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親戚からシイタケ栽培用の原木を16本いただきました。
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早速、綿半で種駒を1箱購入しました。
自家栽培用品種「森290号」で1箱に400個入っています。
「しいたけの原木栽培手引き(A3版二つ折り)」も入っていました。
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手引きに従いドリルで原木に穴を開けます。
生まれて初めての作業でしたが、結構力が要り重労働でした。
戸外での作業でしたので、薄手のジャンパーを着、その下にフリースを着ていましたが、何れも暫くして脱ぎました。
結構時間がかかりましたが、何とか穴あけを終了することが出来ました。
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購入した種駒の袋を開封するとこんな感じの内容で、先細の円柱に一杯白い菌糸がついていました。
管理さえ間違えなければ、絶対収穫が出来ると確信しました。
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暫く腰を伸ばし、休憩してからいよいよドリルであけた穴への種駒打ちです。
種駒を穴に少し差し込みカナヅチで打ち込みします。
ドリルでの穴開けに比べると体には負荷の少ない作業でしたが、2度ほどカナヅチで種駒でなく指を叩いてしまいかなり痛い思いをしました。
日を置くと「くろね」が出てくると思います。
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種駒を打ち込んだ原木を西日があたらない場所に移し、台木にのせます。
その後たっぷり原木に水をかけ、ブルーシートで覆い、保湿管理(仮伏せ)作業完了です。
後は本伏せを上手に行えば、2年後には肉厚のシイタケを収穫し、シイタケのステーキを食することが出来ます。
楽しみです。