12月12日~19日、「パリ街歩き8日間」というパックツアーに、姉妹2人で参加してきました。
12月12日
朝7時に羽田空港の第3ターミナルに集合。色々な手続きがデジタル化され、端末操作を自分でやらなくてはならならず少々戸惑い気味ながら、なんとか無事に搭乗。9:05AF281で羽田を出発しました。
同日15:55パリ着。懐かしいパリの景色をバスの車窓から眺めながら、地下鉄1号線のポルト・マイヨール駅近くのホテル「ル・メリディアン・エトワール」に到着。ロビーの華やかなクリスマス飾りが出迎えてくれました。
旅の疲れで街の店で食事という気になれず、まずは近くのコンビニのようなマルシェでビール(1664)とポテトチップスなどを購入。パリ初日の晩餐は部屋で簡単に済ませました。
「とりあえず乾杯!」「お疲れ様でした~!」
12月13日。
ホテルのビュッフェで朝食。ついついいつもの朝ごはん仕様でそろえてしまいましたが、パン、チーズ、バター、ジャムの美味しさが、フランス滞在を感じさせてくれます。
8:30にホテルを出て、地下鉄でサンジェルマンデプレまで行って、マルシェ(朝市)を散策。色とりどりの野菜や花、オリーブや、お菓子、肉などを売る店がずらりとならぶ通路には、ハープを手にしたサンタクロースの恰好をした女性がいました。私たちは体験として、キャンディとオリーブの実を少々購入。
サンジェルマンデプレ教会の見学。内部の装飾の中で一番印象深かったのは、金色のジャンヌダルク像でした。
教会のすぐ近くのカフェ・ド・フローㇽとドゥ・マゴ。サルトルやボーボワールがたむろしていた時代の雰囲気がしっかり残っています。
教会脇で行われていたクリスマスマーケットを覗き、大きな塊のヌガーが並ぶ店で試食したらすご~く美味しかったので、400g位切り分けてもらって購入。これを皆さんへのお土産に上手に切り分けられるかな?
パリ最古のカフェ・レストラン「Gル・ブロコール」で、テリーヌ、サーモン、クレームブリュレのランチ。初の本場のフランス料理で満足!でもお腹いっぱい!
午後はオルセー美術館見学。入場には厳しい手荷物検査があり、すごい混み方で、昔の雰囲気とは全然違っていてビックリ、なおかつ、とても疲れました。
一旦ホテルに戻り、ホテル近くのレストラン「ル・バロン・デ・デルヌ」で夕食。
メニューはエスカルゴ、鴨のコンフィ、プリン。とても美味しかったけれど、何より同席した私たちと同世代の二人の女性と話が合って、ビールとワインを飲みながらすごく盛り上がったのが、想定外の楽しさでした。
以上、パリ旅行最初の2日間のご報告でした。この続きは、おいおい、ということで、、、
Au revoir!(三女)