7月8日の母の命日に合わせて、7月7日~8日、白州の四女宅に次女、三女夫婦、四女が集まりました。長女夫婦は長女が体調不良のため残念ながら欠席です。
我が家は、夫が5月の伊豆行きをもって運転を辞めることにしたので、今回初めて電車の旅となりました。「あずさ9号」、新しい車両で綺麗だけれどすごく揺れて酔いそう、、、。
写真は車窓から見た勝沼付近の風景です。朝東京地方は雨でしたが、この辺りは雨は無く、山の頂にかかった雲の先にうっすら青空も見えていました。
11時50分に小淵沢に着き、迎えに来てくれた四女の車で原村の「香草庵」に行きました。今回は四女と夫が鴨南蕎麦、次女と私が鴨せいろ。このところず~っとお蕎麦が食べたいと思っていたので、美味しいお蕎麦に納得、満足しました。
食後「たてしな自由農園」に寄って長女宅と我が家に桃を送る手配をし、四女宅へ。
四女は最近“引きこもって”庭造りに励んでいるそうで、バラ、ラベンダー、キヌガサギク?など色とりどりの花が美しく咲いています。SV家から移植したブルーベリーや無花果も元気に実をつけていました。
部屋に入って小休止。バナナと赤スグリのジャム入り手作りチョコケーキに桃とラズベリーを添えたデザートが素晴らしく美味!
その後はいつものように「蔦の湯」へ。燕の声を聴きながらのんびり入浴を楽しみました。
四女宅に戻って夕食!まずはビールの友に、プチトマトのオリーブオイル漬け、ポテトサラダ、手羽先焼き、焼きアスパラ、奈良漬け燻製、カマンベール。
引き続き、一白水成の友に、鰹の叩き(沢山の香味野菜添え)、大豆とヒジキの炊き合わせ、チラシ寿司、冬瓜・蟹スープ、、、といつもながら豪華絢爛の食事となりました。今回は特に「土佐料理・司」から取り寄せたという鰹が絶品でした。
7月8日。朝は晴れて綺麗な青空が見えていました。
命日ということで、母にお線香をあげて、朝食。新鮮野菜のサラダ、ハム、香草庵で買ったパン(美味しい!)、桃、コーヒー。
今回は余り遠出せず、自然の中を軽く散歩したいということで、サントリー白州蒸留所に行きました。9時半の開場まで、サントリーの駐車場周辺の花たちを鑑賞。紫陽花は分かるけれど、遠くに見えるあの赤い花は何かな?
開場と同時に園内に入り、野鳥が居るはずのバードサンクチュアリエリアへ。鳥の囀りを聞きながら、緑の木立の間をのんびり歩いて、しばし森林浴を楽しみました。
その後金精軒に寄ってなま麩饅頭や生信玄餅を買い、11時過ぎに四女宅に帰宅。夕べのご馳走の残りを片付け方々の昼食。バタバタと後片づけをして、12時に四女宅を出発。12時52分小淵沢発の電車で東京に戻りました。
久し振りに自然を満喫し、美味しい食事と美味しいお酒と、気の置けない会話を十分に楽しんで、本当に充実した二日間でした。
四女さん、お世話になりました。次回は東京界隈でお会いしましょう。今度は全員集合できると良いな!(三女)