ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

冬来たりなば 春遠からじ

2016-01-31 16:42:52 | 日常
           

一昨日、昨日と、「おなご会」の新年会や私たちの弟Tの帰国歓迎会の予定を大分前から立てていたのに、間近になって「東京地方も雪になるかもしれない」と天気予報が言うので、「どうする、どうする」という騒ぎ?になりました。何しろ東京の交通網が雪に弱いことは、前回のちょっとした雪で証明済み。寒い中トラブルに巻き込まれたくはありません。

結局、一昨日は近場だし雪も夜遅くにならないと降らないと判断して新年会を決行。5時に自由ヶ丘「えん」でいつもの4人が集まって、色々食べて、ビールや日本酒を飲みながら、おしゃべりを楽しみ、8時半に解散。雨は降っていましたが、それ程寒さも感じずに、無事帰宅することができました。

一方昨日は、夜中から雪になって積雪があるという天気予報を信じて、歓迎会は延期に決定。でも蓋を開けてみたら、結局雪は降らず、雨も早い段階で上がって、「何なんだよ~、人騒がせだな~天気予報!」という結果に。ま、でも、ずっと曇り空で寒々しかったので、無理することもなかったですね。

というわけで、東京にしては暗く寒々しい2日間を過ごして、今朝リビングの窓を開けたら、我が家の小さな梅に花が咲いているのが目に入ってきました。何て可愛い!パッと心が温かくなりました。

           

見れば、雪柳も芽吹き、紫陽花にも新芽が出ている、、、。「冬来たりなば 春遠からじ」って本当ですね。自然の巡りの確かさを感じます。

           

ところで、我が家の玄関には、お正月花の中のまだ頑張って咲いている黄菊と、庭の椿を一輪、別々に挿して飾っています。これはこれでささやかだけど何となく可愛いくて気に入っているので、ついでにご紹介。(三女)
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爪木崎・水仙まつり

2016-01-27 14:49:35 | 日常
           

1月24日~25日と爪木崎の水仙を見るのを主な目的として、伊豆に行ってきました。

         

1月24日。雪こそ降ってないものの、風が強くて凄い寒さ。湘南バイパスの途中から見えてきた富士山の頭上に広がる雲が不穏な天気を暗示しているような、、、。その分道が空いていて有り難いともいえますが。

途中多賀でお蕎麦を食べて、順調に我が家に到着。玄関前の小さな蝋梅が健気に花をつけていました。

夕方5時、寒風の中かんぽの湯へ。頑張って露天風呂に行くと、湯気が冷たい風に吹き上げられてすごい迫力です。ブルブル。でもゆっくり浸かっているうちに身体がじんわり温まり、すっかり良い気分になりました。

  

温泉の後はいつものように鮓丸さんへ。可愛いサザエに始まり、烏賊ゲソ焼き、金目・めだい(昆布じめ)・赤貝・太刀魚の盛り合わせ、そして握り。今回は珍しく大トロ、中トロから始まりましたが、烏賊、鯵、コハダ、あなご、、、と美味しいお寿司を堪能できました。

         

1月25日。朝6時50分ごろ、東の空が赤くなり、庭の木々の間から日が昇ってきました。こういう景色を見られるのも、周りに家が密集していない伊豆の家ならではです。

早めの朝食と掃除を終え、9時半に出発。爪木崎を目指しました。空が晴れ渡って海の向こうに大島が美しい姿を見せています。

  

月曜日のせいか道も空いていて、1時間ほどで爪木崎に到着。水仙は満開?強風で全体に倒れ掛かっている感じでしたが、良い香りが一面に漂っています。水仙と海の組み合わせが余りにも素敵なので、人物も入れて記念写真。完全武装なので思ったほど寒くはありません。

  

それにしても、この辺りの海の美しいこと!透明で深いブルーの海を眺め、潮風を胸にいっぱい吸い込むと、体中に清々しさが広がります。水仙が咲いていない時にも、時々は来たいと2人で意見が一致しました。

         

水仙まつりと言っても、月曜日のせいか催し物はなく、地元のオバチャンたちが屋台のようなお店を数軒出しているだけ。その一軒でなぜかキビナゴの一夜干しを買い、予定より早く爪木崎を引き揚げて、伊東の太田水産でランチタイム。夫はカマスの塩焼き定食、私は金目鯛の煮付け定食+伊豆の地酒を楽しみました。

今回も、温泉と美味しい魚と美しい海を満喫し、予定り水仙の花も楽しんで、期待どおりの楽しい一泊二日の旅でした。(三女)
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録画鑑賞@四女宅(第二弾)

2016-01-23 18:18:05 | 日常
           

四女が最近録画した二つの番組、TBS「報道の魂」<民主主義何度でも~SEALDs2年間の軌跡>とNHK・BS「羽生結弦×野村萬斎 表現の極意を語る」を見に四女宅に行ってきました。

  

その前に、前回と同じ尾山台の“ヴァン・ドゥ・リュド”でランチ。今回はシードルとガレットにしてみました。ガレットはフランスで食べた感じとはちょっと違って少し甘め、まあまあの美味しさでした。

  

夕方から雪が降るという予報だったので、ランチの後は電車で四女宅に直行。まずは、「SEALDs2年間の軌跡」。SEALDsの活動を見て心を動かされた元予科練の方の新聞への投稿記事と、SEALDsの奥田君たちが京都までその方に会いに行った様子が中心でした。

『学生さん達が反対のデモを始めたと知ったとき、特攻を目指す元予科練だった私は嬉しくて涙を流した。・・・オーイ、特攻で死んでいった先輩、同輩たち。「今こそ俺たちは生き返ったぞ」とむせびながら叫んだ・・・』

その言葉を真摯に受け止めて、「歴史から脈々と受け継いで、いまも俺たちは闘っている」と言い切る若い感性、やっぱり素晴らしいな。短い番組でしたが、TBS取材班の心からのシンパシーが感じられました。

  

続いて、「羽生結弦と野村萬斎の対談」。これがまた素晴らしく見応えがありました。日本の伝統芸能を極めた狂言師・野村萬斎さんに教えを請う天才スケーター・羽生結弦君。

映画「陰陽師」の中の動きの意味を教えられて、振り付けを修正する羽生君。

  

野村萬斎さんが狂言師として語る「序破急」「その場の時間、空気をまとう」などの深い言葉に頷き、自分の中で消化しようとする羽生君。頂点を極めた二人の対話は響きあい、深まりあい、それがやがて羽生君の演技に確かに反映されて、完璧な姿に結実する様子は、感動的でした。

・・・ということで、二つとも、違ったテーマながら、夫々何かに真剣に取り組む優れた若者が、歴史や伝統に謙虚に学び吸収し、伸びやかに前に進んでいく美しさ、素晴らしさを見せてくれたという意味では共通する、見応えのある番組でした。

最近のテレビって何だかつまらないと、余りまともに見ていないのだけれど、その気になれば良い番組もあるんですね。録画鑑賞第三弾も期待!(三女)
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ボッティチェリ展とぼたん苑

2016-01-22 09:18:44 | 日常
           

上野・東京都美術館で開催中の「ボッティチェリ展」を見てきました。

混雑を避けるため朝イチで入館しようと、家を9時に出発したら、思いがけずラッシュアワーに掛かって、押し合いへし合いの電車に乗ることになり、ビックリ。でも、10時に入館したら、学習見学の中学生たちが数組いた他は、思惑通り比較的空いていて、ゆっくり見ることができました。

上の絵は「ラーマ家の東方三博士の礼拝」。絵の中、聖母子や東方三博士の周囲にメディチ家の人々や、自分の肖像画(右端で強い視線を向けている人物)を描きこんでいると言われていて、メディチ家との強い繋がりや自身への自信が伺えます。

  

ボッティチェリの画は、もう何度も見ていますが、女性像の優美さ、独特の赤と緑と金色の織り成す色彩の美しさは、やはり心惹かれます。「聖母子像(書物の聖母)」の中の光輪や衣服の装飾、キリストの腕に掛かった茨の冠など、繊細な美しさを、今回は間近でじっくりみることが出来て満足。それだけでラッシュに揉まれて早く行った甲斐がありました。

聖母子を囲む聖者たちの個性的な姿も前から気に掛かっているのですが、これを機に、夫々に纏わる話ももっと深く知っていきたいと思いました。

その他、ボッティチェリの師のフィリッポ・リッピや、弟子のフィリッピーノ・リッピの作品も展示され、‘15世紀フィレンツェにおける絵画表現の系譜を’たどれるようになっています。

  

早めに入館したので見終わってもお昼まで間があったので、上野・東照宮の「ぼたん苑」に入ってみました。

  

ぼたんは今が丁度見頃。色々な色のぼたんが、見事な花を咲かせていて、とても綺麗。

  

引きで見るとこんな感じ。遠景の五重塔、満開の蝋梅、残り雪などと相まって、日本庭園の風情を楽しむことができました。

で、ランチタイムになったので、池之端の藪に行ってみたらシャッターが閉まっていました。定休日は水曜日なのに、これで二度目。どうなってるんだ~?(三女)
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1.19総がかり行動@議員会館前

2016-01-20 10:07:55 | 日常
           

昨日は、議員会館前で行われた「私たちはあきらめない!戦争法を廃止へ!安倍内閣は退陣を1・19総がかり行動」に、夫と四女と一緒に参加してきました。

  

前日の雪が歩道脇に残り空気がシンと冷え込む中、夕方6時半の開始に合わせて、大勢の人が続々と訪れます。私たちは「永田町」駅で下車したのですが、居所を求めて延々と歩き、ようやく官邸前の坂の途中に陣取ることができました。

参加者は4000人を越えたとのこと。11月と比べると半分以下ですが、それでも私たち同様お餅を食べても忘れなかった人はまだまだいるようです。

野党各党の議員の挨拶、市民団体の代表のスピーチ、みんなのコール。私の周辺では「格差・貧困の拡大」の訴えや「野党は共闘!」のスピーチに賛同の拍手が起きていました。

それにしても寒い。官邸前の坂は寒風が吹き上がってきて、足先から体の芯まで凍えそう!7時半になったところで、私たちは皆さんより一足先に引き揚げさせていただきました。

  

で、行った先が、前回行って気に入った山王パークタワー地下飲食街の「四十八漁場」。奥の暖かい席に案内してもらってホッ!

ビールで乾杯し、きびなごと水蛸のあぶりの突き出し、へしこピザ、焼き海苔チップスなどを抓んでいるうちに、心身ともに温かくなってきました。

  

さらに、「一白水成」や福井のお酒「黒龍」の燗酒を飲みながら、のりアポカド、ホタテの刺身(新鮮で絶品!)、鱸の兜の塩焼きも食べて、前回と同じ牡蠣の石焼き飯で締め。

満足、満足。暗くて寒い中、頑張って行動に参加した甲斐があった、、、と言って良いのかな?私たちの行動が政治の健全化に繋がっているという手応えがあれば、文句なしなんですけれどね~。う~む、どうなんでしょう???でも、私たちはあきらめない!のだ。(三女)
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ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団ニューイヤー・コンサート

2016-01-11 09:32:09 | 日常
           

1月10日に東京オペラシティコンサートホールで行われたウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団のウィンナワルツ・ニューイヤー・コンサートを夫と聴きに行ってきました。

プログラムは全てヨハン・シュトラウスの作品で、

〔一部〕
オペレッタ「こうもり」序曲
ポルカ・シュネル「突進」
ワルツ「レモンの花咲くところ」
アンネン・ポルカ
トリッチ・トラッチ・ポルカ
ワルツ「ウィーンの森の物語」

〔二部〕
ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」
ワルツ「我が家で」
芸術家のガドリーユ(*)
ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で」
ポルカ「観光列車」
ワルツ「美しく青きドナウ」

という構成。私たちにも馴染みのある曲がほとんどです。

(*)カドリーユ:カドリーユ(カドリユ、フランス語:Quadrille、英語よみ:クヮドリール)とは、4組の男女のカップルがスクエア(四角)になって踊る歴史的ダンスで、伝統的スクエアダンスの先駆けとなったもの。および、その音楽のスタイル。(ウィキペディアより)
よく知られているいくつかの曲が自由にテンポよく入り混じり、ひとつの大きな流れを作り出す、生き生きとした面白い作品になっていました。

           

今回は早めにチケットを取ったため、前から6列目のほぼ真ん中。演奏者1人ひとりの顔もよく見える最高の席です。40人ほどの団員は総じて若く、美男美女そろい。何より皆寛いで楽しげな表情なのが、好印象です。

そして、指揮者のヨハネス・ヴィルトナーさんは、思い切り陽気で超ご機嫌な人物。日本語を交えて、「コンニチハ!2015年は世界中トラブルが多い年だったけれど、2016年のスタートは楽しく行きましょう。2016年が問題のない年でありますように!」というような挨拶をして、元気にスタート。曲と曲の間には色々ジョークも交えて観客を笑わせ、和気藹々の中で演奏は進みました。

           

第二部では団員もちょっとしたコントをして見せるなど、サービス精神満点。勿論、ウィンナ・ワルツのためのオーケストラというだけあって、肝心の演奏も流麗で美しく、かつメリハリが効いていて、最高です。指揮者のヴィルトナーさんは元ウィーンフィルのヴァイオリニストだったそうで、途中のヴァイオリンの弾き振りでは、素晴らしい音色を聴かせてくれました。

アンコールは、最初に「年のはじめのためしとて」を演奏。客席が演奏に合わせて歌える仕掛けです。その後3曲ほど続け、最後はお約束の「ラデツキー行進曲」。期待通り指揮者が客席に手拍子を促して、観客も心得たもので、しっかり指揮者の指示に合わせて手を叩いたり、静かに演奏に耳を傾けたりと、舞台と一体になって演奏を楽しみ、ホール全体が笑顔と熱気に包まれました。

あ~楽しかった!ウィーンの人たちにとって、音楽は最高のエンターテイメントということなのでしょうか。演奏者や指揮者の笑顔と温かい音色に包まれて、ニューイヤー・コンサートに相応しい、何とも幸せなひと時でした。(三女)
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金柑ジャム

2016-01-10 10:54:10 | 日常
           

年末年始の騒ぎが一段落した昨日、去年の暮れ伊豆の自宅の庭からとってきた金柑でジャム作りをしてみました。

クックパッドのレシピに出ていた分量は「金柑200g、砂糖75g、水200cc」で、私が採ってきた金柑が何と丁度200g!これなら分かり易い。

         

作り方は、
(1)金柑を半分に切って種を取り、1~2ミリの薄さにスライスする。・・・種が多くて、スライスしている最中も種を取り除く作業が大変!ここまでで30分もかかってしまいました。
(2)スライスした金柑に砂糖を混ぜ合わせ、3時間寝かす。・・・次第に金柑の果汁が出てきて、ちょっと味見すると美味しい!ニンマリ。
(3)鍋に入れて、100ccの水を加えて、最初は強火。煮立ったら弱火にして煮る。・・・良い香りがしてきました。
(4)水分がなくなってきたら、更に100ccの水を加えて、弱火で煮続け、トロッとしてきたら火を止めて出来上がり!・・・量が少ないせいか、そんなに時間はかかりません。
(5)少し冷ましてから、煮沸した瓶に詰めます。

           

で、さっそく今朝の朝食で食べてみました。砂糖がたくさん入っていることを知っているので、ドサッと盛って食べたい誘惑を乗り越えて、ほんの少々にしましたが、金柑特有の香り、少しのほろ苦さと酸味と甘さの調和・・・美味しい!風邪予防にもなりそう?しばらく朝ごはんで楽しめそうです。(三女)
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月命日の集い@国立温泉「湯楽の里」

2016-01-08 17:42:02 | 日常
           

今日は国立温泉「湯楽の里」に四姉妹と長女夫が集まって、今年最初の月命日の集いをしました。

今日から本格的な寒さになると、天気予報が大分前から脅して?いましたが、幸い好天気で風もなく、それ程寒さは感じません。露天風呂にじっくり浸かって、ポカポカと体の芯まで温まりました。

ゆっくり温泉を楽しんだ後は、施設内の食事処でランチ。窓の外には多摩川の長閑な景色が広がっています。晴天なら遠くに富士山も見えるはずなのだけれど、残念ながら少し雲が出ていて見えませんでした。

           

まずは当然ビールで乾杯!ビールのおつまみにフライドポテトを頼み、更に夫々天麩羅蕎麦やカキフライ定食やシラスピザなどを頼んで、ビールを飲みながら(私と長女夫はハイボールも追加して)のんびり食事を楽しみました。

この施設はできてからまだ4年で、新しくて綺麗だし休憩場所も充実。次女の家から徒歩10分の所にあるので、次女一家は気軽に通って、ゆっくり寛いで過ごしているようです。何と羨ましい。

         

食事が終った後、次女の家にニャンコたちに会いに行きました。みみちゃんとコナン君、SV家関連のネコにしては人懐っこくて、二匹ともしっかり姿を見せてくれました。写真は上手く撮れませんでしたが、どちらも美しい毛並みでとても可愛い!二匹の可愛らしさを堪能して、2時半頃に月命日の集いは終了。次女宅を後にしました。(三女)
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七草

2016-01-07 16:37:03 | 日常
           

今日7日は七草粥の日。娘時代には余り七草粥を食べた記憶がないのですが、結婚後夫の実家で食べてすご~く気に入って、以来ほぼ毎年、基本的に夫の実家の味を真似して作っています。

春の七草といえば、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」ですが、この中で今回使ったのは「せり」と「すずな=蕪」と「すずしろ=大根」のみ。

前に一度「七草セット」を買って入れてみたことがありますが、ぺんぺ草やははこぐざやはこべなどは、雑草の味?でちょっと無理でした。ということで、今回は「せり、蕪、大根、人参、小松菜、三つ葉、昆布」を七草と見做しました。

また、これまでは手抜きで、炊いたご飯を七草スープに入れて、粥というより雑炊のようなものを作ってきたのですが、今回はお米と昆布を土鍋に入れて、水からコトコトクツクツ煮て、本格的なお粥に。

途中頃合を見て鶏肉を入れ、野菜(七草)も入れ、塩少々、煎酒少々で味付け。最後にスライスした餅と柚子をトッピングして出来上がり!

あ~、何とも美味しい!いかにも胃腸に優しい感じ。昨日仕事仲間たちと飲んできた夫もとても満足そう。飲み過ぎたり食べ過ぎたりしていない私も、滋養が身体に行き渡る幸せ感を味わいました。(三女)
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駅伝三昧

2016-01-03 17:15:26 | 日常
           

1月2日、3日は恒例の箱根駅伝。今年は訳あって、初出場の東京国際大学を応援する気満々で、テレビ観戦することになりました。

  

何といっても初出場。途中ブレーキで棄権などとならないようにというのが、先ずは最大の願いでしたが、意外や意外(と言っては失礼ですが)、最初17位だったのが、途中から頑張って何と12位で往路を終えるという、シード圏入りの可能性も見えてくる素晴らしい健闘ぶりでした。

         

二日目の今日。トップの青山学院大学が強すぎて、沢山の大学が一斉スタート。東京国際大学もそのひとつです。沿道には応援の旗もはためいています。頑張れ~!

  

途中苦戦が続き、襷を繋げないことが2度あって、どんどん遅れていきます。それでも、最終ランナーは去年選抜チームでこの駅伝を経験しただけあって、余裕の走り。数人の選手を抜かして納得の笑みを浮かべてのゴールとなりました。

         

それにしても、青学の強いこと!全ての区間を一位で走りきり、選手も監督も弾ける笑顔、笑顔。見ているこちらもハッピーになります。

           

我が東京国際大学は、結局振り出しに戻って17位。でも記録を見ると16位との差が6秒なんですね。惜しかったな~。

         

結果はともかく、応援するチームがあって観るのと、漠然と見るのとでは、面白さが全然違うんですね。サッカーに熱中する人の気持ちが少し分かりました(笑)。

私がリビングに居続けるので、我が家のニャンコたちもリビングでず~っと寛いでいました。ちょっと寛ぎじゃない?(三女)
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