ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

柿の木の枝が折れた

2011-07-31 20:31:35 | 日常
               
               枝が折れたSV家の柿の木

このところ雨が降ったり止んだり、降る時は風を含んだ大雨や雷雨になって、とにかく荒れ模様が続いています。そんな中、今朝ニャンコのご機嫌伺いにSV家に行って見ると、庭の柿の木の大きな枝が、幹の付け根からバッサリ折れていました。例年以上に沢山実をつけていたので、雨を含んだ葉と実の重さに耐えかねたのでしょうか。幹を裂いて枝がぶら下がり、沢山の実をつけたまま地面に倒れている姿が痛ましく、なんだか哀しくなりました。

でも、門からの通り道を半分塞いでいて、哀しいとか言っている場合ではありません。植木バサミで幹から切り離そうと試みましたが、そんなことで切れるような軟な枝ではありません。出かけていた夫の帰りを待って、のこぎりを使っての解体処理をやってもらいました。

SV家ご利用のMさん一家が留守だから良かったけれど、そうでなかったらさぞビックリ、当惑したことでしょう。ふ~、やれやれ、色んなことがある。(三女)
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伊豆の旅(7/25~7/27)

2011-07-27 16:58:40 | 日常
               
                「花火って楽しいね!」

SV家滞在のご家族(Mさん)受け入れが一段落してホッと一息。夫、Y子、Dちゃんと共に伊豆に遊びに行きました。

25日。伊豆の家は、テレビがまだ地デジ対応でないので、まずは伊東の山田電気に寄って地デジ用テレビを購入。でも「混み合っていてアンテナ設置は8月半ば以降になる」そして「伊東市は電波が届き辛く室内アンテナでは多分無理」とそっけない店の人の言葉。むむむ。Dちゃんが2日間テレビ無しで過ごせるとは思えなかったので、念のため挑戦してみようと、室内アンテナも購入することにしました。

家に着いてすぐにテレビを入れ替え、アンテナをセットしてみましたが、やはり電波は全くキャッチできないと判明。仕方なく、来月来た時に設置に来てもらうように予約しました。(う~む、約4千円の無駄な出費。)

この日の目標「テレビの地デジ化」を断念した後は、テレビ置き換えに伴う部屋の模様替えを少々して、かんぽの湯へ。温泉に入った後、売店で花火セットを買って帰宅。私が夕食(前日の歓迎会の残り物がメイン)の支度をしている間、Dちゃんはママとベランダで花火。花火は幼稚園のお泊り保育以来とのことで、ママに手伝ってもらいながら、「花火って楽しいね」と大喜び。テレビが無いことへの不満は全く出ませんでした。

               
                怪しい雲行きの川奈海岸

26日。Dちゃん待望の海へ。10時過ぎ、家から車で10分ほどの川奈の海岸に行き、浜辺にビーチパラソルとデッキチェアをセット。Dちゃんとママはさっそく海水浴。湾の形になっているのでほとんど波はなく、子どもが遊ぶのに最適なのですが、天気がイマイチで全体に少し寒めのせいか、放射能汚染の不安のせいか、人影はまばらでした。

せっかくなので、私もひと泳ぎしましたが、海水が冷たくてすぐにギブアップ。Dちゃんたちは小一時間海に浸かって遊んだ後、浜辺の砂に埋まるごっこで身体を温めて過ごしました。

そうこうするうちに、雨雲が頭上に流れたきたと思ったら、いきなり土砂降り!慌ててパラソルなどを片付けて、海の家に駆け足で避難。いつも夏休みシーズンには満員の海の家も、今回は私たちの貸切状態。

シャワーを浴びて、着替えをして、私たちだけのために調理してもらうのは気の毒な感じでしたが、ラーメン、カレーライス、味噌おでん、イカ丸焼き、ビール、カキ氷などを注文。全然問題なく、タイミングよく熱いものは熱く、冷たいものは冷たい状態で出てきた料理は、どれも「海の家」らしい美味しさ。とても満足しました。

天気が天気なので、午後の海水浴は諦めて、早々に帰宅。長い昼寝を経て、温泉、お寿司屋のいつものコース。今回はこれまでの疲れ回復のために温泉で30分のマッサージをしてもらいました。

お寿司を満喫して自宅に戻り、又ベランダで花火。Dちゃんもすっかり要領を覚えて、色の変わる花火を自分のペースで楽しんでいました。その後は、久々のラジオを聞きながら、Dちゃんは漫画を読んだり自分で書いたりして、私たちは片付けをしたりして過ごして、9時半頃には就寝となりました。

27日。今日も悪天候のため、どこにも寄らずに東京に帰ることに。9時40分ごろに出発し、途中小田原厚木道路の入り口近くの店で昼食。その後はひた走って、1時ちょっと過ぎに自宅に戻ってきました。出かけに干しっぱなしで、雨でびしょぬれだろうと心配だった洗濯物はK(息子)が取り込んでくれていました。上出来!とにもかくにも、海水浴と花火で、それなりに夏休みらしさを味わえた2泊3日の旅でした。(三女)

***
ところで、SV家滞在のMさん一家ですが、昨日Iちゃん(2歳)が調子を崩してさっそく病院に行くことになり、明日から2週間ほど埼玉県にある叔母さん宅で過ごすことにするそうです。環境が変わって色々と大変だと思いますが、無理せず徐々に適応していってもらうしかないですね。
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新しいお友達が来た!

2011-07-24 20:19:09 | 日常
               
           お友達もやっている「チャレンジいちねんせい」

Dちゃんが昨日から心待ちにしていた新しいお友達一家が、福島からSV家にやってきました。これから来年3月まで滞在するのは、若いママと小学校1年生のお嬢さんと2歳のお嬢さんの3人ですが、今日はママのご両親とパパも同行。総勢6名の登場となりました。

ご家族がお昼前に到着すると、あいさつもそこそこに引越し荷物が届いて、どこに置くかとバタバタし始めたので、私は邪魔にならないように、早々に自宅に引き揚げることに。一方Dちゃんは、待ちに待った新しいお友達ができたのが嬉しくて、ほとんどずっとSV家に居続けて、一緒に遊んでいました。

私は、自宅に戻ってから夕方まで、家で「歓迎の夕食会」のための準備。小さな子どもも大人も楽しめるメニューということで、メインは手巻き寿司にして、あとはゴーヤ・茗荷の塩もみ、冷製茄子煮浸し、鶏唐揚げ(ブロッコリー・プチトマト添え)、枝豆、チーズ・サラミなどのおつまみを用意。途中から四女も我が家に来て手伝ってくれて、料理をどんどん仕上げ、できた順にY子がSV家に運ぶというチームワークで、何とか予定どおり5時ちょっと過ぎから夕食会開始となりました。

今日の夕食会は、先方の6名と、私たち夫婦、四女、Y子、Dちゃんと総勢11名が参加。子ども達は子ども同志でとても仲良くなっている上に、あちらのパパが一緒に遊んでくれるので、とってもご機嫌。大人たちは、原発事故の影響など深刻な話が話題の中心でしたが、年齢が近く、感性も近い感じがあり、基本的に明るくてさっぱりした方たちのようなので、笑いの絶えない楽しい食事会となりました。

良いご家族に使っていただけることになって、本当に良かった。ここでこれから8ヶ月間、寛いで楽しく過ごしていただけるようにと、心から願っています。・・・それでも、昼間に引渡しが完了して、数時間後に行って見ると、今までの私たちのSV家ではない、他所のご家族の空間になっていて、なんとなく寂しいような複雑な心境にもなりました。(三女)
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歓迎準備OK

2011-07-23 21:02:18 | 日常
               
       玄関に入ると正面に「ようこそ!SV家へ」のポスターが待っています。

明日からSV家に滞在するご家族のために、今日はDちゃんとママが、折り紙やカラー模造紙を使って、「歓迎」の飾りを作りました。玄関を開けると、上がり框の上には折り紙の輪を繋げたペーパーリングチェーンが飾られ、正面の扉には可愛いポスターが貼られて、新しいお友達への歓迎の気持ちが表現されています。「あ~、明日楽しみだな~」・・・今日Dちゃんが何度も言っている言葉です。

一方、大人の私たちは、赤とピンクの花の小さな花かごとダロワイヨのマカロン詰め合わせで、姉妹からご家族の皆さんへの歓迎を表すことにしました。私たちも新しいご家族との出会いが、とても楽しみです。(三女)

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階段の電気交換

2011-07-21 21:17:50 | 日常
               
           SV家のブルーベリーが実をつけ始めました。

SV家の2階は踊り場を経て左右に別れていて、灯りはその踊り場天井に吊るされています。今回入居者を迎えるのに当たり、その灯りが切れているのがずっと気になっていました。

踊り場の天井が椅子を重ねて乗っても手が届かない高さなので、これまで電気の交換は電気屋さんに頼んでいたようですが、蛍光灯1本のために来てもらうのは、DIY愛好家としては、何だか釈然としません。

先日枇杷の収穫用にと植木屋さんが貸してくれた梯子がまだ裏庭に置いてあったので、今日思い切って、夫と二人でその梯子を使って蛍光灯の交換に挑戦しました。家に持ち込むには大きすぎる梯子でしたが、何とか踊り場にセット。滑らないように私が梯子を押さえ、夫が上に登って、かなり苦労しながらも無事交換完了。意外にナイス・チームワークでした。

夏休みに入って今日から遊びに来ているDちゃんは、私たちがガタガタ作業をしている間、庭でブルーベリーの収穫。「明日の朝ご飯のデザートにしようね」とご機嫌です。

福島のご家族の入居は24日(日)の昼頃とのこと。明日晴れたら布団を干したり掃除機を掛けたりして、気持ちよく過ごしていただく態勢は完成です。(三女)
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優勝おめでとう!

2011-07-18 15:39:26 | 日常
               
          トロフィーを掲げて初優勝を喜ぶなでしこジャパン(共同)

「なでしこジャパン」素晴らしいの一言ですね!!!(長女)

日本の女子は素晴らしい!と言っても私はトホホの一夜でした。サッカーに備え10時に就寝。ところが私がウトウトするとじゅじゅ(猫)が「ウニャーお腹空いたよ~」「ゴロニャー遊ぼうよ~」で夜中の1時まで寝かせてくれませんでした。そのまま起きていようかとも思ったのですが、暑い日中に昼寝するのは不可能なので、じゅじゅが静かになったところで、寝てしまいました。朝のニュースであの素晴らしいキーパーのセーブを見て「リアルタイムで見たかったなー」と思いましたが、全部見ていた人はドキドキ ハラハラで疲れた事でしょう。(次女)

日頃サッカーファンじゃない私は、後半の同点ゴール~PK戦終了までと、おいしいところだけライブで見ていました。PKになったところで、「勇者であり続けなければならないプレッシャー」対「失うものがない挑戦者の平常心」、これは勝ち目があるぞ、と思っていたら、そのとおりの展開となって、嬉しいような可笑しいような気分でした。(三女)

PKで勝った時は思わず涙。強さ早さ高さに圧倒され、パスのつながらない前半には、アメリカの圧勝もあると思ったけれど。絶対に諦めない気持ちの強さの勝利!なでしこ素晴らしい!これだから勝負は面白い。(四女)

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鎌田實さんとピーコさん@福島県田村市(7/16)

2011-07-17 10:33:24 | 日常
               
            船引保育所年長さんの「よさこいソーランロック」

鎌田實さんのブログに「7月16日福島県田村市で行われる“命を守るイベント”で講演をする」というお知らせが載っていました。かねがねメディアを通してしか被災地に触れられず、遠くからヤキモキしていることにもどかしさを感じていたので、この機会に一度行ってみようと、突如の大決心。Yahoo路線情報を調べると日帰りできそうな距離です。

朝9時前に自宅を出て、電車を乗り継ぎ10時57分発の新幹線(すごく混んでました)で郡山へ。そこから磐越東鉄道で船引駅に着いたのが11時45分。東京に負けない猛暑の中、15分ほど歩いて会場の田村市文化センター着。

田村市は、放射能汚染地域住民の避難所を設け、仮設住宅の建設が進む今も、4ヶ所の避難所に80名以上の方が暮らしておられるとのこと。文化センター隣の船引公民館もそのひとつです。

ホール・エントランスには地元製品を売るコーナーが設けられていて、私も昼食代わりにシフォンケーキを一つ購入(美味しかった!)会場に入ると1階、2階合わせ800ほどのシートはほぼ満席、かろうじて一人分の席を確保しました。周囲は勿論地元の方たちばかり。皆さんお知り合いのようで、和気藹々とした雰囲気です。(どう見ても私は場違い。)

プログラムのオープニングは、船引保育所の子ども達の「よさこいソーランロック」。「象さん組」35名のリズムにあった可愛い踊りに、会場から笑いと拍手が起きました。

               
            「おしゃれ談義」をする鎌田さんとピーコさん

田村市長さんの挨拶に続き、ピーコさんが登場。人情家のピーコさんは最初から胸がいっぱいの様子でしたが、「生のオカマ見るのって初めてでしょう」のジョークに会場から笑いと拍手が起きると、ようやく自分のペースができた様子。時にしんみりトーク、時に毒舌を交えて、7、8曲シャンソンをご披露。声は余り良いとは言えないけれど、被災地への思いが伝わってくる歌い振りに、時々涙を拭う人もいました。

鎌田實さんは、震災以来続けてきた東北での活動を報告。おでんとビールの差し入れに笑顔を見せた漁師さんの話、行方不明だった幼い我が子の亡骸が見つかって「ホッとした」と言うお母さんの話など、「どんな苦しみも悲しみも、薄皮が剥がれるように回復していける」との話に、会場は涙々。一方、放射能汚染について、チェルノブイリのケースを上げながら、事実を把握して土壌の入れ替え等きちんと対処すれば子ども達も故郷も守れる、という話には、熱心にメモをとる人も居ました。

その後再びピーコさん登場。緊張が解けたのか「今日の鎌田さんのファッションは合格」といったお気楽談義に、会場は再び笑い声続発。二人のライブの締めはピーコさんの音頭で、会場の皆で「ふるさと」を合唱。その後休憩を挟んで、郡山出身の音楽家佐藤眞人さんのフルート演奏があり、3時50分に全て終了。被災地応援に行っているはずの鎌田さんもピーコさんも、地元の人たちの穏和で誠実な人柄に、逆に励まされている印象のイベント風景でした。

               
              車窓から見た緑いっぱいの田畑

会場を後に、再び強い日差しの中せっせと歩いて、4時に船引駅に戻ってみると、電車は1時間半に1本しかなくて、次は5時発車とのこと。さすがに猛暑の中1時間待つ気になれず、また近辺を少し見てみたい気持もあったので、駅前に唯一待機していたタクシーで郡山まで行くことに。車窓から緑濃い田畑と花が一杯の家々を見ながら、運転手さんと「放射能さえなければ」としみじみ話しているうちに、郡山駅に到着。5時7分発の新幹線に乗り7時頃には我が家に到着。

駆け足の旅でしたが、あんなに遠い気がしていた『東北の地』との距離が縮んで、もどかしさが少し解消した“現地”訪問でした。(三女)
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夏空

2011-07-14 17:37:38 | 日常
               
            ベランダから見た南西の空@夕方4時ごろ

梅雨が明けて本格的な夏到来となっていますが、このところ昼間の猛暑はともかく、夕方になると涼しい風が吹いて凌ぎやすくなります。深く澄んだ青い空と真っ白な夏雲も、なんだか昔の夏を思わせます。

時にTシャツと短パンまたは七分パンツ、時に洗いざらしの麻のワンピース。身体を動かす時は保冷材入りのバンドを首に巻いて過ごせば、それなりに快適。

節電の夏は、空気汚染が減って、意外に悪くないかもしれません。最も放射能汚染の方は相変わらず、、、別問題ではありますが。(三女)
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次男と一緒にSV家で夕食

2011-07-12 20:34:57 | 日常
               
                今夜もご馳走がズラリ!

次男(私たちの弟)がベトナムから一時帰国している間に、SV家に置いてある荷物を整理してもらい方々、一緒に夕食を食べようという話になり、今日は長女夫婦、三女夫婦、四女と次男が集合。(次女は火曜日は「合唱の日」のため欠席。)

今夜も長女夫の手打ち蕎麦をメインに、牛肉・生姜炒め(レタス巻き)、ゴーヤ塩もみ、インゲン胡麻酢和え、鶏手羽甘辛煮(市販)、ゴーヤチャンプルー、オクラ・山芋・納豆ご飯、トマト、胡瓜と、夏に相応しいご馳走がズラリ。

ビールと白ワインを飲みながら、ベトナム語のレッスンの話、夫々のこの夏・秋の旅行の計画、福島からのお客さまの話、先日の法事の話等々、話が弾み、楽しく時が過ぎていきました。沢山食べ、飲んだ締めは山梨のおいしい桃を食べて、とても納得。次男も久々の「日本の家庭料理」に「美味しかった」と満足した様子でした。

福島からのお客さま滞在中は、SV家での全員集合は難しくなるのかな?先日「月1回ここに皆が集まって食事をしたいので、よかったら参加して欲しい」と言ったら「嬉しいです」と言ってくれたのだけれど、実際にはどうでしょうか。私たちの楽しい集いが、これからも続けられると嬉しいのですが。(三女)
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「三万石」のお菓子

2011-07-11 21:07:39 | 日常
               
             三万石のエキソンパイとままどおる

先日福島のご夫婦がSV家を見に来た時に、お土産にいただいた福島「三万石」の「エキソンパイ」と「ままどおる」がとても美味しかったので、被災地支援の意味も含めて、今回母の一周忌のお供えと引き出物に使いたいと思い立ちました。

姉妹たちの賛同を得て、法事の一週間ほど前に注文しようとHPを探したのですが、その時点でHPは「休止」となっていました。それでもGoogle検索で通販情報を見つけて電話してみたら、老舗らしいとても行き届いた対応で、気持ちよく注文ができました。

法事の前日に届いたパッケージは丁寧な包装に熨斗紙も希望通りにきちんと貼られているのに加え、「お供」と「志」各一枚づつ予備が入っているという行き届き方。関心してしまいました。

味は勿論、前にいただいた時と同じ美味しさ。今日念のために検索して見てみたら、なんとHPが復活していました。震災と原発事故のダメージから立ち直ったのでしょうか。なんだかとても嬉しくなりました。

『美味へのこだわりが、自らの心を豊かに満たし、そんな心の輪を広げて、なにげない毎日の生活に夢と感動を届けていきたい。それこそが私たち「三万石」の願いです。』
(HPより)

「心の輪」、SV家関係にも広がりましたよ、三万石さん!(三女)
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