昨年7月25日に畑AとBに播種、8月27日に発芽したカーボロネロ(黒キャベツ)ですが、ちょっと硬めの葉という事で収穫はあまりせずにほったらかしになってしまっていました。
何かの野菜栽培の本で、春の薹立ちした花芽がおいしいという記事を見ましたので、そのまま薹立ちするのを待っていました。
信州松本の厳しい寒さの中でも枯れることなく、緑色の濃い花芽がたくさんできていましたので収穫をしてきました。
写真は、さっと茹で上げたカーボロネロの花芽をハムとシメジと合わせて炒めたものです。
甘さが噛むほどに口の中に広がります。
茹で上げた物をそのまま何もつけずに食べてみたのですが、ハクサイの花芽と比べるととても甘さを感じました。
種がまだ残っていますので、今年も空いている場所に種を蒔こうと考えています。