松本市大名町の街路灯基部やや上に、松本伝統の七夕人形が取り付けられていました。
松本では雛祭も節句も旧暦通りですので、七夕祭も一ケ月遅れで8月になってからですから、ちょっと気が早いきもしますが雰囲気的には可です。
松本の七夕人形は独特のもので、木の人形(人形の顔が付いた衣文掛けのような物)に子供の着物を掛け軒下につるし、風にあてて厄をはらってもらうというものと、和紙で作った着物の雛形(紙衣)の七夕人形を軒に掛けるものとがあります。
幼少の頃に、なんで私の浴衣が軒下に干されているのか不思議な気持ちでいましたが、厄除けの意味があったのです。
松本の七夕人形(1)
松本の七夕人形(2)
松本では雛祭も節句も旧暦通りですので、七夕祭も一ケ月遅れで8月になってからですから、ちょっと気が早いきもしますが雰囲気的には可です。
松本の七夕人形は独特のもので、木の人形(人形の顔が付いた衣文掛けのような物)に子供の着物を掛け軒下につるし、風にあてて厄をはらってもらうというものと、和紙で作った着物の雛形(紙衣)の七夕人形を軒に掛けるものとがあります。
幼少の頃に、なんで私の浴衣が軒下に干されているのか不思議な気持ちでいましたが、厄除けの意味があったのです。
松本の七夕人形(1)
松本の七夕人形(2)