ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

オペラ「椿姫」

2017-11-26 17:59:50 | 日常
            

昨日は新国立劇場で行われたオペラ「椿姫」を見てきました。

6月に矢田稔さん演出の舞台「椿姫」を見て、生のオペラの「椿姫」も一度見てみたいと思ったのが切っ掛けでした。

お話は以前にも紹介した「椿姫(オペラ)」にあるとおり。

            

舞台は3部構成で、高級娼婦ヴィオレッタがプロヴァンス出身の青年アルフレードと出会う社交パーティの場の第一幕。

アルフレードの思いが実り、彼とヴィオレッタが愛の生活を送るパリ郊外の田舎家の場面、そしてアルフレードの父親ジェルモンの申し出を受け入れてヴィオレッタが戻ったパリの社交界での、ヴィオレッタと裏切られたと思い込むアルフレードが再会する第二幕。

            

30分の休憩を挟んで、、、。病が悪化して死を待つヴィオレッタの元に、真実を知ったアルフレードや別れさせたことを悔やむジェルモンが訪れて、彼らが見守る中ヴィオレッタが息を引き取る場面の第三幕です。

出演は、ヴィオレッタがイリーナ・ルングというロシア出身のソプラノ歌手、アルフレードがアントニオ・ポーリというイタリア・ヴィテルボ生まれのテノール歌手、ジェルモンがジョヴァンニ・メオーニというローマでデビューしたバリトン歌手。後は日本の合唱団とオペラ歌手達です。

人々の豪華な衣装や煌びやかなシャンデリアが社交界の華やかさを示す第一幕、青い空と白い鳥のシルエットが田舎家の静けさを思わせる第二幕、上方の赤い幕と下方の黒い背景がヴィオレッタの死を予感させる第三幕と、衣装も美しく舞台装置も見事です。

でも何よりもヴィオレッタとアルフレードとジェルモンの歌の素晴らしさ!伸びやかで美しい声質、豊かな声量は圧倒的で、最初から最後まで、一点の瑕疵もない歌声、ハーモニーに包まれて、何ともいえない幸福感を味わい続けました。

なるほど、これが本物のオペラの魅力なのですね。納得!チケットが高かったので当初は少々躊躇したのですが、値段以上の価値がありました。是非またいつか、見に行きたいです。(三女)
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秋色のお池

2017-11-24 16:17:02 | 日常
            

寒さが少し和らいだので、久々に近くのお池周辺を歩いてみました。山の桜も秋色に色付いています。

          

黄色く色付くケヤキや銀杏の木々。

          

美しく紅葉したもみじ。

          

お池にはスワンボートが浮かび、本物の水鳥も寛いでいます。

静かで穏やかな風景の中、車椅子に乗ったデイサービスのお年寄り達や、幼い子と散歩する若いママや、本格的なカメラを持った趣味のおじ様たちが、思い思いのペースで、秋のお池を楽しんでいました。(三女)
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会合&「黒澤」で一杯!

2017-11-22 15:42:30 | 日常
            

昨日は、岡山在住の友人ORさんが東京に出てきたので、一緒に参議院議員会館内で行われた「国民投票」に関する会合を覗きに行ってきました。

国会周辺に来たのは久し振りですが、この辺りもすっかり秋景色です。

  

会合が予定通り4時過ぎに終ったので、5時に夫と、私のお気に入りの店、溜池山王の「黒澤」で落ち合って、3人で一杯やりました。

夫とORさんは、1月に私たちが倉敷に行った時に初めて会って意気投合した仲です。

蕎麦席に着いて、まずは生ビールで乾杯。その後は一白水成を飲みながら、長茄子の一夜漬け、青海苔畳鰯、椎茸の片面焼き、ハタハタの空揚、、、

  

出汁引き黒豚、マスカルポーネと酒盗、そのまんまキャベツなど、大人の酒の肴をゆっくり楽しんで、最後にかけ蕎麦(美味しい!)で締めました。

政治や経済の話、日本や世界の歴史の話等、話が弾み、夫もORさんもとても楽しそう。私も満足でした。
               
            

7時前に店を出ると、すっかり夜。向かいのホテルのイルミネーションが美しく光っていました。都心は早くもクリスマスシーズンなのですね。(三女)
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八重山諸島5島巡り(3)

2017-11-20 15:47:50 | 日常
            

3日目。朝、又離れたクラブハウスでの朝食。その後また部屋に戻るのは面倒なので、大きな荷物(皆さんは何が入っているのが大きなキャリーバッグでしたけれど、私はいつものバッグです)は玄関横の棚に預け、朝食後は天気も良かったので辺りを散策しました。

ハウスの近くに小さな池があり、紅色の蓮の花が咲いていました。

今日は小浜島から石垣島経由で竹富島に渡ります。石垣港に戻り大きな荷物は又そこに預け、必要な物だけ持っての行動です。

竹富島に着くとバスで(星砂の浜)カイジ浜へ。天気が良く白い砂の透明な海、その先に続く深さによって濃淡の変わるブルーの海。本当に綺麗な色です。

上の写真の手前の岩の間の砂に手のひらを着けると、小さな砂粒の中に数粒の星形の砂が着いてきます。皆さん童心に返り、夢中で採取していました。

私は入れる物が無かったのでティッシュペーパーに少し包んできました。実はすぐ後ろの売店で星形砂混じりの砂が小瓶に入れられ300円で売られていましたが、、、。

            

星形砂の写真。並べた楊枝と比べてください。

            

カイジ浜で楽しんだ次は、水牛車での赤瓦屋根の古民家集落巡りです。ここでも大きな水牛が細い道をゆっくり、ゆっくり狭い角も上手に曲がり進みます。(写真は私達を案内してくれた牛さんです。)

            

昔ながらの赤い屋根、周りを囲んでいる大きな珊瑚の化石の積み重ね。牛車で廻るのも趣があって良いですが、涼しい時に歩いての散策も良いと思います。 

ゆっくり見学し終わり、時間があるので旧桟橋を見に行きました。

坂道を10分位下った林の間から明るい海が見え、そこを抜けると海に突き出たコンクリートの桟橋、あとは見渡す限りブルーの濃淡が日射しに輝く海!うーんしあわせ!!!やはり沖縄の海の色は天気が良い時に限りますね。でも天気が良く日焼けした!

これで今回の島巡りは終わりです。あとは石垣島に戻り昼食(普通の豚肉・アグー豚肉・石垣牛のしゃぶしゃぶ。美味しかった。)そして石垣空港から羽田空港へ。

最後に石垣空港で、添乗員さんに「言ったとおり降らなかったでしょ🎵」

帰りは窓側だったので、雲の間から宮古島が見えました。そうだ 今度は宮古島へ行こう!(次女)
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美味しいものを食べる会@「叙々苑」駒沢公園店

2017-11-19 20:47:34 | 日常
            

月に一回の「美味しいものを食べる会」でY子一家と「叙々苑」駒沢公園店に行ってきました。

明日はDちゃんは学校、Dちゃんパパは仕事があるので、早めに始めて早めに終ろうと、夕方4時半スタート。店に行く途中の、紅葉がようやく始まった駒沢公園は、散歩やサイクリング、ボール遊びなどをする人々でまだ賑わっていました。

  

ビール、ジンジャーエール、いちごカルピスで乾杯。エゴマ、叙々苑サラダ、キムチ、ナムルなどの野菜と、ネギタン塩、ミノ、すだれ肩ロース、カルビ、ロースを注文。ここの肉はやっぱり美味しい!

          

途中から私たちは赤ワイン(キャンティ)に、Dちゃんはオレンジジュースに切り替えて、楽しくおしゃべりをしながらパクパクもりもり。

Dちゃんは最近地区対抗の卓球大会の団体戦に出場して、なんと優勝したとのこと。Dちゃん自身は6人と対戦して5勝1敗だったそうです。そんな才能が有ったとはビックリ。素晴らしいですね!

最後にコムタンクッパ2人前を5人で分けて食べて、更にデザートのアイスクリームも食べて、7時前に終了。今回もとっても美味しくとっても楽しい「食べる会」でした。(三女)
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八重山諸島5島巡り(2)

2017-11-17 20:37:41 | 日常
            

大変遅くなりましたが、八重山諸島5島巡りの続きです。

2日目。前日の夕食時に添乗員さんが「明日は降水確率60%なんですよね」と情けない顔で言うので、「大丈夫、降らないから」といつもの私らしくなく宣言してしまいました。夜中に降っていた雨が朝食頃にはちゃんと上がっていました。

今回は島巡りなので、船の出港時間に合わせた出発時間になります。と言うことで朝の出発は7時半。慌ただしく朝食をとり港へのバスに。石垣港で大きな荷物を預け(荷物は直接今夜のホテルに運んでくれます)私達は船で西表島へ。

         

西表島に着くとすぐに、仲間川のマングローブ原生林見物遊覧へ。丁度満潮時で、有名な木の根は見えませんでしたが、おひるぎ、めひるぎ、あだん、やえやまひるぎ、おおはなぼう、、、マングローブと言っても色々種類があるそうです。林の奥まで水が入り込み不思議な風景です。

            

満潮時にだけ行ける川の奥まで進み、岸に上がり樹齢400年と言われる「さきしますおう」を見ることができました。

明るく陽気な案内人の楽しい説明を聞きながら港へ戻る頃には、潮が引きはじめマングローブの根が少し見えてきました。

港でバスに乗ると、運転手はさっきの船頭さんでした。

            

「うちの会社は人使いが荒、く船頭やったりバスの運転手やったり、もう大変なんです」と楽しそうに話す案内人さんの話を聞きながら、次の観光地「由布島」にわたる水牛車の乗り場へ。

            

西表島から由布島はすぐ近くです。大きな水牛が引く車には20人位乗ります。大人のベテランさんはゆったり歩き、若い牛さんは速足で引いて行きます。

お天気も良く、ゆったりとした海をのんびり動く水牛車に揺られ、手綱を持つ年配の案内人の三線を聞きながら由布島に上陸しました。

そこからマンタの浜(大きなマンタのオブジェが置いてあります)に行きました。ここも明るい日射しに輝く素晴らしい海の色を見ることができました。

まだ時間があるので少し奥にあるブーゲンビリアガーデンにいきました。ここは大きな温室に色とりどりのブーゲンビリアが咲き誇っていました。

帰りも水牛車でのんびり海を渡り西表島に戻りました。

            

西表島に戻り今夜の宿泊地小浜島に又船で移動。

小浜港からバスで以前テレビ朝ドラマの「ちゅらさん」で使われた家へ。今は人が住んでいるので庭などには入れず外からの見学ですが、入り口正面の塀や周りを囲んでいる塀も珊瑚の化石?で作られています。石の1つ1つはかなり大きく凸凹していて重いので積み重ねてあるだけでも頑丈にできているそうです。

このあとシュガーロード(道の両側がサトウキビ畑)をとおり今夜の宿ホテルニラカナイ小浜島へ。

着いて説明を聞いてビックリ。広い敷地にゴルフ場、池、そして点在するコテージ。エリアごとにコテージ、クラブハウスなどがあり、地図を渡され二階建て6部屋の一階端の部屋が私の泊まる部屋でした。

夕食まで時間があるので今夜の食事所を捜しに行く事にしました。地図を見ながら大体の方向をめざして歩いて行くとプールのようなものがあり、その後ろに大きな建物があったので中に入り、そこにいた人に地図を見せ「ここはこの地図のどの建物ですか?」と聞くと、今夜の食事所だとわかりました。

これで暗くなっても迷わずいけます。ひと安心で部屋に戻り、シャワーを浴びてさっぱりしてから暗い道を食事所(クラブハウス)に行き、ビュッフェスタイルの夕食を楽しみました。フリードリンクに泡盛があったのはさすがですね。

食後はまた、一応足元を照らす灯りは所々ありますが、暗い道を歩いて部屋に戻りました。雨が降ってなくて良かった。

2日目はこれでおしまいです。(次女)
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ボジョレ・ヌーヴォー

2017-11-16 21:23:32 | 日常
            

今日はボジョレ・ヌーヴォー解禁日。我が家には例年どおり茗荷屋さんご推奨の「ドメーヌ・シャサーニュ」のヌーヴォーワインが届きました。爽やかさと味わい深さがある美味しいワインです。

            

料理は、サラダ・生ハム・サラミ、生牡蠣、むかご・椎茸・トマトのアヒージョ、ラムレーズン・チーズンの酒粕漬け(「銀座若菜」製)、ドライマンゴー、鶏挽肉・韮・白菜・ネギ入りリゾット、胡瓜・大根の糠漬けと、国籍も入り混じったつまみ系ばかり。でもどれもワインにとても良く合いました。

中でも美味しかったのは、むかごのアヒージョとラムレーズンチーズの酒粕漬け。和洋折衷みたいな料理が新酒の軽めのワインにぴったりで、美味しかったです。ご馳走さま~!(三女)
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母校の学園祭

2017-11-12 11:19:17 | 日常
            

昨日は次女と一緒に我が母校の学園祭に行ってきました。多分20年振り位です。

次女が、この大学で教師をしているコーラス仲間に「ゼミ主催のジャズ演奏を聴きに来て欲しい」と誘われたのが、久々の来校の切っ掛けでした。

  

最寄り駅から母校までは武蔵野の雑木林に囲まれた静かな散歩道。薄っすら色付いた木々を眺め、小川のせせらぎを感じながらのウォーキングは快適です。

在学中はほとんどバス通学で、いつも遅刻を心配しながらアタフタ通っていたことが、今にして思うと勿体無い!

  

構内は基本昔のまま。中庭の池の後ろにたたずむミロのヴィーナス像、運動場を囲む桜の木々(春には素晴らしい花を咲かせていた桜も古木になっていて維持が大変そう!)、初代学長のお墓、、、懐かしい記憶が次々に蘇り、感無量。

  

お目当てのジャズ演奏が始まる3時頃になると、中庭に冷たい風が吹き始めて急に寒くなり、ステージ前の椅子からビルの入り口まで退避。

途中で加わったアメリカ人トランペッターはお年のせいか?問題ありでしたが、MIWOさんのヴォーカルは耳に心地よく、ビアノやベースの演奏もとても上手で、青空の下でスウィングする旗と一緒に、曲にあわせて身体を揺らしながら、最後まで聴き通してしまいました。

4時過ぎに構内を後にする頃には、本館前の大きなもみの木にイルミネーションが灯り始めていました。こんなに静かで美しい、恵まれた環境で学んでいたんだなあ。当時はその有難味を全く分かっていなかったのだけれど。

次女さんのお陰で、思いがけず、青春時代の一こまを懐かしく愛しく思い返すひと時となりました。(三女)
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なでしこ会@自由が丘「えん」

2017-11-10 16:41:08 | 日常
            

原則隔月でやることになっている高校時代の仲間の集まり「なでしこ会」が昨日ありました。前回が9月だったので原則どおりです。

参加はTYさん、KYさんと私の3人。TCさんは「今月は何かと用事がある」ということで欠席でした。

まずはビールで乾杯。KYさんはこのところお酒は止めているのでウーロン茶。

  

今回季節のお勧めは主に「鮪」でしたが、余り気乗りがしなかったので、別のお勧め「牡蠣のみぞれ鍋」を頼んで見ました。それなりに美味しかったけれど、豚バラ肉も入っていてせっかっくの牡蠣が負けているのが残念。

他にはいつものように刺身盛り合わせ(ウマヅラハギとその肝が珍しくて楽しい)、野菜かぶりつき、つくね焼き、納豆そぼろのきつね焼き、更に柿・生チーズサンド、最後に山芋お好み焼きなどを注文。

            

ビールの後は、これ又いつものように、日本酒の三種飲み比べ。今回は八海山、花陽浴、天狗の舞。前回もそうでしたが、なぜか埼玉の花陽浴が口に合います。

おしゃべりは、まずは夫々が最近行ったところ。10月末から11月にかけて、TYさんは大町、KYさんは八ヶ岳、私は白州と、夫々に長野・山梨界隈の秋を楽しんでいました。

他には家族の近況。KYさんは93歳のお母様が甲府の介護施設に入居したとのこと。入居先を探し、様々な手続きをして、転居を手伝って、とても大変だったようですが、まずは落ち着き先が決まって一安心のようで、KYさん自身最近の中では一番元気な様子でした。またTYさんは、民生員をしている観点から、介護施設の条件などに強い興味を示していました。

そんなこんなで2時間ほどおしゃべりをして、8時過ぎにお開きに。「次回は来年1月後半かな」「来年もよろしくね!」「どうぞ良いお年を!」と言い合ってお別れしました。全く時の流れの早いこと!(三女)
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八重山諸島5島巡り(1)

2017-11-08 16:35:28 | 日常
            

11月5日から2泊3日で八重山諸島5島巡りにいってきました。

1日目、羽田空港発11時20分発とゆっくりなので良かっのですが、我が家から羽田空港の集合場所までは2時間近くかかるので、それだけでくたびれました。

空港では添乗員から搭乗チケットを渡され各自で搭乗し、次は石垣島空港の到着ロビーで集合してくださいとの事。

機内座席は通路側でしたが、窓側二人は若いカップル。会話の様子から彼は飛行機が苦手のようで、出発前は楽しそうに会話していたのが 飛行機が滑走路に向かい動き始めたころから明らかに緊張しているのが伝わってきて、彼女に「怖い?」と聞かれ、素直に「うん」と返事して彼女に手を繋いでもらっていました。暇な私は心の中で「本当は飛行機に乗りたくないけれど彼女の為に勇気を出したのね、いい子ね」などと誉めてあげました。

飛行機は予定通り14時40分石垣空港着。やはり石垣島は暑い。私ははじめから半袖だったので丁度良かったですが。

さあこれから南の島の観光です。天気の良い日の海の色は素晴らしいそうですが、空港あたりは曇り。旅行3日間の天気予報も、「曇り」「曇りのち雨」「雨のち曇り」。

            

まず川平湾でグラスボートでの遊覧です。ご想像の通り、川平湾に着くころには天気は晴れ。明るい日射しに輝く海の色の素晴らしい事!

そこで船底にガラスが張られ海底の様子を見ることが出来るグラスボートで海底散策です。若く陽気な船頭さんの説明を聞きながら、珊瑚や色の綺麗な魚が群れで泳ぐ様子を楽しみました。

            

この日の夜は満天の星空観賞のナイトクルーズがあるため、早めの夕食でした。どれも優しい味付けで美味しかったですが、残念なことにメインの石垣牛のソテーが固くて、根性で食べましたが咀嚼回数が多くそれだけで満腹になりました。

ナイトクルーズはあいにくの曇り空で、見えた星は5個位。でも陽気な案内人のお喋りと若い女性の三線演奏、そしてこの日が石垣祭りの最終日ということで打ち上げられた花火を船上から間近に迫力満点で観賞できたので、星空鑑賞という意味では残念だったけれど、皆満足していました。(次女)
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