昨日は、散歩道の1つ矢川緑地から流れる矢川に沿って歩きました。
ここは我が家から30分位の緑地前の貸し農園です。農園の後ろの緑が緑地です。
立川方面から入るとすぐ木道が作られています。角を曲がると、この季節から水が入る湿地帯が広がります。秋にはがまの穂などを見ることが出来ます。
湿地帯を抜けると武蔵野の自然を残した雑木林になります。矢川はここより少し先の立川の湧水から流れ出ているようです。
矢川は緑地帯の右側を国立方面に向かい流れています。
左は国立方面からの矢川緑地入り口、右は緑地を流れる矢川の、国立方面への出口です。
緑地を出た矢川は宅地(以前は農地でした)の間を流れていきます。
住宅地を少し抜けた所に右側に「いこいの広場」があり、広い階段で水辺に降りることができる小さな子供達にとって格好の水遊び場となっています。
いこいの広場と道を挟んで小学校があります。写真左の奥に小学校があり、手前の柵までか学校の敷地です。
写真右は、学校の敷地内に流れる川でくつろぐ鴨さん。
学校を抜けた流れは道路をくぐり抜け、又旧農地を甲州街道に向かい流れていきます。
農地を流れる矢川には、このように川に降りる階段や斜面があります。これは農家さんが収穫した野菜や農機具を洗うためです。
この先は甲州街道で、川は広い道をくぐり抜けます。
この辺りは、以前は蛍の餌になるカワニナがたくさん生息していましたが、渇水がひどかった年が何年かあり、それから見なくなりました。
今は周辺の蛍を守る会の方々が蛍を育て6月に川周辺に放つようです。私はまだ自然に蛍が飛んでいた時に見に来た事があります。
甲州街道をくぐり抜けた川は、手前の細い道をくぐり抜け、滝の川学園の敷地内を通り抜けます。
滝の川学園です。うっそうと木が生い茂った敷地内に、矢川は流れています。
正面の小高い緑が学園で、学園は段丘の上にあります。川は敷地内の斜面を流れ下の農地に注ぎ、手前の府中用水と合流します。
以上、矢川沿いの散歩でした。さあ、今日はどこに行こうかな。(次女)
