食事をいただく前には「いただきます。」、食べた後は「ごちそうさまでした。」が標準語ですが、私の住んでいる地区では食事をいただいた後は「いただきました。」と言うのが一般的です。
これもしっかりとした方言だと知ったのは大学の部活の合宿の時でした。
夕食時の号令を掛けるように先輩に言われ、食事前には「いただきます。」で問題はなかったのですが、皆が食べ終わってからの「いただきました。」に周りは唖然とた表情をしました。
その表情を見て、「いただきました。」は標準語ではないと即座に感じました。
先輩がmt77、それは標準語じゃないぞと言われたのが今でも思い出されます。
例文1
学校の給食を食べる前に
「いただきます。」
食べ終わったら
「いただきました。」
例文1の標準語訳
学校の給食を食べる前に
「いただきます。」
食べ終わったら
「ごちそうさまでした。」
学校の給食の準備が整ったら先生は徐に当番生徒に目くばせ。
当番生徒は「いただきます。」の発声。
みんな給食を食べ始めます。
ほとんどの生徒が給食を食べ終わった事を確認して担任の先生は当番生徒に目くばせ。
当番生徒が箸を両手に併せ持ち「いただきました。」と言うと、生徒全員が揃って「いただきました。」と言って給食タイムは終了となりまます。