mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

黄花節分草

2006-03-17 | 我が家の植物
 
黄花節分草がようやく開花しました。
出来た種を蒔くと、翌年には発芽して、更に数年すると花をつけてくれます。


『Spring Ephemeral』(スプリング エフェメラル)』
日本語では『春植物』・『春季植物』・『早春期(季)植物』と呼ばれてる植物で、「春のはかない命」・「春の妖精」・「早春の幻影」・「春の陽炎」・「早春の瞬き」・「春の短い命」と訳されたり呼ばれたりしています。
『春植物』と呼ばれるものはほとんどが、落葉広葉樹林に生育し、落葉広葉樹林が芽吹き、葉を展開する前に、芽だし・開花・結実をします。
一般の植物が、春から夏にかけて花を咲かせ、秋に実を結ぶという過程を、短い春の1~2ケ月の短期間に全て完結させてしまいます。
節分草黄花節分草(外来種)・片栗福寿草山延胡索錨草猩々袴・一輪草・二輪草・三輪草・雪割草等がそうです。



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鉢伏山 2006/3/17

2006-03-17 | 高ボッチ高原・鉢伏山
 
昨夜、平地で降っていた雨は、鉢伏山では雪になっていたようです。
真っ白な鉢伏山を望むことができました。


鉢伏山 2006/3/15

鉢伏山 2006/2/5

鉢伏山 2006/1/1

鉢伏山 2005/12/11
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ノボロギク(野襤褸菊)

2006-03-17 | 松本の景色
 
陽だまりにノボロギク(野襤褸菊)が咲いていました。
調べてみると、明治の初めに渡来したヨーロッパ原産の帰化植物との事です。
繁殖力が強く畑に生える雑草ですが、良く見ると面白い花です。

「ボロギク」は山地に生える「サワギク(沢菊)」の別名で、ノボロギクは「野に生えるボロギク」という意味との事でした。
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