「あずさ」183系特急型電車

たまたま長野市へ向かうためにとある駅で電車待ちをしていましたら、懐かしい「あずさ」が構内を通過して行きました。
慌ててカメラを取り出し一枚パチリ。

どうしてこんな懐かしい「あずさ」が走っていたのだろうと調べてみましたら、どうも団体臨時列車だったようで、「辰野経由長野行きあずさ号」の運行だったようです。
私が大学生のときは、あずさ号は辰野経由で運転をしておりましたが、その後時間短縮のためみどり湖経由で運転するようになりました。
今回の団体臨時列車は、特別に辰野経由で長野まで運転したようです。
懐かしい183系特急型電車の「あずさ」を偶然見る事ができました。

カワラヒワ（河原鶸）

昼間、庭で草むしりをしていると、我が家の庭にいろいろな鳥がきていることが分かります。
今日はカワラヒワ（河原鶸）とシジュウカラ（四十雀）とコゲラ（小啄木鳥）らしきものを見る事ができました。
そのうち写真を撮れたのはしたの写真の電線にとまっているカワラヒワ（河原鶸）です。



しばし「キリコロロ キリキリコロコロ ビィーン」と鳴いておすましをしていましたが、


突然左足を上げ体を掻き始めました。
よほど痒かったのではないかと思います。

紫陽花

松本市内のあちらこちらで紫陽花の花を見るようになりましたが、我が家の庭でも写真のように幾つかの紫陽花の花が咲いていました。


品種名「キヨスミサワ（清澄沢）」。
千葉県の清澄山に自生していたのを発見されたものとの事です。


品種名不明。白花の手毬型紫陽花です。


品種名不明。水色の手毬型紫陽花です。
時間を経て、透明感のある水色に変わります。


品種名「シチダンカ(七段花)」。
シチダンカ（七段花）は出島のオランダ商館医として長崎に派遣されていたシーボルトが「日本植物誌（Flora Japonica）」で紹介して以来、誰も実物を見た事がなく、そのため「幻のアジサイ」と長い間言われていました。
昭和３４年（１９５９）、六甲ケーブル西側で約１３０年ぶり発見されたとの事です。
シチダンカはヤマアジサイの八重化したものと言われており、萼が７段に重なっている様子から名付けられたようです。