パソコンで絵を描かれているミスター靖様より、絵をお送りいただきました。
ご紹介させていただきます。
※ミスター靖様のコメントです。
チューリップには「チューリップバブル」という面白い逸話がありますので、インタネットで調べてみました。
「チューリップバブル」とは1636~37年のオランダで発生した、世界最古のバブルです。
球根にもなっていないチューリップが何度も転売され(先物取引)、手形決済されるようにもなります。
1637年初めには球根1個が国民1人の年収の30~60倍にもなったそうです。
現金が要らない手形の先物取引だったので、歯止めがきかなくなったのでしょう。
わずか数年のうちにチューリップ価格は跳ね上がり、ピーク時には、品種によっては、球根1個で馬車24台分の小麦、豚8頭、牛4頭、ビール大樽4樽、数トンのチーズ、バター2トン(交換できたモノの量については様々な説があります)が買える程の高値がつくまでになったといいます。
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