世界遺産へ向けて 松本城

世界文化遺産への登録を目指し、１１月３０日、長野県は松本市と共同して国連教育科学文化機関の「暫定リスト」に登録する候補として松本城を推薦する提案書を文化庁に提出したとの報道がありました。
文化庁はこれから来年１月に、暫定リストに掲載するかを決定するそうです。
暫定リストに掲載されれば世界文化遺産の登録へ一歩前進することとなります。

いつもこのblogでは松本城の外観のみ掲載しておりましたので、今回は場内の様子を少しのせて見ます。


「堅格子窓」と柱


「木連格子」


「矢狭間から入る光」


「釿(ちょうな) の削り跡が残る柱」


「松本城を支える柱」


「天主の木組み」

松本城のメタセコイヤ

今日の松本市は冷え込みが強く最低気温は氷点下1度ほどとなりましたが、昼間は青空が広がり気持ちの良い日となりました。

松本城に植えられているメタセコイヤの葉は黄色から茶色に変わり、大分落ちてきました。

松本城も青空を背景に映えていました。

松本城お堀の水鳥（3）

カルガモです。
雄も雌も似ていて、素人の私には判別する事は出来ません。
昨年よりも少ないような気がします。