ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

緑いっぱいの洗足池

2021-06-27 20:32:05 | 日常
           

梅雨空で蒸し暑く、天候もイマイチ、体調もイマイチで、グズグズ過ごす日が続いていましたが、今日は曇り空ながら涼しさが感じられ、何となく体調も戻った気がしたので、夕方久々に洗足池周辺を散歩してきました。

池周辺は緑がいっぱ~い!一週間前の21日は夏至ということで、暦の上ではもう夏なんですよね。

  

  

深い緑の合間に色とりどりに咲く花たちが、自然が育む命の強さを感じさせてくれます。

           

池の中に浮かぶ足場のようなところに、なんと!鷺が一羽佇んでいました。どこから来たのかな?

緊急事態宣言が解除されたためか、池周辺に着いた時には子供広場やグランドは親子連れや少年野球チーム等で大賑わいで、大丈夫?と少々心配になりましたが、池を一周し終わる頃には人出も減り、自然が広がる穏やかで静かな空間が戻っていました。

久々に緑いっぱいの空気を吸いながら、程よい運動ができて、気分はリフレッシュ。しばらくは又、元気に過ごせそうです。(三女)
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父の日

2021-06-20 21:36:15 | 日常
           

今日は「父の日」。本来ならY子一家やKと一緒に賑やかに過ごすところですが、去年に続き今年もコロナ禍で、皆で集まることは叶わず、夫婦二人で過ごすことになりました。

でも、せっかくなので、去年同様寿司源からお寿司をとって、、、

           

エビスのプレミアムエールで乾杯して、多少なりとも「特別の日」感を味わいました。

           

Y子から夫へのプレゼントは、ベージュとネイビーのチノパンツ。数日前にユニクロから送られてきたのですが、今日初めて履いてみたら、ウエスト周りのサイズはピッタリ。雰囲気も良い感じに似合っています。でも、いかんせん長さが余りにも長すぎで、私には上手く裾上げができそうもないので、明日辺り近所のリフォーム屋さんに持っていって直してもらおうと思います。

というわけで、今年も二人だけながら、何とか夫が主役の「父の日」になりました。(三女)

※昨日のワクチン接種の結果、夜になって注射を打った左肩辺りが熱を持って痛み出したので、保冷剤様のものをまいて寝たら、朝にはほぼ治って、普通の日常が戻ってきました。
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一回目ワクチン接種終了

2021-06-19 16:02:29 | 日常
           

本格的な梅雨空の今日、掛かりつけの診療所で1回目のワクチン接種をしてきました。

一週間ほど前(6月11日)に医師の問診を終えているので、今日は接種そのものをするだけ。

12時半の予約で、12時25分位に着いたら、2、3分で呼ばれて、診察室で先生が書類を確認してそのまますぐに接種。

接種が済んだ後は、普段心電図などをとるために用意されているスペースに誘導されて、次回の問診票を記入しながら15分間待機。

待機スペースには私を含め接種を終えた4人が座っていて、看護婦さんが時間を測りながら夫々に様子を聞いていましたが、その時点では皆さん特に変調もなく、15分経過すると次回必要な書類をいただいて、次々に診療所を後にしました。

診療所着から終了まで約20分。何ともスムーズで、ストレスの少ない運用で、個別接種を選んで良かった!としみじみ思いました。

           

接種に行く前に、念のため今夜の夕食用にポトフを作っておきましたが、今のところ腕の痛みも、発熱や倦怠感もないので、これから追加の数品を作って、今夜も美味しく食事ができそうです。

ちなみに、夫も別の診療所で16日に1回目の接種を無事に終えています。

とりあえず、一安心。(三女)
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ワクチン接種@白州

2021-06-14 20:43:01 | 日常
          
       (家の前の田んぼで餌を探すシロサギ)

ワクチン接種関連の写真を載せたかったのですが、会場で写真を撮ることに難色を示されたので、今回はまったく関係ない、最近撮った写真を載せさせてもらうことにしました。ご理解ご容赦を!

<予約>
住民票が未だ東京にあり、感染者の少ない山梨県に住んでいるのでワクチン接種は急いでいなかったのですが、「住所地外接種届」を申請すれば理由次第では居住地(北杜市)でも接種可能だとわかり、取り敢えず申請してみたところ、1週間後(5月24日)に申請受理の通知が来ました。

北杜市の予約受付は4月半ばから始まり、状況に応じて予約条件や方法が変更されているようで、通知を受け取った時点では既に年齢段階毎の予約期間は終了していて、5月26日から65才以上ならば年齢制限無しに随時受け付けるとのことでした。

時々お世話になっている近くの診療所で8月中にでも接種ができたらと思いながら、集団・個別共に一括して接種予約を受け付けているコールセンターに、混雑を避けて6月2日の昼前に電話したところ、驚くことにすぐにつながって、「近くの集団接種会場で6月13日ではどうですか?」 全てが順調すぎて拍子抜け。

「個別接種の場合でも希望の診療所で接種できるとは限らないですよ」と言われて、希望よりかなり早いし、集団接種になってしまうけれど「住所地外」、ありがたく1回目6月13日、2回目7月4日に接種してもらうことにしました。

尚、電話がすぐに繋がったのは「もう殆どの人の予約が終わっているから」とのことでした。

  

<接種>
昨日(13日)近くの接種会場(白州体育館)で1回目の接種を受けてきました。

混雑を避けるために時間通りに来るようにとのことだったので、予約時間の2分前に会場に着くと、入り口の前は椅子に腰かけた50人位の高齢者達で病院の待合室状態!? それに加えて、予約時間が私と同じ10人以上の人達が整理券配布を待って列を作り、そこに次の予約時間帯の人達も来たりして・・・それにしても人が多い。

外で待つこと30分。広い体育館の中に入ってから、書類点検、検温、医師による問診を経て、実際に接種を受けるまでが15分。接種後15分の体調観察時間があったので、予約時間からすべてが終了するまでちょうど1時間でした。

予約は30分間隔で、外で待つための椅子が十分に用意されていたところを見ると、すべては想定内、もしくは予定された時間と人の流れだったのでしょう。

1回目と2回目の予約時間が同じに設定されているので、次回は少し遅れて行こうかなどと考えています。(“時間通り”とは普通は“遅れるな”ですが、高齢者相手の場合は“早く来るな”という意味でしょ?^^)

問診を担っていたのは近隣の診療所の先生方3人で、いつも行く診療所のY先生の姿も見えました。集団接種であっても、それだけで気分が楽になるから不思議なものです。もっとも順番が1人違いでY先生に担当してもらうことはできなかったのですが。

          

副反応としては、昨晩は寝返りをしようとすると注射をしたところが痛かったり、今日も腕が痛重たいということはありますが、年相応なのか大きな問題はありません。

情報番組・サイトなどで接種後の解熱鎮痛剤として薦められているタイレノール(アセトアミノフェン300mg)を一応購入してあるのですが、幸い今のところ使わなくて済んでいます。副反応が強く出るという2回目も使わなくて済むとよいのですが。

<余談>
  

接種会場となった「白州体育館」のある白州総合運動場は、フランスのオリンピック・ビーチバレーチームの事前合宿地になっています。

新たに整備されたサンドバレーコートの横にはフランス国旗風の幟とTOKYO2020とビーチバレーのマーク?が印刷された幟がはためき、また国旗を彩った花も咲いて、歓迎ムードが静かに演出されています。

7月12日の合宿スタートまであと1か月。現在受け入れ準備を進めているとの報道がありましたが、オリンピックの開催そのものに疑問が呈され、事前合宿を辞退する外国チームや自治体が増え続けている中、どういうことになるのでしょう。(写真は2日前に接種会場の下調べをしに行った時に撮ったもの。)(四女)
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映画「HOKUSAI」

2021-06-12 16:32:16 | 日常
           

一昨日、映画「HOKUSAI」を、「T・ジョイPRINCE品川」で観てきました。

この映画は去年5月にクランクアップしたものの、コロナ禍で公開が延期され、一年後の今年5月28日にようやく全国公開されました。

企画・脚本は河原れん、監督は橋本一、主演は北斎役の柳楽優弥と田中泯、他に芦屋重三郎役の阿部寛、柳亭種彦役の永山瑛太、喜多川歌麿役の玉木宏、妻コト役の瀧本美織など、豪華メンバーが出演しています。

話は天才浮世絵師・北斎の青年期、壮年期、老年期に章分けして進みます。絵を描きたいことは分かっていても、何を何のために描くのかも分からず、他の浮世絵師に嫉妬したり、版元の芦屋重三郎の厳しい指摘に傷ついたりともがく青年期。苦しんで旅に出た先で海に身を浸すうちに、波を主題にした絵が自分の絵だと悟り、江戸に戻って作画に取り組み、人気を博す。

壮年期には風景を描く浮世絵の他に読本挿絵や漫画にも取り組み、その時代に武家の出の戯作者・柳亭種彦にも出会う。

老年期、妻コトを亡くした北斎だったが絵を描く意欲は衰えず、今描きたいものを求めて娘のお栄を残して旅に出て、海の先に見える富士山、峠道の頂上で目にした赤く染まった富士山を自分のモチーフに加えて江戸に戻り、作画を重ねる。やがて「ベロ藍」に出会い、自分が描く波の色が決定付けられる。

そんな折、柳亭種彦が市井の風紀の乱れを嫌う江戸幕府(水野忠邦・天保の改革)に目を付けられ、筆を折るよう迫られるのを断って、命を絶たれてしまう。種彦の訃報を聞いた北斎は深い喪失感の中、「生首図」を描き上げる(この部分は仮説のようです)。

映画は、青年期・壮年期を演じた柳楽優弥と老年期を演じた田中泯が並んで「男波」と「女波」を描き上げるシーンで終わります。

というわけで、個性溢れる天才浮世絵師・北斎の生涯を、個性溢れる脚本家、監督、俳優たちと、脇を固めるアドバイザーや美術・音楽の担当者等々、大勢の人たちがものすごい熱量を結集し、大胆に、ち密に、色彩豊かに描き上げたこの映画は、見るものを圧倒し、深い余韻を脳裏に刻み込む、凄い作品でした。

まだまだ外出がためらわれる状況ですが、折を見て是非見ることをお勧めします。(ちなみに、入館には検温と消毒、館内は半分の座席しか座れないようになっている上、結局入ったのは10人前後。スクリーンを独占状態で、見やすくて良かった!)(三女)
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国立散歩とワクチン接種

2021-06-08 11:22:17 | 日常
           

ご無沙汰していますが、その後も変わらず毎日散歩はしています。

これは先週、朝9時前に谷保天満宮に行ったときのものです。相変わらず人のいない境内を鶏が闊歩していました。そうそう府中用水に水が流れはじめましまた。カルガモの親子が2組遊んでいます。

さて、昨日ワクチン1回目を打ってきました。歳のせいか今のところ何の副反応もありません。

国立は最初の申し込みが4月の後半。その日はライン、ネットの締め切りがお昼、電話の締め切りが夕方でしたが、慌てる事もないので私は様子を見るだけで申し込みをせず次回を待つことにしました。

2回目の申し込みは5月の中旬でネット、ラインはその初日から、電話は85才から5才ごとに日を区切りの申し込みでした。

自分の申し込みの日に電話したら、当然のように全然繋がりません。でも市からのお知らせが入るようにしてある携帯に、「申し込みお助け会場」を6ヵ所用意したと入ってきたので、我が家から10分位のプラザに行きました。その事があまり広報されていないのか、私が行ったときは誰も来ていなくすぐ申し込みを代行してもらえました。

大規模会場は一番早くて6月29日。そこで医療機関で捜してもらったら、谷保の診療所がまだ空いていたので昨日が取れたということでした。次回は28日で今月中に終わります。

副反応で熱が出たときは、なるべく薬をのまず冷やしてしのいでください、つらい時は連絡先の電話番号があるのでそこで適した薬を教えます、とのこと。それなら事前に教えてくれないと熱が出てから誰が買いに行くのかな⁉

ちなみにバッファリンは免疫力をつける邪魔をするものが入っているので飲まないように、とのことでした。(次女)
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ワクチン接種の予約

2021-06-02 11:21:35 | 日常
           

私の住む地域の新型コロナワクチン接種は、5月21日から集団接種の予約受付が始まり、25日から接種が開始されていますが、6月1日からは地域医療機関での個別接種も受付を開始するとアナウンスされており、行き慣れた診療所の方が安心感があるので、夫共々、個別接種にしようと決めていました。

で、いよいよ昨日は受付開始!日頃お世話になっている診療所に、満を持して?朝9時半に電話してみたら、案の定お話し中。ここでめげてはならないと、掛けては切り、掛けては切り、を繰り返すこと40分。ついに繋がりました。やった~!!

繋がってしまえば話は早く、6月19日に1回目、7月10日に2回目の接種が決まりました。先生が事前に問診をするので、接種日の一週間位前の都合の良い時に「診察券」と「接種券」と「予診票」を持って来るように、とのこと。これなら当日は接種に専念できてスムーズにことは運びそうですね。個別接種の良さが感じられて何だかホッとし、気持ちが軽くなりました。

ちなみに、夫は別の診療所に申し込んだところ、6月14日頃までに接種日を決めて連絡するという返事だったそうです。病院によって夫々にやり易いやり方があるようですが、いずれにしても7月中には2人とも接種が完了しそう。無事接種を終えて、少しは自由な日常が戻ってくることを期待したいと思います。

  

ところで、6月といえば、紫陽花の季節。我が家の紫陽花が例年以上に沢山の花を咲かせていて、庭先も、玄関も、リビングも紫陽花でいっぱい。優しい色合いに気持ちが和らぎます。(三女)
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