中で、ピンクの桜や新緑の木々を眺めながら、至福のひと時を過ごしました。

  

30分ほどの滞在を終えて、タクシーに乗車、伊東駅へ。お昼には少し早かったので、例によってオレンジビーチに出て、海の空気を胸いっぱいに吸って「伊豆に来た!」ことを確認しました。

  

伊豆旅行の締めは、「美よし鮨」のお寿司。ビールと冷酒(玉の光)と地魚握りを頼んで、突き出しのイカゲソ、小アジ干物、湯豆腐、胡瓜とキャベツの塩もみと、待望の握り寿司を楽しみました。

ちなみに、この日の地魚寿司は、手前左から「ヒラマサ」「ヒラメ」「マゴチ」「生シラス」、後ろ左から「ブリ」「クロダイ」「メダイ」「サワラ」。それに魚のアラと若布、しいたけの入ったお椀。どれも期待通りの美味しさでした。あ~満足、満足。

帰りは予定より2本早い12時36分伊東発の「踊り子6号」に乗車。乗車後程なくして眠りに落ち、気が付いたら品川の二つ手前の新横浜に着いていました。

初日の「かんぽの宿」入浴不可騒動を除けば、概ね予定通りの充実した二日間で、とてもリフレッシュできました。これで又しばらくは、東京の自宅で「自粛生活」を続けられそう、、、かな?(三女)
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新府の桃源郷

2021-04-09 06:05:52 | 日常
           

サクラの名所巡りの続きをするつもりだったところ、「今は桜でなくて桃でしょう」と近所の方。予定を変更して、お薦めの『新府桃源郷』に行ってきました。

  

桃源郷を味わうには甲府盆地まで行かなくてはならないと思い込んでいましたが、韮崎市の七里岩上方の台地にある桃畑は地元以外でも結構有名な所だったようで、昼過ぎに行った時には30台近い車で駐車場はほぼいっぱいでした。

        
        

約60ヘクタールもの広さがあるという桃畑は、ピンクの花が一面に咲き誇る美しさは勿論のこと、四方に鳳凰三山、茅ケ岳、八ヶ岳、富士山を臨めるという素晴らしい『桃源郷』。

今年は雪解けが早かったことと、今日は富士山が雲に隠れていたことが残念なところで、富士山の写真は韮崎市観光協会のサイトから拝借しています。

        

満開直後が摘花の時期だそうで、そこここで踏み台の上で作業する人達を見かけました。桃の木の形状が低めに揃っているのは生産農家ならのものなのですね。

           

写真の桃畑の向こうに見える、山桜が咲いている小高い山が、武田氏最後の城である新府城の跡です。

桃畑と山の間に県道が走っていて駐車場が共通なので、新府城跡にもついでに行ってみることにしました。

        

新府城は、武田勝頼が七里岩の断崖絶壁を利用して築いた戦国時代末期の城郭で、国の指定文化財(史跡)。

航空写真は韮崎市のサイトより拝借。掲示板の絵を90度左回転させた状態ですが、立地の凄みが分かります。

  

県道から続く249段もの長い石段を上ると、本丸跡に勝頼公を祭る新府藤武神社が建っていました。

お花見が目的で、新府城については何も調べて行かなかったのですが、「武田家の甲州流築城技術の集大成の城郭」と評されていることを後で知って、またじっくり歩いてみたくなりました。

          

敷地の端からは、遠くに八ヶ岳が聳え、眼下にはさっきまで歩いていた『桃源郷』が広がっていました。

緩やかな傾斜のある広い桃畑を気持ちよく歩き回ったところまでは良かったのですが、そのあとの長い石段の登りが結構きつくて、上に着く頃には足が攣りかけていました。完全に運動不足。

見通しは全く立っていないながら、コロナ終息後の友人達との年2回の山歩きに備えて、もっと鍛えておかなければと決意を新たにした一日になりました。(四女)
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白州の春の花

2021-04-08 15:49:31 | 日常
           

満開だった桜は早くも葉桜に。
華やかな桜に目を奪われていましたが、よく見ると沢山の草や木が花を咲かせています。

  
  

庭の花(春蘭、ワサビ、クリスマスローズ、水仙、ムスカリ、チューリップ)。
チューリップの蕾もずいぶん膨らんできました。昨年はチューリップが咲くとその花首を折るという悪戯をカラスが覚えてしまいほぼ全滅。今、対策を考えているところですが、カラスとの知恵比べに勝てる自信はありません。

  
  
  

野の花(タンポポ、ホトケノザ、スイバ、ヒメオドリコソウ、アリアケスミレ、イヌナズナ、ノジスミレ、ナズナ、オオイヌフグリ)。
ヒメオドリコソウやナズナ、タンポポなどが一面に広がる中、よく見るとスミレがあちらこちらに花をつけていました。スミレ属は種類が多過ぎて、名前は???です。

  
  
  

木の花(アケビ(雌花、雄花)、沈丁花、雪柳、木瓜、辛夷、満天星つつじ、グミ、椿)。
小さくて地味ですが、アケビや満天星、グミなどが可愛い花をつけ始めています。

           

季節を先取りした暖かさが植物たちの成長を勢いづかせたのか、我が家の回りでも、この数日で枯野が草花に覆われ、木々もいつの間にか芽吹き始めています。

冷え込む夜には未だ霜注意報が出たりしていますが、自然の色合いが日々変化し、本格的な春の訪れを実感できる楽しい季節になりました。(四女)
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立川~城山~谷保の春

2021-04-07 21:08:15 | 日常
           

昨日~今日、近所を散歩しながら見つけた春の紹介です。

立川方面に行く途中の畑は、今は春物野菜の収穫準備中。その中で綺麗に咲いているショカッサイ(紫だいこん)の花です。

           

同じ畑の何だかわからないけど豆の花。

           

近所のハナミズキ。今年は白の花が綺麗です。

           

近くの公会堂の庭にある八重桜。

ここまでは昨日撮りました。

           

ここからは今日散歩した谷保天満宮までの春です。

この写真は若葉の綺麗な城山公園です。

           

城山公園前の広場に多く植えられている紅花マンサク。この樹はこの辺では垣根に使われたりしています。

           

城山公園入り口のヤマブキ。

           

公園に入ってすぐの所に咲いているニリンソウ。

           

ヤクルト研究所の垣根に植えられアセビ。

           

同じくヤクルト研究所の八重桜。

           

ヤクルト研究所と城山の前の畑。

           
相変わらず天満宮の境内を闊歩している鶏さん。

以上、立川~城山~谷保の春でした。(次女)
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桜便り(8)白州

2021-04-02 20:41:55 | 日常
           

我が家の桜が満開になりました。

           

と思ったら、風が吹くと早くもちらほらと散り始めています。
昨年の散り始めは18日だから、今年は2週間以上も早いということになります。

      

開花宣言をしようと写真を撮ってからほぼ1週間。あっと言う間に満開になって、散り始めて。もうちょっとゆっくり楽しみたかったところです。

           

昼食の用意にキッチンに行って窓から外を見ると、花の下でゆったりと雉が寝そべっているという何とも風雅な光景が目に入りました。急いで写真を撮ったのですが、ガラス+網戸越しの悲しさ、ボケるのはどうにもなりません。

           

そっとベランダに出てカメラを構えようとしたところ、すぐに気付いて動き出してしまったのですが、それでも桜と雉というちょっと嬉しい組み合わせの1枚が撮れました。

少し時期的に早いと思うのですが、数日前から雉の鳴き声が聞こえていました。桜が満開になるこの暖かさには雉も心が騒ぐのでしょうか。(四女)
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桜便り(7)国立

2021-04-01 13:17:52 | 日常
           

今日(3月31日)は、国立駅前~一橋大学~大学通りの桜を見てきました。

まずは、国立駅前。

           

一橋大学・西門側から東門前を撮りました。

           

大学通り歩道橋。(これだけ1週間前に撮ったものです。)

           

大学通りー1

           

大学通りー2

        

大学通りー3

        

大学通りー4

桜の時期はいったい何処から湧いてくるのか⁉と思うほど、国立大学通りの歩道は散策する多くの人達が見られます。

もともと国立は、大学通り➡さくら通り➡矢川通りと歩きながらお花見をするようになっているので、今の状況でも人出の状況は変わらないようです。

今日は風が吹くと花びらが舞い、小さな子がそれを採ろうと小さい手を広げて走り回る微笑ましい姿も見られました。(次女)


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