
「じっさ」は「祖父」や「爺さん」の意。
※どちらかと言うと悪く言う時に用いる
例文
「あの ばか じっさ」=「あの馬鹿な爺さん」
「あの ごうよく じっさ かい」=「あの強欲な爺さんですか」
「あの じっさ は かわりもん だわ」=「あの爺さんは変わり者ですよ」
「あすこの じっさ と ばばさ は いつも もんく ばっかせ」=「あそこの(家の)爺さんと婆さんはいつも文句ばかりですよ(しか言わない)」
「ああ あすこの うちの くたばりそこない の じっさ かい」=「あああそこの家のくたばり損ないの爺さんですか」
「おらとこの じっさ さいきん ぼけて きちまって こまった もんせ」=「我が家のお祖父さん 最近呆けてきてしまい困ったものです」
「おめーの うちの じっさ は うちの じっさ より わかく みえる わ」=「あなたの家のお祖父さんは我が家のお祖父さんより若く見えますよ」