今日は所用で諏訪に行ってきましたが、少し時間がとれましたので「放浪美術館 山下清の世界」へ寄らせていただきました。
放浪美術館のパンフレットには、「放浪の天才画家、裸の大将」で知られる山下清(1922~1971)が放浪中のお世話になった方々へのお礼に残した作品をはじめ、貼り絵作品を主体とし、各地の窯元で製作した絵付け陶磁器や、フェルトペンによる点描画・スケッチ作品などを集めた日本ではじめての常設美術館です」とありました。
山下清画伯の作品は初めて見る事が出来ましたが、貼り絵の作品は紙を重ねて貼っている作品もあり、写真などで見る作品とはちょっと異なり、やはり実物を見ないとと感じました。
また、放浪美術館の方が少し作品について説明をしてくれましたが、いろいろな山下清画伯についての知識をいただきました。
山下清画伯は諏訪湖の花火を良く見に来ていたようで、諏訪地区にはお世話になった方々へのお礼に製作された作品が多いとの事でした。